ボクシングジム会長らで組織する日本プロボクシング協会(JPBA)は13日、東京都内で理事会を開き、国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)への加盟を日本ボクシングコミッション(JBC)に要請することを決めた。
現在加盟している世界ボクシング協会(WBA)と世界ボクシング評議会(WBC)と合わせ、来年にも世界主要4団体が日本で認可される見通しになった。
世界チャンピオンの乱立を防ぐため、JPBAは王座挑戦資格の内規もまとめた。
条件は4団体とも同じで、国内で世界タイトルに挑戦できるのは(1)世界王座の獲得経験者、または指名挑戦権を得た選手(2)日本王座、または東洋太平洋王座の獲得経験者(3)アマチュアの三大国際大会(五輪、世界選手権、プレジデント杯)で3位以内の実績を持つ選手-に制限される。
12月のJPBA理事会で詳細を詰めた後、JBCが正式に要請を受け入れる見込み。
大橋秀行会長は「歴史的なこと。
いずれ4団体統一など、スーパーファイトも生まジム 名古屋れるかもしれない」と話した。
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