前回のブログを更新した後(夕方)の事です。
ママがパパの側に立って
「せんちゃんの診察券の写真、赤ちゃんの時の写真だから可愛いね~」
と、診察券をパパに差し出して見せてあげました。
すると、せんちゃんがママに向かって唸り始めました
パパが「こら~、ダメだよ~~」と、叱っているとは思えない優しい声で言ったので、
せんちゃんは、パパが同意してと思ってしまったようで、
さらに唸り続けていました。
ママはせんちゃんを無視して、せんちゃんの診察券を見ていたのですが
それがまた気に入らないらしく、威嚇を始めました
パパは相変わらず、ゆったりソファに座っており、
せんちゃんはパパの足の間に座り、振り返りながらずっとママを威嚇をしていました。
もう背中の毛が逆立ちまくりです
「パパは何故、威嚇を黙認しているのだろう??」
という疑問が湧いたので、
「ボスなんだから、いけない事をした時に一言、いけない!と、大きな鋭い声で真剣に叱ってみて」
と、お願いしました。
しばらくして、パパが掃除機をかけ始め、せんちゃんはハウスしていたのですが、
普段、ママが掃除機をかける時はおとなしくしているせんちゃんが、
何故か掃除機に興奮して大騒ぎ
ワンワン!!と、ずーっと吠えまくっていました。
「なんでパパだと騒ぐんだろうね~。舐められているんじゃない?」
と言うと、パパがせんちゃんに近付き、
「コラッいけない」
と、真剣に目を見ながら、大きな声で叱りました(こんなの始めて見たぞ)。
せんちゃんは、かなりビックリしたのか、目をまんまるにしてフリーズ!
その後、嘘のように静かになりました
夜、パパがせんちゃんをシャンプーしました。
いつもならば、怪獣が暴れているのかの如く、ものすごい大騒ぎで、
ジャーキー等で操っても、運悪ければ咬みつかれるか・・・という状況
特に最近は、さすがのパパも困った様子だったのに、
今日はシーンと静まりかえっているのです
後で聞くと、拍子抜けするほどおとなしくしていたとか
我が家のボスはパパのはずなんだけれど、頼りないボスで
せんちゃんがピリピリしていたのか、ボスを舐めていたのか分かりませんが、
パパの真剣な喝ですっかりおとなしくなってしまいました
不思議に思ったママは、早速色々調べてみました。
・犬は、家族の中で一番ランクの低い人のひとつ上に自分を位置付ける。
・叱る行為は、犬がボスと認めている人しか効果が無い。
・立場が下の人が叱ると、「キミはボクより下なんだよ!」と反撃をする。
・家族全員に威嚇する場合は、犬がボスになっている。
なるほどー
我が家はパパ・ママ・せんちゃん という家族構成。
犬の思考だと、
パパ(ボス)>せんちゃん>ママ
というランク付けになるんですね。
最近、ママへの威嚇がひどくなったのは、
トレーナーさんのプログラムを実施している事によって
せんちゃんの立場がママと逆転しそうなので、
せんちゃんとしては必死に「ママはボクの下だってば!!」
と、警告していたのかもしれません。
そうだったのか~
ママはてっきり、せんちゃんの頭がおかしいのかと思っていたよ(笑)
最近、パパにも威嚇することが増えていたのは、
もしかしたら、パパのボスの座が危うかったかもしれませんね
これからは、ママの方が立場が上だという事を
根気強く続けて行きたいと思います
謎が少しずつ解けてきて、ママの気持ちもスッキリしてきました
あとは、せんちゃんの去勢を早く行なわないと・・・。
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ママがパパの側に立って
「せんちゃんの診察券の写真、赤ちゃんの時の写真だから可愛いね~」
と、診察券をパパに差し出して見せてあげました。
すると、せんちゃんがママに向かって唸り始めました
パパが「こら~、ダメだよ~~」と、叱っているとは思えない優しい声で言ったので、
せんちゃんは、パパが同意してと思ってしまったようで、
さらに唸り続けていました。
ママはせんちゃんを無視して、せんちゃんの診察券を見ていたのですが
それがまた気に入らないらしく、威嚇を始めました
パパは相変わらず、ゆったりソファに座っており、
せんちゃんはパパの足の間に座り、振り返りながらずっとママを威嚇をしていました。
もう背中の毛が逆立ちまくりです
「パパは何故、威嚇を黙認しているのだろう??」
という疑問が湧いたので、
「ボスなんだから、いけない事をした時に一言、いけない!と、大きな鋭い声で真剣に叱ってみて」
と、お願いしました。
しばらくして、パパが掃除機をかけ始め、せんちゃんはハウスしていたのですが、
普段、ママが掃除機をかける時はおとなしくしているせんちゃんが、
何故か掃除機に興奮して大騒ぎ
ワンワン!!と、ずーっと吠えまくっていました。
「なんでパパだと騒ぐんだろうね~。舐められているんじゃない?」
と言うと、パパがせんちゃんに近付き、
「コラッいけない」
と、真剣に目を見ながら、大きな声で叱りました(こんなの始めて見たぞ)。
せんちゃんは、かなりビックリしたのか、目をまんまるにしてフリーズ!
その後、嘘のように静かになりました
夜、パパがせんちゃんをシャンプーしました。
いつもならば、怪獣が暴れているのかの如く、ものすごい大騒ぎで、
ジャーキー等で操っても、運悪ければ咬みつかれるか・・・という状況
特に最近は、さすがのパパも困った様子だったのに、
今日はシーンと静まりかえっているのです
後で聞くと、拍子抜けするほどおとなしくしていたとか
我が家のボスはパパのはずなんだけれど、頼りないボスで
せんちゃんがピリピリしていたのか、ボスを舐めていたのか分かりませんが、
パパの真剣な喝ですっかりおとなしくなってしまいました
不思議に思ったママは、早速色々調べてみました。
・犬は、家族の中で一番ランクの低い人のひとつ上に自分を位置付ける。
・叱る行為は、犬がボスと認めている人しか効果が無い。
・立場が下の人が叱ると、「キミはボクより下なんだよ!」と反撃をする。
・家族全員に威嚇する場合は、犬がボスになっている。
なるほどー
我が家はパパ・ママ・せんちゃん という家族構成。
犬の思考だと、
パパ(ボス)>せんちゃん>ママ
というランク付けになるんですね。
最近、ママへの威嚇がひどくなったのは、
トレーナーさんのプログラムを実施している事によって
せんちゃんの立場がママと逆転しそうなので、
せんちゃんとしては必死に「ママはボクの下だってば!!」
と、警告していたのかもしれません。
そうだったのか~
ママはてっきり、せんちゃんの頭がおかしいのかと思っていたよ(笑)
最近、パパにも威嚇することが増えていたのは、
もしかしたら、パパのボスの座が危うかったかもしれませんね
これからは、ママの方が立場が上だという事を
根気強く続けて行きたいと思います
謎が少しずつ解けてきて、ママの気持ちもスッキリしてきました
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