機能は雨が降っていましたが、今日は秋晴れの青空です。
と言うことで、友達と自転車で筑波山まで行くことになりました。
しかしながら友達の自転車修理があったので、出発したのが午後一時でした。
まあ何であれ、学園西大通りをひたすら行ったところにある、いつもの端まで行きました。調べたところ、この川は桜川と言う名前らしいのですが、間違っているかもしれないので…
今日の雲はとてもふわふわ浮いています。
視界が広く、とても気持ちのいい場所です。
枯れた田園の向うの山は、雲の影が通っていてなかなか不思議な景色です。
手で触れそうな雲!
この辺りから通ったことのない道をひたすら筑波山めがけて進んで行きました。
田んぼ道を通っていると、田植えの時期この場所がどんな景色なのかとても気になります。来年絶対田植えの時期に来たいです。
そしてここがこの間旅に来た時にも通った、車の通らない桜? 道です。
一直線にずっと続いていて、とても気持ちのいい道です。
ひたすら続いています。
そして反対方向!
右には筑波山が見えます。
こちら方面へ進んで行きました。
しばらく行くと、民家に入りました。そこにはお寺があり、地図もありました。
ここから筑波山へ向けて少し上り坂が増えてきます。
だいぶ進むと山が少しずつ近づいてきました。
周りも家ばかりで先ほどの田園風景とはだいぶ変わり、民家やお寺がたくさんありました。
そしてこの直線道、筑波山はもうすぐそこ!
ここから急に道が急になり、自転車をひかないと進めないくらいでした。
だいぶ上まで登ってくると、とりいがあり、眺めがだいぶ良くなってきました。
この辺りから観光客の方とすれ違うようになり、「自転車で大変だね~、どこからきたの?」と何度も聞かれました。
もう3時くらいでしょうか…
日が傾いてきたのでまぶしくて見えにくいですが、今日は空気が澄んでいるので富士山が見えました。つくばにきてこんなに遠くまで見渡したのは初めてです。
山もたくさんあり、田園や集落が見え、とてものどかな景色です。
さらに上ると、お土産屋さんや駐車場があり、観光客の方がさらに増えました。
自転車を止めて筑波山山道入り口に向かいました。
すると大きなお寺があるらしく、こんな赤い建物が!
たくさんの人がお参りに来ていました。
階段を上ると、
大きな門があり、
敷地内にはこんな大きな樹も!
ここがお参りの最終地点!
写真を見ても、たくさん人がいることが分かります。
そこから、脇道を進みます。
お寺の裏へ回り、山道入り口を目指します。
すると崖のようになったとても開けた場所がありました。
ここを左へ進むと、登山入口があります。
この時点で午後4時近くになっていましたが、夕日を見る勢いで登り始めました。
ここが山道です。
とても急ですが、下の方はまだいい方です。
日が傾いて、通り過ぎる登山者の方に、「今から登るのかい?、真っ暗になっちゃうよ!」と言われながら登って行きました。
そして4時40分頃、まだまだ先が長いことを知り、目標の頂上へ行くことを断念ぢました。
これが一番登ったところで撮った写真ですが、とてもうす暗く、これ以上登るのは危険だったのであきらめました。
そして真っ暗な山道を下って行ったのですが、とても寒くすさまじきものでした。
そして下った山道入り口、もうすっかり真っ暗でキレイな夜景が見えました。
地平線はまだ微妙に明るいです。
そしてお土産屋さんのある通りまで下ったところに、きれいな夜景の見られるところがあったので、写真にとりました。
これだと分かりにくいのですが、ぼんやりと富士山が見えるのです。
画像拡大!
100%とは言えませんが、たぶんこれが富士山なのです。
このあと、長い真っ暗な道のりを自転車で帰りました。
寒い帰り道、月が出ておりとてもキレイで頭に焼きついています。
今回は頂上に登れませんでしたが、次回は必ず頂上に登ります。とりあえず計画を立ててもっと早い時間に出発したいと思います。
と言うことで今回の自転車旅はこれで終わりです。
それにしても寒く疲れたった~!!