闘病もできない膵臓癌の怖さ

 

先日のブログで

たくさんお友達が旅立った事を

書きました。

 

そこには書かなかったのですが、

instagramでせんちゃんの旅立ちを知った方から、

実はうちの子も…とメッセージを頂きました。

 

その子もせんちゃんと同じ膵臓癌。

昨年秋に体調不良からたった5日で

旅立ってしまったそうです。

 

同じ病気で同じように突然

愛する子を亡くし、

同じように辛く悲しい気持ちを

共感して支えてもらっています。

 

せんちゃんは体調不良から

1ヶ月以上はもちましたが、

何の病気かも分からず、

元気な日もあったので、

旅立つなんて夢にも思いませんでした

 

闘病しているという実感も無いので、

もちろん気持ちの準備なんて

できないですよね

 

ふと思ったのですが、

闘病期間が長く（または少しでもあった）、

介護が必要だった子の飼い主さんは

やはりどこかで心の準備が

できているんだなぁと実感しました

 

とても悲しい事は一緒なのですが

ショックの度合いが違う気がしました。

 

出会いがあれば

いつか必ず別れが訪れる。

 

それは分かっているつもりでも

現実に訪れるとやはり辛いです

 

2020年1月31日

昨年の今日のせんちゃん。

おもちゃ箱の前で

遊び待ちです

 

諦めも早いので

遊ぶ前にひなたぼっこ

 

こんなにマルマルずんぐりプニプニな子が

半年後にどんどん痩せていき

膵臓癌で旅立つなんて

 

この平和な光景からは

想像もできませんでした。

 

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