【江陵(カンヌン)(韓国)=永井順子】フィギュアスケート男子で五輪連覇を目指す羽生結弦(ANA)が、右足首負傷からの復帰戦となる平昌五輪で開幕直後の団体戦に出場せず、16日からの個人戦が復帰初戦にとなる見通しであることが2日、わかった。
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日本男子は、羽生と宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大)の3選手が個人戦に出場する。
このうち1人または2人が9日からの団体戦に出場する。
日本スケート連盟などによると、宇野は6日、田中は8日に現地入り予定で、両選手が団体戦に起用されるとみられる。
団体戦のショートプログラム(SP)(9日)とフリー(12日)出場選手は、それぞれ前日に確定する。
羽生は昨年11月に右足首の靱帯(じんたい)を痛め、その後は練習拠点のトロントで治療とリハビリに専念。
年明けから氷上練習を再開していた。
16日からの個人戦に照準を合わせて最終調整を続けるとみられる。
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2018年02月03日
08時00分
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