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“Semper Anticus”

ボードウォーゲームのリプレイ(プレイ記録)をupしています。

Victory in The Pacific(3)

2010年06月09日 22時37分45秒 | 太平洋戦争
Victory in The Pacific(AH):varonさんとのメールプレイのAAR(第3回)。

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こんにちは~。
毎度おなじみのセンパー五十六でーす。
第3ターンに突入っス。燃えるっス。

第3ターン

日本軍は米豪連絡線遮断を目論み、珊瑚海に蒼龍・飛龍・翔鶴・瑞鶴を投入。珊瑚海に基地機を投入できるようにすべく、ガダルカナル上陸の為の陸戦隊を南太平洋に出しました。南太平洋は赤城・加賀に4隻の軽空母を付けました。
どっちかというと、連合軍は陸戦隊を叩きに南太平洋に来るんじゃないかな~?という予想のもとに艦隊を派遣。ですから南太平洋の方が、やや戦力多め。

そしたら!
米軍が全力で珊瑚海に迎撃かけてきたじゃあございませんか!
まあよい。空母は同数だ!…と思ったら、敵は基地機分だけ戦力が多いんですよ…。

そんでもって!
今までセイロンで大人しくしていた英艦隊が大挙インドネシア海域に出撃してきまして!
珊瑚海~南太平洋に全空母を投入して、こっちは基地機のみ…

どうなってしまうのか?!

珊瑚海海戦
双方とも空襲を選択。ここに正規空母4隻対正規空母4隻の激しい空母戦が展開されました!
まず当方(日本軍)の攻撃。

レキシントンとサラトガをそれぞれ空母2隻で空襲!
サラトガを見事撃沈!しかしレキシントンは小破(損害1)の上、戦闘不能X。残念です。
一方、米軍の空襲は…

なんと各艦に1ユニットを割り振る、総花的攻撃!
空母ならばサイコロ4個振ることができ、確率で言えばそのうち1個はヒットが出る計算です。目標の装甲値は低いので、撃沈できる可能性は低くないですが…。
しかし確率計算の通りには目が出ないのがサイコロというもの。
米軍、いいのか?これでいいのか??

これでよかったようです…orz
蒼龍を除く3隻の空母と、とばっちりを受けた重巡1隻が敢えなく沈没しました…。
臨時にこの艦隊の指揮を執っていた山口少将は、座乗する飛龍と運命を共にしました…。
生き残った蒼龍は這々の体で戦線離脱。
日本軍の潜水艦攻撃もスカ。
続く追撃戦で、霧島は大破、金剛は沈没…。貴重な高速戦艦がぁ…。
ミッドウェイか…ここはミッドウェイなのかぁぁぁぁ…。

インドネシア海域
空母のない日本軍は砲戦を、英軍は空襲を選択。
判定の結果、サイの目同数で、空襲&砲戦を行うことに!

空襲の結果、イラストリアスが戦闘不能で離脱。重巡足柄も戦闘不能で離脱。そして大和が中破(損害4)のうえ戦線離脱。
空母無しではやむを得ません。

続く砲戦で、英軍は5を出しまくり、日本軍は軒並み戦線離脱。
ここでは日本軍の方がサイコロの目が良く、3隻を撃沈。
ユニット数が多いので、空母まで射程距離に入れましたが、ここは戦闘不能止まり。

随分寂しくなりましたが。
ここで英軍が撤退を宣言。日本軍も追撃せず、戦闘は終了。

厳しいターンでした…

さて、支配海域は
日本軍:日本列島、マリアナ、インドネシア、南太平洋、マーシャル諸島
連合軍:ベンガル湾、インド洋、米委任統治領、中部太平洋、アリューシャン列島、北太平洋、珊瑚海、ハワイ諸島
POCはこのターン日本軍が1ポイントリード。
累計、日本軍の12ポイントリード。

続く。
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あ、そうそう。ガダルカナル上陸には成功しました(2010.06.10追記)

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