ハイチのヴードゥを聴きに行った。
数年前カンドンブレを観たときにはユーカリの葉が敷かれていたそのステージ。
今回は天井までの巨木が中央に一本セットされ、自分の胴くらいの大蛇が巻きついていた。
蛇の向かう天には赤や青や白?の旗がびっしり並ぶ。
ステージ右手に太鼓、左手に祭壇。奥には十字架。
バイアーナを思わせる白装束の司祭が何やらおまじない?
同じく白装束のダンサーとの歌で、儀式は始まった。
リードドラマーの強い打ちで、太鼓が鳴り出す。
ドラマー4人。太鼓はコンガ。
低音担当は3本を両手叩き、高音担当は一本を両バチで、中音担当は片手片バチ、これにリーディングドラマーも基本は片手片バチで低めのコンガを使う。
白人も2人いて少し驚いた。
前半の儀式の太鼓はカンドンブレにかなり似ている。
コンゴ王国の太鼓はまるでドゥヌンバ。
ステージ用だからか、聴きやすく、観やすい内容だった。
ニューヨークを拠点に活動するリードドラマーが客席に手拍子を求め、これが難しく、気の抜けないライブとなったが、面白かった。
アフリカと、行き先のひとつのハイチ、ブラジルのつながりをあらためて感じた。
信仰、文化というのは凄い。
数年前カンドンブレを観たときにはユーカリの葉が敷かれていたそのステージ。
今回は天井までの巨木が中央に一本セットされ、自分の胴くらいの大蛇が巻きついていた。
蛇の向かう天には赤や青や白?の旗がびっしり並ぶ。
ステージ右手に太鼓、左手に祭壇。奥には十字架。
バイアーナを思わせる白装束の司祭が何やらおまじない?
同じく白装束のダンサーとの歌で、儀式は始まった。
リードドラマーの強い打ちで、太鼓が鳴り出す。
ドラマー4人。太鼓はコンガ。
低音担当は3本を両手叩き、高音担当は一本を両バチで、中音担当は片手片バチ、これにリーディングドラマーも基本は片手片バチで低めのコンガを使う。
白人も2人いて少し驚いた。
前半の儀式の太鼓はカンドンブレにかなり似ている。
コンゴ王国の太鼓はまるでドゥヌンバ。
ステージ用だからか、聴きやすく、観やすい内容だった。
ニューヨークを拠点に活動するリードドラマーが客席に手拍子を求め、これが難しく、気の抜けないライブとなったが、面白かった。
アフリカと、行き先のひとつのハイチ、ブラジルのつながりをあらためて感じた。
信仰、文化というのは凄い。