祝卒業うん十周年 ●●高校12期生同窓会に出席。
卒業後、4年に1回開かれていましたが、仕事で出席できず、今回が初めての出席だった。
懐かしい同窓生との再会に話が弾み、食事をするのも忘れるくらい…。
お世話になった先生方も3名来られていて、その中に2年生の時の担任の先生が…。
『ご無沙汰してます。2年生の時にお世話になったKです。』と声をかけると、
『あんたのことはよ~く憶えてる。忘れるかいな。』の一言で
“まぼろしと散った数学100点…お騒がせ事件”が蘇った
2学期の期末テスト最終日のこと。
最終日のテスト科目は数学と世界史。
中間テストで欠点だった数学、テスト問題があらかじめ知らされていて全く同じ問題が出されることになっていた。
前日の夜から数学1本に絞り、答えを100点間違いなし!!まで完璧に丸暗記して
確か、午前4時くらいに寝たと記憶している。
母が夜勤で朝いないので、目覚ましもかけていた。(はず…)
家の黒電話の鳴り響く音で目が覚めた…やけにすっきりした目覚め
確実に寝不足で眠いはずなのに…スッキリした目覚めんっ、何かおかしい
状況が把握できないまま、鳴り響く電話をとりに階段を下りると、昼過ぎに夜勤から帰宅直後の母と出くわした。
『あんた何でおるの』と聞かれ、『今、起きた』とでも答えたのだろう。
再度鳴りだした電話を取った母の電話でのやりとりで相手が担任の先生であること、そして寝坊したことを認識。
職員室始め、教室、部活では熱が出ていても、部活の為に休まず登校していた私が
何の連絡もなく登校しない、それもテストの日に…ってことで大騒ぎになっていたらしい
これがお騒がせ事件の全貌だ。そして数学100点もまぼろしと散ったのだ
『普通は“急に体調を崩しまして…”とか言うのに、長い教師生活の中であんた達親子だけや。
バカ正直に“寝坊しました”なんて言うたのは(笑)』 とE先生の記憶にしっかりと刻まれていたようだ。
嬉しいやら、恥ずかしいやら…。
改めて心配かけたことを詫び、鍼灸マッサージ師として奮闘していることを報告すると
『今日は来た甲斐があったゎ。これで安心した。』 だって。
いやぁ~そんなに心配かけてたのかとびっくりポンの投稿者 : 次郎
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