このブログの古い記事に、匿名さんから名城公園にカブトムシは居るのか? とコメント投稿いただいたので改めて探しに行って来ました。
結論から言うと、見つからず。居るかどうかは、不明です。
午後3時ころには暑さも和らぐ?だろうと、栄の地下街から名城公園に向かいましたが、公園の気温は36度でした。(>_<)
名城公園の林を改めて観察してみますと、内輪がケヤキで外輪がクヌギという分布状況ですね。クヌギの木もかなり多いので、ドングリが多いのでしょう。
そのクヌギの木には、匿名投稿者さんも書かれていましたが、たぶんカブトムシ採集目的と思われる仕掛けが何か所かにありました。
パンストの中に、餌が入っているようです。
私だったら、パンストはこんな風に使わずに頭から被るのに・・・・ジョーダンですよ。(^-^)
何十本と見て歩きましたが、カブトムシやクワガタは見つかりません。眼が悪いわけではありませんよ。なぜなら、こんな小さなものも見つけています。木の上の方に小さなセミの抜け殻。
さらには、保護色として隠れているセミの姿も。分かりますか? 真ん中に居ます。
でもカブトムシやクワガタが居る雰囲気はありません。
もしかしたら、時間帯が違うのかも。よく採集される方は夜とか早朝に行くような気がしますが、午後の3時ではねぇ~ (^-^)
こんなところに、カラスが居ました。元気ですねぇ。
そして、
桜の木が一本、倒れていました。ソメイヨシノでしょう。
途中からポッキリと折れています。
名古屋では、植樹から40~50年経った街路樹が倒れることが最近増えているようですが、生きとし生けるものは必ず寿命が来るので仕方ありません。
縄文杉のように何千年という長い寿命もあれば、一日で枯れる花もあり、セミのように短い一生もあります。
40年、50年過ぎあたりから倒れることもあるなんて、ソメイヨシノは人間と同じくらいですね。こんなポッキリと折れるのはサクラにとってはピンコロで、悪くないのでは? と思っています。(^-^)