22日付の中国英字紙チャイナ・デーリーによると、中国南部の雲南省昆明とミャンマーのヤンゴンを結ぶ高速鉄道(全長1920キロ)が2カ月以内に着工されるとの見通しを中国の高速鉄道の専門家が明らかにした。
中国と東南アジアをつなぐ高速鉄道網建設計画の一環で、完成後は時速170~200キロの高速列車が両都市間を走るという。
このほか中国-カンボジア間、中国-ラオス間を結ぶ高速鉄道建設も検討中という。
専門家は、ベトナムを含めた東南アジアと中国をつなぐ鉄道網が10年以内に完成するとしている。
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