昨日(9/9)は初七日。
ちょうど1週間前の今日は、
せんちゃんが最後を迎えた日です。
こんなにも辛くて苦しい日々を過ごしたのは
今まで経験したことがないと言っても
過言ではないくらいでした。
この悲しみは決して忘れることはありませんが
悲しみのスタイルは変わってきていると感じます。
なんせ彼女を見つけてお空へむかいましたから
私たちがいつまでも悲しんで
足を引っ張っては可哀想ですからね。
気持ちが少しずつ落ち着いてきたので
今日は霊安室へ預けた日の事を書こうと思います。
9月4日(金)霊安室へ
せんちゃんが息を引き取った後(9/3)、
すぐに斎場を探しました。
たまたまご紹介頂いた斎場が
ママが飼っていた先代犬クロと同じ斎場。
しかもコロナの影響でその日は定休日。
翌日(9/4)早朝に斎場から
お電話を頂きました。
当日に火葬まで出来るとの事でしたが、
ママがどうしても行かなくてはならない
病院の日と重なり、
どう急いでも間に合わないので、
翌日に予約を入れました。
これ以上、家に置いておくのは難しいので
この日は霊安室で預かって頂くことにしました。
またもやコロナの影響で、
密を避けるために、預けるのも予約制。
たまたま空いている時間に予約を入れましたが、
よく考えたら、キャンセルした獣医さんの予約時間と
同じ時間という
行く方向もスタイルも変わってしまいましたが、
病院へ行くのと同じ時間に出発。
相変わらずの晴天に
ハイビスカスも満開
いってきま~す!
バギーではないけれどね
斎場に到着。
抜けるような快晴ではないか
パパが受付をしてくると言うので
せんちゃんと車内で待っていました。
せんちゃんは荷台。
いつもの後部座席は空いていました。
(写真は違う日に撮ったものです)
この席にいつも乗っていたので
後ろを向いて
「せんちゃん、パパどこいったかな」
「もうすぐパパ戻ってくるよ~」
と話しかけていました。
体を前に向けると、
目に残った残像が
先代犬クロだったんです
窓の方に向いて座り、
左向きに私の方を振り返って
すごく得意げな顔をしていました。
よく亡くなった人を見たという話を聞きますが
そういう話は今まで全く信じていなかったので、
こういう事なのかと初めて体験して分かりました。
クロの生まれ変わりがせんちゃんなのか?
それとも自分のテリトリーなので
お世話しにきたのか。。。
犬は生まれ変わる事を知っていて
病気になったら肉体を脱ぎ捨てて
前世できなかった事をしたいと思って
生まれ変わる。
という記事を目にしました。
せんちゃんとクロは全てが真逆。
毛並みも顔立ちも性格も全て真逆なので、
もしかしたら・・・。
と、妄想していました
霊安室にさっさと預けるのではなく
好きなだけ時間をかけて触ったり話しかけたり、
プライベートな時間を頂けるシステムでした。
いつもグータラ寝ている子だっただけに
ただ眠っているように見えました。
「お線香をあげて下さい」
と言われることに違和感を感じるくらいです。
ウンチのついた足も
洗ってあげられなかったね。
せんちゃんの後ろ足の裏って
こんな風になっていたのか~。
爪を切っておいて良かった。
などなど、色んな事を思いながら
あちこち触って過ごしました。
動画を撮ったのでUPします。
何回も直したのですが、
どうしてもお鼻が。。。
最後まで笑わしてくれます
霊安室に預けた後は、
せんちゃんと出会った場所や
初めて行った公園、
先代犬クロと暮らしていた家の前を通って
帰ってきました。
お買い物にも寄りましたが、
早速、駐車場の一番良いスペースが
空いているというミラクル
クロの時もそうだったな~
せんちゃんが最後を迎える直前の事も
書き残したいので、
近いうちに書きたいと思います。
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