お盆の朝に、公衆電話からの非通知電話着信あり。
生憎と私は、着信に気づかずにいました。
これって、黄泉の国からの着信？ ('ω')
そういえば、昨年の夏には・・・
癌とコロナのダブルで音信不通になり、てっきり亡くなったと思っていた古い友人（男）にふざけて出したメールに返信があってぶったまげた、ということを書きました。
それに似た今年のバージョン？ 今度は誰かが、私がまだ生きているかの確認電話？（笑）
今時、公衆電話から掛けてくる人なんて、何かの事情があるに違いない。それに、私の電話番号を知っているという不思議。
なぜ、公衆電話を使った？ 公衆電話なら折り返せないから？ それなら、何故かけてきた。スマホから184発信でも済むはずなのに。
ははーーん、アイツかな？ 数年前に大喧嘩して別れた元カノ？ (=_=)
しかし私の推理は、よく間違うことがあります。過去にも、こんな経験がありました。
昔のこと。良く通っていたカウンターだけの小さなスナック。客は私一人だけのこともあるという場末のスナックでしたが、ママはキレイで楽しい人でした。
そのママが一度、友人の店を紹介してくれると一緒に行くことになりました。
その友人の店というのが・・・広くて、グランドピアノがあって、入り口のドアーをノックすると顔の確認をされてから開けてくれるという会員制クラブのような店。ピアノ弾き語りで、ビリージョエルのオネスティが十八番のグラマラスなママでした。
小さな店のママからは、行く前にくぎを刺されていたんです。「これから行く店に、入りびたりになったらダメよ。それが約束出来るなら連れて行ってあげる」と。私は「そんな心配はないよ」と安請け合い。
そして、しばらくすると・・・私はいつの間にか、そのグランドピアノの店に入りびたりになっていました。('ω') 小さなスナックのママとの約束は守らなかったんですね。
そんなことはすっかり忘れていて、小さなスナックにもたま～に顔を出していたのですが、当時、私は付き合っていた女性と喧嘩別れしたばかりでした。その人を仮にエルとします。
そのエルというのが化粧するとフランス人形のような女性だったのですが、一癖も二癖もある人で893の愛人だったのです。もちろん私は知らずに付き合い始めたので、深くなってから知りました。(=_=)
その女性との関係はいろいろな意味で驚くことばかり。書く気はありませんが書くとしたら何日もかかるような内容でした。
やがて身の危険を感じたこともあって、その女性と喧嘩別れしたところ、いろいろと小さな嫌がらせが事務所に届くようになっていたのです。
頼んだつもりのない商品が着払いで届いたり、申し込んだはずがない雑誌の定期購読の請求書が届いたり・・・そんなことが立て続けに無数に起きたので、私はその一件、つまり893の愛人から嫌がらせを受けているよ・・・なんて話を小さなスナックのママに話していたのですが・・・
だいぶ後になって気づきました。実はそれらの嫌がらせは、小さなスナックのママ自身だったのです。仕返しされていたのに気づかなかったのです。('ω')
というふうに、私の推理は、特に女性相手の場合はよく間違います。(-"-)
脱線が長くなりましたが、公衆電話からの非通知電話に話を戻します。
このケースをヘタに推理しても、また外れるでしょう。('ω')
でも、
公衆電話から掛けてきたのは「私が着信拒否をしている」と考えてだろうと推理しますと、喧嘩別れした相手かもしれないと絞れます。
っと言いましても、私の場合は男女関係で別れるときは喧嘩別れを良しとしています。それは、お互いに未練を持たずに前に進めるだろうという理由からです。そして別れるにはお互いに別れる理由があったのですから、一度別れた相手とは復活しないという方針からです。
まっ、今はもう、そういう面倒くさい男女関係を作る年齢ではありませんので、新たな心配は起きません。
でも、お盆の不可解な着信は、ちと薄気味悪い。 (-。-)y-゜゜゜
