チュン太郎の後輩が脱サラして整体・マッサージの店を始めたということなので、サキコさんと三人で行ってまいりました。
サキコさんは全身マッサージ。
私は骨盤矯正。
以前行っていた渋谷の店とはやり方が違うけど、筋肉をほぐして骨を正しい位置に戻す、という痛みのない方法。
ついでに肩と首の凝りもほぐしてもらってすっきり。
終了後は近くのインド料理屋で食事しながら1月からの組織や共通の知人の近況などの情報交換。
サキコさんがいると同じ話題でも陽気な方向に盛り上がるから楽しい。
◆今日のオーダー
タンドリーチキン
インディアンサラダ
サモサ
エビカレー
じゃがいもとほうれん草のカレー
バターチキンカレー
ナン
インドビール
「おとといチュン太郎とゴルフに行った帰り道『寄り道してケーキ食べようよ』って言ったら『
なんで? 』とか言うんですよ!サキコさん、どう思います?」
「何それ、あなたそんなこと言ったの?ひどいわね、ありえない。」
「え、何がひどいの?」
「それくらいわかるでしょ! で、『なんで?』って聞かれてどうしたの?」
「笑って流そうかと思ったけどさすがに腹にすえかねたので『なんでって、食べたいからだよ!』って答えました。でも返事はありませんでした。」
「だってケーキって言われてもさぁ。」
「だからよっぽどケーキは嫌なんだなぁと察してあきらめたんです。で、その時走ってた高速はすいてたんですけど、下に降りたら混んじゃって、会話も途切れがちだし、おなかもすいてきたから『やっぱりラーメンにしようか』って言ったら、今度はすっごく嬉しそうに『ラーメンいいねぇ、どこにする?』なんです。」
「チュン太郎君。あなたそんなだからいつまでも幸せが訪れないのよ。」
「え、全然わかんない。」
えー。
普通わかるよねぇ、、、
こういうシチュエーションで男子に許されるリアクションは3つ。
1. いいよ。
2. ○○より△△はどう?
3. ごめん、無理。
でも色々話してみたらお互いいらない気を遣いすぎていたことが判明。
なんだー、こんなに気を遣うことないんだ、と思った矢先にチュンに部下から電話がかかってきて、仕事で思わぬハプニング発生が判明。
急に不機嫌になるチュン太郎。
腫れ物にさわるかのようにオロオロするサキコさんと私。
やっぱり彼には気を遣うわ。
◆翌日の追記
昨夜のハプニングは、朝一から彼のラインやうちの部門でちょっとした騒ぎになったのだけれど、午後ようやく収束。
客先から電話をくれて、ひとしきり状況を説明してくれた後、
「ああ良かった。昨夜イシイちゃんと電話してる間、みるみるうちに怖い顔になっていったから、サキコさんと二人でオロオロしちゃったよ。」とぶーたれてみたら、
「え、もしかして不機嫌になってた?こういうところがダメなのかなー、オレ。」とめずらしく素直に反省モード。
いやそれにしても、無事に注文もらえてよかった