⚽令和3年度 宮城県高校サッカー新人大会 四回戦

令和3年度　新人大会　四回戦　対仙台城南高戦


三回戦は石巻工高に快勝した二高、四回戦はベスト8を懸けた戦いとなりました。


11月14日(日)
天気　☀晴れ
気温　15℃
会場　セイホクパーク石巻フットボールフィールド第１
四回戦　対仙台城南
13：00キックオフ


⚽試合結果
０ー１（前半)
０ー０（後半)
０―１（結果)


　今日は前日に比べると弱めの風が南西からの吹いており、コイントスで二高が前半は風下で風に向かって攻める形を選択しました。

　仙台城南のキックオフで始まった戦いは序盤から激しいぶつかり合いを伴う主導権を奪い合う戦いとなりました。城南はサイドを起点に個人技を活かした突破を図りますが、二高も複数人で対応し、ボールを奪っては前線に供給しようとチャレンジを繰り返し、何とかシュートまで持ち込むもゴールは奪えず。

　前半16分セットプレーからスコアが動きます。城南の左コーナーキックを頭で合わせられ大会初失点を喫し0-1と追いかけることとなります。

　二高はその後もマイボールになったらフィードを前線へ送るもオフサイドとなったり、出足の速い相手選手に先に触られたり、セカンドボールの回収ができずなかなか思うように攻撃を組立てられない我慢の時間が続きます。しかし、流れの中では落ち着いた守りで追加点を与えず前半を最小失点でなんとか持ちこたえます。

　ハーフタイムでの選手交代はなく、後半は前半より若干強まった風上から攻める形となります。後半も激しいぶつかり合いは相変わらず、二高は負傷により2名選手交代を余儀なくされるも、一進一退の攻防を繰り広げゲーム終盤へ。

　終盤は二高の攻撃でシュートをするシーンが増え、ゴールポストをたたくなど幾度かゴールを脅かしますが、城南も足を攣る選手も出しながら必死の守りで対応、二高の最後の猛攻もゴール前に人数をかけた守りでスコアは最後まで動かず、0-1という結果で敗退いたしました。

　惜しくもベスト8を目前に敗れはしましたが、流れの中では得点を許さず、攻撃面でも地力を感じさせる戦いだったと思います。

　

　大会を通じて県内の同年代の選手や現在のチームの力を確認でき、ベスト８が確かに見えた収穫が多い大会でした。

　
いつも二高サッカー部を温かく応援して頂きありがとうございます。
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文武一道


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