「ドイツ装甲師団長」(アドテクノス) シナリオ3 ラ・グランタルメ(アラス1940) ソロプレイ(2019.07.15)の記録。
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今となっては古いゲームですが、簡単なルールで師団長視点を味合わせてくれる佳作(と私は信じていますが)。
フランス軍が登場する表題のシナリオをプレイ。
フランス戦にて、ロンメル指揮下の第7装甲師団が、アラスで英仏軍の反撃を受けるシナリオです。
全5ターン。
英仏軍はマップの南北からそれぞれ進入して、両者が連絡(ユニットが隣接)すれば連合軍勝利。
ドイツ軍はそれを阻止すれば勝利。
セットアップ時、ドイツ軍に戦車はなく、歩兵と対戦車砲と野砲がある程度。広いマップを効率的に守らねばなりません。
連合軍は、戦車は十分にありますが、なんと言っても足が遅い。自動車化された歩兵は道路を素早く移動出来ますが、戦闘すると混乱してしまうので、HQ(司令部)が近くにいないと立ち直れずに勧めないという結果になってしまいます。
第1ターン
連合軍手番

北から英軍(黄色)、南から仏軍(青色)が進入。
1:小さな町に籠もるドイツ歩兵と37mm対戦車砲を包囲。
2:渡河点にいるドイツ歩兵と37mm対戦車砲に肉迫。

仏軍は指揮範囲が狭いので、あまり散開するのは得策でないため、割とまとまって進入。
3:町に籠もる歩兵1ユニットを除去して前進。
4:森で守るドイツ歩兵は意外に手強く、攻撃した仏軍は後退。

ドイツ軍手番
ドイツ軍はマップの南西方面で守っていた歩兵と対戦車砲を仏軍の正面に移動させる。
英軍正面は様子見。ユニットにはなるべく塹壕を掘らせる。

第2ターン
連合軍手番

1:英軍は包囲した歩兵を殲滅し、南進。交差点で塹壕を掘って守る37mm対戦車砲に迫る。
2:小川で守るドイツ軍は奮戦し、英軍の攻撃を退けた。

3:どんどん前進して、大きな町のドイツ軍を蹴散らす。
4:ここも守備する歩兵を後退させ包囲。
5:森を抜き大きく前進

仏軍は快調に見えるが、HQが2個しかない(うち1個は戦闘団司令部なので、能力はやや限定される)ので、進撃路3つはカバーしきれない。
ドイツ軍手番

1:ドイツ軍は北部中央の町に待機していたユニットを東西に分け、防衛線を強化。

2:南部でも後方待機の部隊を仏軍の対応に回す。

第3ターン
連合軍手番

1:厚みを増したドイツ軍を攻めあぐねる英軍。
2:こちらも同じ。なかなか渡河できない。

3:ここは戦闘団司令部がいるのだが、師団司令部と連絡とれないため(指揮範囲外)、混乱から回復できず、部隊も回復できない。
4:こちらは快調である。ドイツは歩兵のみで守っているので、戦車に蹂躙されていく。ただし足止めはできている。
5:こちらも上と同じ理由で快調。ドイツは重火器支援部隊が足止めに使われる始末。

ドイツ軍手番

1:野砲の砲撃支援で英軍の進撃を食い止めることに成功している。

2:突出した仏軍に反撃するも、サイの目が奮わず混乱しただけに終わる。
3:貴重な偵察部隊で前進阻止する。

第4ターン
連合軍手番

1:なんとか前進したい英軍。しかし戦車の足が遅いので迂回できない。
2:相変わらず前進できない。

3:ここはHQが混乱中なのでグダグダである。
4:前進中。

ドイツ軍手番

1:戦線をさげて散開。英軍の前進を足止めする。
2:ようやくロンメルが戦車を引き連れて登場。


ここで、次ターンに何が起こっても、連合軍の勝利条件達成はあり得ないことが確実になったので、ドイツ軍勝利で状況終了としました。
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今となっては古いゲームですが、簡単なルールで師団長視点を味合わせてくれる佳作(と私は信じていますが)。
フランス軍が登場する表題のシナリオをプレイ。
フランス戦にて、ロンメル指揮下の第7装甲師団が、アラスで英仏軍の反撃を受けるシナリオです。
全5ターン。
英仏軍はマップの南北からそれぞれ進入して、両者が連絡(ユニットが隣接)すれば連合軍勝利。
ドイツ軍はそれを阻止すれば勝利。
セットアップ時、ドイツ軍に戦車はなく、歩兵と対戦車砲と野砲がある程度。広いマップを効率的に守らねばなりません。
連合軍は、戦車は十分にありますが、なんと言っても足が遅い。自動車化された歩兵は道路を素早く移動出来ますが、戦闘すると混乱してしまうので、HQ(司令部)が近くにいないと立ち直れずに勧めないという結果になってしまいます。
第1ターン
連合軍手番

北から英軍(黄色)、南から仏軍(青色)が進入。
1:小さな町に籠もるドイツ歩兵と37mm対戦車砲を包囲。
2:渡河点にいるドイツ歩兵と37mm対戦車砲に肉迫。

仏軍は指揮範囲が狭いので、あまり散開するのは得策でないため、割とまとまって進入。
3:町に籠もる歩兵1ユニットを除去して前進。
4:森で守るドイツ歩兵は意外に手強く、攻撃した仏軍は後退。

ドイツ軍手番
ドイツ軍はマップの南西方面で守っていた歩兵と対戦車砲を仏軍の正面に移動させる。
英軍正面は様子見。ユニットにはなるべく塹壕を掘らせる。

第2ターン
連合軍手番

1:英軍は包囲した歩兵を殲滅し、南進。交差点で塹壕を掘って守る37mm対戦車砲に迫る。
2:小川で守るドイツ軍は奮戦し、英軍の攻撃を退けた。

3:どんどん前進して、大きな町のドイツ軍を蹴散らす。
4:ここも守備する歩兵を後退させ包囲。
5:森を抜き大きく前進

仏軍は快調に見えるが、HQが2個しかない(うち1個は戦闘団司令部なので、能力はやや限定される)ので、進撃路3つはカバーしきれない。
ドイツ軍手番

1:ドイツ軍は北部中央の町に待機していたユニットを東西に分け、防衛線を強化。

2:南部でも後方待機の部隊を仏軍の対応に回す。

第3ターン
連合軍手番

1:厚みを増したドイツ軍を攻めあぐねる英軍。
2:こちらも同じ。なかなか渡河できない。

3:ここは戦闘団司令部がいるのだが、師団司令部と連絡とれないため(指揮範囲外)、混乱から回復できず、部隊も回復できない。
4:こちらは快調である。ドイツは歩兵のみで守っているので、戦車に蹂躙されていく。ただし足止めはできている。
5:こちらも上と同じ理由で快調。ドイツは重火器支援部隊が足止めに使われる始末。

ドイツ軍手番

1:野砲の砲撃支援で英軍の進撃を食い止めることに成功している。

2:突出した仏軍に反撃するも、サイの目が奮わず混乱しただけに終わる。
3:貴重な偵察部隊で前進阻止する。

第4ターン
連合軍手番

1:なんとか前進したい英軍。しかし戦車の足が遅いので迂回できない。
2:相変わらず前進できない。

3:ここはHQが混乱中なのでグダグダである。
4:前進中。

ドイツ軍手番

1:戦線をさげて散開。英軍の前進を足止めする。
2:ようやくロンメルが戦車を引き連れて登場。


ここで、次ターンに何が起こっても、連合軍の勝利条件達成はあり得ないことが確実になったので、ドイツ軍勝利で状況終了としました。
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