生きていくワタクシ

今日はこんな日

腕をあげるか、金をかけるか、、、、、それが問題ナノダ

2005年06月12日 | Golf
入梅したのにあまり雨降りませんね。
テニススクールは大盛況でした。

さて、昨日バンカーにやられたのがどうしても悔しくて悔しくて。
バンカー専用ウェッジを買いにヴィクトリアに行ってきました。

これまで、ご多分にもれずショートゲームが苦手というか下手だったので、何とか克服しようと練習場に行ってはハーフスイング以下の練習ばかり続けていたところ、最近はなんとかグリーンまわりでホームラン打ったり行ったり来たりしたり、ということが減ってきて、スコアも少しはまとまり始め、何より仲間に迷惑かけることがなくなってきたのですが。

相変わらずバンカーだけはどうしてもダメで。
もっと正確にいうと、エクスプロージョンができなくて。
少し固めの砂の上にただ乗っているだけの状態なら、砂をとらずにボールだけをクラブですくうように打って上手く出せるのですが(人には「何て打ち方だ!」って驚かれますが)、ちょっとでも目玉になっていたりレイキで均したのあとの筋になったようなところにあると、もうダメなんです。
クラブが砂に入ると、腕が砂に負けてボールに届いたあたりで止まってしまうんですよねー。それで、ボールはあごに直撃。転がり落ちてきたボールをもう一度同じような場所から打ち直すハメに。
たまに上手く腕が抜けることもあるのですが、それははかなり腰も入って腕にも力が入っている時なので大ホームラン。
これまで練習あるのみ、と思い、でも砂をとる練習なんてそうそうできる機会がないというジレンマもあり、ではバンカーに入れないのが一番!とコースマネージメントしようとすると、今度はショットに悪影響が、、、下手である言い訳にすぎませんが。

で。とうとう。
腕があがらないならお金をかけるしかない!!と軟弱ゴルファーにありがちな選択をしちゃったわけです。

ショップのオニイサンに状況を説明し、でも今持っているサンドもバンカー以外から打つ時はとても使いやすくて好きなんだけどと言うと、「だったらいっそのこと、バンカー専用のウェッジを特注しましょう♪」と言って、丁度キャンペーンで来ていたブリジストンの職人さんと相談して、スペックを決めてくれたんです。
X-WEDGE、56度/12度、グリップは細めに、シャフトはスチールでは重過ぎるのでカーボンに変えて34.25インチにカット。バランスはC5だそうです。
特注なんて初めて。
これで本当に、バンカーから楽に出せるようになるのかな。
出来上がるまでの2週間、ドキドキです。