日本スケート連盟は7日、平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手(23)(ANA)が、21日に開幕する世界選手権(イタリア・ミラノ)を欠場すると発表した。
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同連盟によると、右足関節(そくかんせつ)外側靱帯(じんたい)損傷、ひ骨筋腱(けん)損傷と診断され、今後約2週間の安静と3か月間のリハビリ治療が必要な見込み。
羽生選手は同連盟を通じて、「たくさんの応援ありがとうございます。
世界選手権に出場出来なくなりましたが、一日も早く復帰できるよう、治療とリハビリをしっかりとし、少しずつできることを続けていきます」とコメントした。
昨年11月に右足首を痛めた羽生選手は、復帰戦となった2月の平昌五輪で金メダルを獲得。
試合後は「痛み止めを飲まないとジャンプが跳べない」と明かしていた。
世界選手権は2連覇がかかっていたが、治療を優先する。
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2018年03月07日
17時16分
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