時折ふく風が、本格的に春の暖かさを運んでくる頃に。
予備校での生活にも慣れてきた。
授業の雰囲気もつかめてきた。
どんな先生がどんな授業を展開するのか。
でもそれらはこの先の計画に、安心感ではなく
不安を感じさせるものであった。
若手の先生。
マニアックすぎて予備校の授業でない。
細かすぎて、先に進んでいない。
これはまだよい。
主婦かパートか、明らかに「先生」オーラではない女性先生。
内容が薄い。
授業中たまに固まって
「今わからないから、ここはまた次回までに調べておくわね」と
不信感増大。
そしてこの予備校で最も多い、且つ幅を利かせているのが
高校の先生が、退職後にこの予備校に再就職した先生。
これはアウト!
予備校なのに、ただ教養教育を教える
高校の先生と変わらないのである。
淡々とテキストを読むだけの先生
資料が古いままで思考が停止している先生
入試問題を分析しない先生
板書をしない先生
おまけに皆初老なので、しゃべりに活力がなく
子守唄なのである。
予備校なのに、、、眠くなっちゃだめだ…
切りたいけど、切れない、厳しい出席チェックがあるから…
はっきり言って、X予備校を選択したのは間違ったか。
</本文>
X予備校(仮名)は地元では昔から有名なところだった。
ローカル放送局ではCMなどを行い、寮なども
設置している、結構規模の大きい予備校であった。
でも、今考えれば、有名だけど評判がいいとは
聞いたことが無いなぁ。
本文にも書いたけど、ここはほとんど、高校で教鞭を執っていた
退職者が多い。
どの先生も趣味程度の仕事…みたいな雰囲気で
「浪人生を合格させよう」という熱意などは
到底感じられなかった。
結構年をとった今では
「この先生は対価に見合った授業内容をやっているとは思えないから
チェンジしてください」と言えるけど
まだ18歳やそこいらの少年少女が
言えるわけ無い。
この予備校は場合によっては、その先生しかその教科を教えられる
人がいない、一講座しかない場合も多々ある。
選択出来ないのだ。
浪人生は無知だ。無知だから浪人したのだ。
だから、このような先生であっても
「きっと効果はあるんだろうな」と信用してしまうのだ。
そうやって、自分に合わない苦痛な授業をガマンして受けて、
結果貴重な時間を無駄にしてしまう。
当然ながらその先生がぴったりな場合もあるだろう。
でも、また逆に合わない場合があるのも事実だ。
予備校はサービス業だ。
高校のような義務教育ではない。
だから、顧客は満足させてもらえる権利はあるし、
予備校は顧客を満足させる義務があるはずだ。
このX予備校には、「先生や講座を選択できる」サービスが無かった点で
僕には、ダメだと思った。
今日のポインツ、、、
・その予備校において地元高校との利権、ズブズブの関係を感じたら
やめといたほうがィィョ
(予備校の校長や理事長が、元○○高校校長とか…)
・一方的な時間割ですか?カリキュラムが動かせませんか?
先生が変えられませんか?
そのとき、密室の教室での先生は生徒が何人いようが、どんな授業をしようが、
給料は同じです。当然楽な仕事を選ぶよね…。人間だもの。
予備校での生活にも慣れてきた。
授業の雰囲気もつかめてきた。
どんな先生がどんな授業を展開するのか。
でもそれらはこの先の計画に、安心感ではなく
不安を感じさせるものであった。
若手の先生。
マニアックすぎて予備校の授業でない。
細かすぎて、先に進んでいない。
これはまだよい。
主婦かパートか、明らかに「先生」オーラではない女性先生。
内容が薄い。
授業中たまに固まって
「今わからないから、ここはまた次回までに調べておくわね」と
不信感増大。
そしてこの予備校で最も多い、且つ幅を利かせているのが
高校の先生が、退職後にこの予備校に再就職した先生。
これはアウト!
予備校なのに、ただ教養教育を教える
高校の先生と変わらないのである。
淡々とテキストを読むだけの先生
資料が古いままで思考が停止している先生
入試問題を分析しない先生
板書をしない先生
おまけに皆初老なので、しゃべりに活力がなく
子守唄なのである。
予備校なのに、、、眠くなっちゃだめだ…
切りたいけど、切れない、厳しい出席チェックがあるから…
はっきり言って、X予備校を選択したのは間違ったか。
</本文>
X予備校(仮名)は地元では昔から有名なところだった。
ローカル放送局ではCMなどを行い、寮なども
設置している、結構規模の大きい予備校であった。
でも、今考えれば、有名だけど評判がいいとは
聞いたことが無いなぁ。
本文にも書いたけど、ここはほとんど、高校で教鞭を執っていた
退職者が多い。
どの先生も趣味程度の仕事…みたいな雰囲気で
「浪人生を合格させよう」という熱意などは
到底感じられなかった。
結構年をとった今では
「この先生は対価に見合った授業内容をやっているとは思えないから
チェンジしてください」と言えるけど
まだ18歳やそこいらの少年少女が
言えるわけ無い。
この予備校は場合によっては、その先生しかその教科を教えられる
人がいない、一講座しかない場合も多々ある。
選択出来ないのだ。
浪人生は無知だ。無知だから浪人したのだ。
だから、このような先生であっても
「きっと効果はあるんだろうな」と信用してしまうのだ。
そうやって、自分に合わない苦痛な授業をガマンして受けて、
結果貴重な時間を無駄にしてしまう。
当然ながらその先生がぴったりな場合もあるだろう。
でも、また逆に合わない場合があるのも事実だ。
予備校はサービス業だ。
高校のような義務教育ではない。
だから、顧客は満足させてもらえる権利はあるし、
予備校は顧客を満足させる義務があるはずだ。
このX予備校には、「先生や講座を選択できる」サービスが無かった点で
僕には、ダメだと思った。
今日のポインツ、、、
・その予備校において地元高校との利権、ズブズブの関係を感じたら
やめといたほうがィィョ
(予備校の校長や理事長が、元○○高校校長とか…)
・一方的な時間割ですか?カリキュラムが動かせませんか?
先生が変えられませんか?
そのとき、密室の教室での先生は生徒が何人いようが、どんな授業をしようが、
給料は同じです。当然楽な仕事を選ぶよね…。人間だもの。