生きていくワタクシ

今日はこんな日

スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ

2007年09月26日 | Entertainment
浩市サマが出演しているので、危険な予感を感じつつ、リスクをヘッジしてレディース・デイの本日行ってまいりました。

源氏と平家の末裔通しの争いにさすらいのガンマンが用心棒として登場ってだけで十分怪しいのに全編英語って、寒い予感100%!


だったんだけど、案外楽しめた。1000円で映画館で観られるなら損した気はしない。でも人様にオススメもできない(笑)

木村佳乃ががんばってた。香川照之はちょっとクドイ。お目当ての浩市サマはいい感じにダメダメ~。

華麗なる一族

2007年01月15日 | Entertainment
ご覧になりました?

TBSが社運を賭けている(=年間視聴率で日本テレビを抜いて2位になる)と言われているドラマ、「華麗なる一族」

暮れから読んでいた原作も放送開始前にギリギリ読破、満を持して視聴しました。


細かい突っ込みどころは満載だったけど、概ね原作のイメージ通り、配役もセットも豪華だし文句なし。但し、鉄平さんを除いて。

木村拓也の演技がどうこうというのではなくて、鉄平さんとはイメージが違いすぎるの。他は全部ピッタリなだけに(特に仲村トオルと鈴木京香、そして山本耕史。そういえば西田敏行とはまた義理の父子だし)、より際立ってしまう感じ。なんていうかハンサムすぎるというかかわいらしいというか。原作ではダサイ位熱血で骨太で融通が利かない感じ。演じるとしたら上川隆也がうってつけだと思うのだけど。

ともあれ高視聴率間違いなしでしょう。
個人的には、原作とは設定が違っていそうだけど、稲森いずみとの絡みに注目!かな。

M:I:III

2006年07月09日 | Entertainment
ポルトガル対ドイツ戦を観た勢いに任せて六本木にトムに会いに来た♪朝一の上映なんて大学時代以来?
もうすぐ始まるよ☆



観た観た♪
細かいところで辻褄が合っていないというか、話の繋がりが微妙に見えないのは毎度のこと、今回はちょっと「24」も意識した?という部分が見え隠れしましたが、何はともあれトム様がかっこよくてハラハラドキドキが味わえれば文句ないです。

今回はベルリン→ローマ(バチカン)→マイアミ→上海といった都市での活躍ぶりも豪華です。

それにしてもトム様、とにかく走る走る走る。
サッカーもテニスもスパイも基本は走る、なのね。

もう1回見に行こうかな。

陽気なギャングが地球を回す

2006年05月14日 | Entertainment
浩市様が素敵でした

大沢たかおも素敵でした

鈴木京香の服が素敵でした。

松田翔太はカワイイし。
大倉孝二は相変わらず変だし。
松尾スズキ、古田新太、大杉漣ら脇役が山椒的に〆てるし。

・・・なんだけどなぁ。

笑えるシーンもあるんだけどなぁ。

あんまり陽気って訳でもないし。
別に地球を回してもいないし。
『そこにロマン』も、あんまりなかったなぁ。

出演者の誰かの、飛びっ切りのファンでない限り、オススメしにくいかも。

あ、もし観にいくことがあったら、エンドロールが終わるまで席を立たないようにね。と言っても席の立ちようがないとは思うんだけど


BON JOVI@東京ドーム

2006年04月09日 | Entertainment
11月に来日公演が発表されて以来楽しみにしていたこの日がとうとうやってきました。
Bon Jovi、3年ぶりの来日公演@東京ドーム、2日目です。
席はアリーナのど真ん中あたり?



やっぱりJonはカッコイイ
Richieは左肩の骨折を押してのプレイ。

往年のアイドル登場に高校生に戻ってしまったような2時間半でした。

レビューはこちら

マークXのCM:将来の夢編

2006年04月09日 | Entertainment
さっき初めて見ました。
ストーリーはイマイチ(というか、段々メロドラマっぽくなってきた)、でもやっぱり浩市様は素敵すぎ。

「無茶言うなよ」

いえいえ。
いつも渋いあなた様に照れた表情をしてもらうために、無茶言って困らせてみたいのです。

THE 有頂天ホテル

2006年01月29日 | Entertainment
ようやく観て来ました。

浩市様、やはりあなたはサイコーです。

へへへ、思いっきりえこひいきです。
でも仕方ないよ、かっこいいし素敵だし演技上手いしかっこいいし、素敵なんだもん。>ただのバカです。

もちろん素晴らしいのは浩市様だけではないです、他の出演者も音楽も脚本・演出も、セットも素晴らしい。誉めすぎかな。そんなことないな。

笑って笑って120分。

面白くておかしくてチョッピリ切なくて、でもやっぱりおかしくて、時間が経つのを忘れてしまい、終わったときには思わず拍手しそうになったほど。
やっぱり三谷幸喜は天才かも。
無駄なエピソードがひとつもない。
息をつかせぬ展開の中に他の作品からの小ネタもしっかり仕込んであって、
きっと何回見ても新たな発見がある作りになっているはず。

映画館じゃなくてビデオ化されたら借りて観ればいいかもしれないけど、地上波放送でCMカットが入ったものを観てもきっと楽しさは半減しちゃうだろうな。

ともあれ、オススメです。
損はしないと思いますよ。

公式サイトはこちら

ドラマ(2006年1月~3月)

2006年01月22日 | Entertainment
木曜日が激戦区!

月 西遊記
火 アンフェア
木 百夜行、けものみち、小早川伸木の恋
日 輪曲


けものみち

何をおいてもこれです。
浩市様
どんな役も上手いけど、やっぱり悪い男を演っている時がピカ一。
米倉や仲村トオルはどうでもいいわ、ストーリーも何でもいい。
一に浩市、二にサトウ。
三、四がなくて、五が平幹二郎(なんで?)

百夜行

セカチュー・ドラマ版のカップリングだけど、テイストは前作とは大違い。
今年めでたく直木賞作家となった東野圭吾原作のミステリーのドラマ化。
刹那さ全開。
この先どうなることやら目が離せないです。
金八先生、目が怖いよ、、。

アンフェア

新妻・涼子ちゃん、快調ですね。
刑事物、ミステリー、ともにホントは好みじゃないけど、これはなかなか面白い。
怖さのあまりキャーキャー叫びながらもしっかり観てます。

輪曲

これも刑事が主役ね。
竹之内がかっこいい。
チェ・ジウがキレイ。
(それだけかい?)

小早川伸木の恋

柴門フミ原作のドラマ化。
原作もつまらないんだけど、ドラマになってもつまらないなぁ。
片瀬那奈はこの役やらない方が良かったんじゃないかしら。
彼女の持つ心の闇が表現されないうちからあんな暴れ方してたら、視聴者は引くよね、、。
まあつまらないけど唐沢寿明の他に藤木直人も出ているから時間があったら見ようかな。

西遊記
深っちゃんの三蔵法師は美しいけど、マチャアキバージョンを見た世代としては、あまりにバタバタ過ぎで見ていられない。
せめてガンダーラでも流れれば釣られて見ちゃうかもしれないけど、初回のみでもう見ないです。

ってな訳で、木曜日の夜遊びは4月まで封印です!

アッコちゃんの時代@林真理子

2005年11月18日 | Entertainment
うーん。
期待して読んだ分脱力感も大きくなってしまった。


若さ、美貌、とめどない欲望――わたしには、男が求めるすべてがある。 
あの狂乱と豊饒の時代。地上げの帝王と称される男の愛人となり、キャンティの御曹司を有名女優の妻から奪って、世の女たちの羨望と憎悪を一身に浴びた女子大生がいた。「男を奪ったことなど一度もない。男がわたしを求めただけ」――煌めくバブルの東京を、無邪気に、奔放に泳いで伝説となった小悪魔・アッコを描く最新長篇。
(新潮社サイトより)



ここのところ、半身浴タイム=読書タイムで、ということは1日30分なのですが、5日で読んでしまいました。ちなみに「亡国のイージス」は2ヶ月もかかったのだけど。

上に引用した紹介文以上でも以下でもないです。
会社のオジサマがかなり強力に薦めてくれたので、だったらということで読んでみたんだけど。

林真理子でバブル時代といえば「ロスト・ワールド」という作品があるのだけれど、一体それとどこが違うのかしら、登場人物と構成の手法を少し変えただけじゃない、という感じ。

アッコちゃんのどの辺りが【伝説となるほどの】小悪魔なのかもう少し描写してくれたらよかったかな。
あるいは尾崎豊未亡人が親友という立場で登場してたけど、二人の関係をもっと書き込むとか。

とにかくシチュエーションも心理描写も目新しいところはないので、これまでに林真理子の本を読んだことがある方は、あえて読まなくてもいいかもしれない。

彼女の作品は、小説を書き始めた頃の、自分の体験を下敷きにしたものの方が迫力と臨場感があって楽しめたなぁ。

あら。
まるで最近のユーミンみたいだわ。



あんまりけなしてばかりだと悪いので、近著の中でのオススメを一冊。
選挙ものなんだけど、これはかなり面白かった。

幸福御礼


残ってる本:次はどれにしようかな。
宮尾登美子:平家物語
村上春樹:東京奇譚集、海辺のカフカ
杉浦日向子:隠居の日向ぼっこ
平岩弓枝:御宿かわせみ・鬼女の花摘み
角田光代:対岸の彼女
福井晴敏:亡国のイージス
林真理子:アッコちゃんの時代