第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)のチームエントリーが10日行われ、オープン参加の関東学生連合チームを含む21チームがメンバー16人(上武大のみ14人)を登録した。
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前回王者の青学大が頭一つリードし、全日本大学駅伝を制した東洋大、駒大、早大が追う。
東海大、山梨学院大の戦力も充実しており、激戦が予想される。
青学大は「学生史上最強」(原晋(すすむ)監督)と呼べるレベルに仕上がった。
メンバー16人のうち、学生トップクラスとされる「1万メートルで28分台」の選手が11人。
重圧で硬くなり、2位に終わった全日本大学駅伝を反省し、原監督は「ハッピー大作戦」と名付け、選手に前向きな姿勢を求める。
懸念材料は、山登りの5区で前回快走し、初優勝の立役者になった神野。
故障に苦しむ今季は、全日本大学駅伝で本来の走りができず、その後も左すねの痛みで別メニュー調整が続いた。
「山の神」の体調が、2連覇達成の最大のカギだ。
2015年12月10日
20時47分
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