Temple around Seoul

仏様の前で煩悩を捨て無欲になったりできない私。
どこまでもご利益目当てに参ります、韓国お寺めぐり日記(週記?)。

2019年4月21日 白華庵(168)

2019-04-22 | 日記
2019年4月21日、白華庵。

先週はバス旅行でしたが、今週はのんびり一人旅。

韓国観光公社の紹介(韓国語)
コネストの位置情報

まずは地下鉄1号線で楊州駅まで。


楊州は小さくはないですが、駅は市街地から離れているようです。

周りになにもないし。

バスで仏谷山入口まで。


向かいに看板が見えます。


石の標識もあります。


道は...かなり上り道かも。

白華庵まで1Km。

途中の標識。

あと0.7Km。

緑が綺麗だし、花もまだ残ってて快適な散歩道。


道も思ったより平坦。

向こうに何か見えてきました。

到着のようです。

この道はお寺への参道と登山路を兼ねているようです。

門はないです。
中に入ったところ。


左に宗務所、かな。


右の薬水。


水の後の仏さま。


樹齢350年のケヤキの木。


右に行くと磨崖仏があるっぽいです。

後で行ってみます。

石碑に「道光二十一年」と見えます。

調べたら1841年だそうです。

ここは新羅時代に創建されて仏谷寺と呼ばれていたそうで、朝鮮時代に建てなおされたらしいので、そのときのものでしょうか。(すいません、ちゃんと読んでないです...)

大雄殿。


前庭。


説法殿。


塔。


奥に円通殿。


その左、なんか焼くところ。


その右、井戸。


のぞいてみました。

桶もあるし、まだ使ってるようです。
って、ここもしかして水道ないのかな。

山寺~って感じですね。


後に三聖閣が見えます。


三聖閣。


さて、先ほどの磨崖仏のある方へ行ってみます。




もしや、あのとお~くに見える岩???

表示もあるので安心。


道が階段になりました。


見えました。

思ったより遠くなかったです。5分くらい?

縁起文。


向かって左。


向かって右。

頭に載ってる仏さま阿弥陀さまかな、ならこれは観音菩薩さまかな。

真ん中。

右が観音さまで真ん中が阿弥陀さまでしょうか。
じゃあ左は勢至菩薩でしょう、縁起文がよく読めないんですが、多分そうっぽいです。

風景。

山の中ですねえ。

道端の仏さまがた。


お寺を後から。


さて下山。


この後、あちこち寄り道して、それはそれで面白かったのですが、お寺じゃないので別の機会に。
楊州、思ったより面白いです。

歩き回ってバスで帰りは議政府駅へ。

さすが大きい。

小腹が減ったので駅でうどん。


しかし、酒類はないというのでコンビニで缶ビール。

飲みながら地下鉄で帰宅でした~

新しいながらも磨崖仏は素晴らしかったです。
天気のいい日に散歩兼ねて最適です~