江の島ガンバル日記

専修大学体育会ヨット部員による悪戦苦闘の記録なのだ!

11/25の練習

2007年11月29日 22時02分58秒 | Weblog
すっかり怠けてしまいました。学連の関澤です。
11/25の練習を報告させていただきます。


この日は朝方一年生がスキッパー練習するには良い練習日和の風が吹いていました(3~4m/sほど)
そこで海上昼食にし、お越しいただいた関根先輩、近藤先輩両名にクルーを頼み、一年生の指導をお願いしました。
やはり、先輩方に指導していただけると安心感が違います。
私の怒号もこの日は休まさせて頂いて私の喉も嬉しそうでした。

私も関根先輩と乗らせていただいたのですが、
13時を回ったあたりから風が次第に落ちてきてしまい、
スキッパー練習どころではありませんでした。
なので、急遽私がクルーにまわり、ロールタックを教えていただきました。
今までなるべく大きなアクションと早い行動が大切だと思っていましたが、
船との動きに合わせていなかったことに気づきました。
そして、目線を遠くに置くことが成功させるコツではないかと気づけました。

また、午後から指導に参加していただいた藤原先輩にスキッパーワークもご指導いただきました。
今までメンセイルをどの程度張ればよいか分からなかったのですが、
そのことも詳しく教えていただきました。
この次は私が後輩に教えていただければと思っています。


そして、着艇ですが、二年クルーであったものの、初めて一年スキッパーで着艇することが出来ました。次の週は一年コンビで着艇出来ればと思っています。



藤原先輩、関根先輩、近藤先輩、お越しいただいてありがとうございました。
今年はあと一日ですが、お待ちしていますのでよろしくお願いいたします。

西高東低の強風

2007年11月18日 22時39分32秒 | Weblog
こんにちは。
最近広報の仕事も板についていしまった学連関澤が11/18の練習を御報告致します。



本日は西高東低の気圧配置の特徴が顕著に現れた朝でした。
朝の目覚めから寒く、西風も強く(秋谷の海には白波が立っていました)、
江の島では出艇禁止になっていることが予想されるので、
座学では何を教えようか考えながらハーバーへ向かいました。


江の島に着いたとき最大10m/s、平均西北西6m/sでしたので、
頑張れば少しでも乗れるかもしれないという淡い期待がありましたが、
その期待は早くも打ち砕かれました。

時間を追うごとに上がってくる風と、ボロボロの船体を見て、
今日は練習の誘惑を振り切って整備に専念すべきと判断し、
全ての時間を整備に割きました。


結果的に51、76のマストも修理(細部の動きやリベット打ち)し、各ネジの増し締め、練習用ジブのリペア、船台のパンク修理をしました。来週の練習では絶対に問題ないでしょう。


そして、監督が来られて強風時の練習方法とリスクマネージメントについて、
ヨット部がスポーツであることの重要性と存在意義をご教授いただきました。

そのなかでも特に印象に残ったことは
勝者としてのモラルです。
スポーツマンとしてお互いを尊重し、仲がよいと言う事だけではなく、同じ時間を同じ場所で過ごしたということ将来につなげられるような意味での仲間
また、ルール、審判を尊重し、それに潔く認め、その上での戦略など改善を行う。
またもっとも大事であると感じたのがよき敗者となることである。
負けを認め、相手を称えつつ、勝とうとする前向きな姿こそ必要であると感じました。
そして、そのような部活に出来たらいいなと思います。




来年からスローガンは『前へ!』で行きます。
とにかく前へ、前へ…少しでも前へ!
頑張っていきます!

練習@11/11

2007年11月12日 20時35分47秒 | Weblog
こんにちは。
学連の関澤です。

11月11日の練習を報告します。
当日は朝から北の風10m/s以上の風が吹いていたので、
ひとまず出艇準備を済ませた後、9時半ごろからスキッパー練習の陸トレをしました。
11時頃には風が落ち着いてきたので出艇しました。

出艇は近藤先輩/小林。
海上でスキッパーを交代し、帆走練習をしました。
さすが先輩の指導だけあって、荒削りながら走れました。
そして久しぶりに私もヨットに乗れました。
横林と一緒にクルー兼スキッパーで乗ったのですが、
鈍っていた感覚が毎秒思い出され、
ティラーも握れて、充実した一日でした。
やはり、考えていたことと、実際に乗ってみるのでは違うところがありました。
そこを修正しつつ、考えて、違いを見出し…一回一回を大切にしていきたいです。

次週までに近藤先輩にアドバイスいただいたとおり、
ティラーワークのイメージトレーニング、乗っている時の姿勢を直していきたいと思います。
一年生もティラーをどっちに操ればどっちに向かうのか混乱するとか、もう言わないでほしいです。すでに何度か乗っているのですから、その時の反省を次の回に持ち越さないでほしいです。また、沈の時の対処もそろそろ慣れて下さい。

色々と問題はありますが、何とか今年の内に今日の問題は直したいです。


練習に来てくださった近藤先輩、ブームパンチや沈など酷い目にあいながらも後輩にアドバイスしていただきありがとうございます。先輩のおかげで私も練習ができました。ありがとうございました。来週もお願いします

スキッパー練習

2007年11月05日 19時27分17秒 | Weblog
久しぶりの更新です。
学連兼広報代理です。

そろそろ広報担当をきちんとしなければならないと思います。
今は学連の仕事が少ないから良いものの、春と夏の時期は会議や準備、運営で掛け持ちは難しいと思います。一年生にも各々仕事を新たに作って割り振っていくよう主将と話し合おうと思います。

さて、10月7日の練習ですが風は北東4~8m程のほどよい風でした。しかし、スキッパー経験者が松村のみで、テンダーは松村か関澤しか動かせず、高木は風邪で休みだったので、出艇を2杯(18に松村、山水 76に多田、横林)で行いました。
そして、クルーを松村と横林で固定してマーク2つでソーセージコースを作り、その周りを一年生スキッパーで練習しました。
途中マーク回航やジャイブでヒヤリとする場面も多々ありましたが、沈することもなくそれぞれやり遂げてくれました。
今までクルーばかりでしたが、スキッパーをしてみることで視野が広がったことでしょう。そこから興味を持って自ら学んでいってもらえれば良いなと思います。やはり、面白いという気持ちを大切にしていきたいです。卒業してもヨットを乗って行きたいと思えると共に厳しい練習を耐えていけるように。
二頭追うものは一党も得ずでしょうか?

練習のアイディアやアドバイスをお待ちしております。


注)練習日が10月となっていましたが、正しくは11月です。