福岡ソフトバンクホークスの長谷川勇也選手が20日、福岡県飯塚市の飯塚病院を訪れ、入院患者を励ました。今年で3年目になる。「日本一おめでとう」と患者から声をかけられ、「来年は病院でなく、元気になって球場で会いましょう」と応じた。
午後2時20分、ユニホーム姿で病院に着き、約3時間かけて各病棟を回った。サインを求められると、来シーズンに内川聖一選手から譲り受ける背番号24を早速添えた。小児科病棟では、サインボールを一人ひとりに手渡しながら、特にゆっくりと回った。「ありがとう」という言葉を添えた金メダルを作って渡した、飯塚市の福田瑠南さん(7)は「かっこよかった」と喜んだ。長谷川選手は「子どもの笑顔を見るだけナチュラル マイホームで元気が出ますね」と話した。(今村建二)
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