2月14日(火)
最近、さだまさしさんの「秋桜(コスモス)」が心のi-podのヘヴィローテーションとなりつつあります。
今日はヴァレンタインデー。
世間では、何にも負けない愛を成就させる為に、まさに愛に死んだ牧師、セイント・ヴァレンタインさんの命日を讃えるべくというか、便乗してというか、女性が思いを込めたチョコレートを男性にプレゼントする風習がいつの間にか当たり前になっていますね。
しかしながらこのチョコレートを渡すという風習は実は某菓子会社によるチョコレートの販売促進の為のキャンペーンの一環だったと言う裏話もありますね。
まぁでも大抵上記のような裏話は
チョコをもらえないモテない連中から生まれたっていう裏話の裏話
って言う説もあったりして、真実はいつの時代も悲しみから生まれるというわけで…。
まぁいずれにせよ、世間では甘い言葉が交わされ、恋人達が愛を語らうそんな日、僕が遭遇した出来事と言えば
我が家の前で倒れてる人。
正確には我が家の前の道を挟んで対面側の歩道に倒れてる人。
今日は随分と暖かくて寒さで死ぬなんてことはきっとないだろうけれど、それでも随分と長い間寝ていたから、結構マズい理由なんじゃないか?
そう思った僕と僕の両親は110番通報を決意。
警察到着までしばしその行き倒れの人を観察。
性別は男性、中肉中背の50歳中盤くらいだろうか?頭は禿げている。
それにしても現代人の無関心と言うか何と言うか、道端に倒れた男がいても一切の関心を見せようとしない道行く人々には少し驚く。
チラりと横目で見るそぶりすら見せない。本当に素通り。
僕は性格が歪んでいるので、行き倒れや酔っ払いが寝ていると、手助けもしたくなるが、その前にすぐに写真を撮りたくなる性質なのでまさにそう言った人々とは対極に位置するので、全くの無関心でいられる人の気が知れない。
「平穏な生活を送りたい。」
それはまるで吉良良影を思わせる、ある種の究極の悪のようにさえ感じられる。
さて、そうこうくだらないことを頭の中で巡らせているうちに警察が到着。
通報者の僕らが事情を話すなり、警官は声を掛けて行き倒れの男を起した。
「どうしたんだ?おっさん、こんなところで倒れて!?」
と巡査長とおぼわしき中年警官が大きな声で質問すると、男は答えた。
「うぅ…飲み過ぎちゃった…」
もうすぐ春ですね~♪
と歌いたくなる気持ちもとても良く分かる。
結局男はただの飲み過ぎで、しかも陽気が暖かいものだからその場で寝てしまったのだと言う。
人騒がせな男である。
警官らは男を歩道から、少し離れた某会社の花壇のところに連れて行き、座らせて事情聴取を数分した後、帰っていった。
警官が帰った後も男は花壇に座っていた。
花壇は丁度僕の家から見えるところにあり、僕は興味深かったのでしばらく男を観察し続けた。
警官が帰って5分くらい経った頃、彼はふところから何かを取り出して、飲み始めた。
ワンカップ大関だった。
おまわりさん、この人懲りてないんですけど…。
そして大関を飲み干した彼は間もなく
再び就寝。
5分くらい経った頃だろうか、
また警官が来てました。
軽々しく「俺、廃人だから」とか「ダメ人間ですから」とか言う人間に問いたい。
あなたはヴァレンタインデーに「チョコが欲しい」とは一言も言わずに真昼間っから安酒を飲み続け、路上で寝た挙句に警察を二回も出動させられますか!!?
と。
※トップの写真は本文に登場する行き倒れと見せかけて酔っ払いだったカス廃人が再び寝だしたときの写真です。
最近、さだまさしさんの「秋桜(コスモス)」が心のi-podのヘヴィローテーションとなりつつあります。
今日はヴァレンタインデー。
世間では、何にも負けない愛を成就させる為に、まさに愛に死んだ牧師、セイント・ヴァレンタインさんの命日を讃えるべくというか、便乗してというか、女性が思いを込めたチョコレートを男性にプレゼントする風習がいつの間にか当たり前になっていますね。
しかしながらこのチョコレートを渡すという風習は実は某菓子会社によるチョコレートの販売促進の為のキャンペーンの一環だったと言う裏話もありますね。
まぁでも大抵上記のような裏話は
チョコをもらえないモテない連中から生まれたっていう裏話の裏話
って言う説もあったりして、真実はいつの時代も悲しみから生まれるというわけで…。
まぁいずれにせよ、世間では甘い言葉が交わされ、恋人達が愛を語らうそんな日、僕が遭遇した出来事と言えば
我が家の前で倒れてる人。
正確には我が家の前の道を挟んで対面側の歩道に倒れてる人。
今日は随分と暖かくて寒さで死ぬなんてことはきっとないだろうけれど、それでも随分と長い間寝ていたから、結構マズい理由なんじゃないか?
そう思った僕と僕の両親は110番通報を決意。
警察到着までしばしその行き倒れの人を観察。
性別は男性、中肉中背の50歳中盤くらいだろうか?頭は禿げている。
それにしても現代人の無関心と言うか何と言うか、道端に倒れた男がいても一切の関心を見せようとしない道行く人々には少し驚く。
チラりと横目で見るそぶりすら見せない。本当に素通り。
僕は性格が歪んでいるので、行き倒れや酔っ払いが寝ていると、手助けもしたくなるが、その前にすぐに写真を撮りたくなる性質なのでまさにそう言った人々とは対極に位置するので、全くの無関心でいられる人の気が知れない。
「平穏な生活を送りたい。」
それはまるで吉良良影を思わせる、ある種の究極の悪のようにさえ感じられる。
さて、そうこうくだらないことを頭の中で巡らせているうちに警察が到着。
通報者の僕らが事情を話すなり、警官は声を掛けて行き倒れの男を起した。
「どうしたんだ?おっさん、こんなところで倒れて!?」
と巡査長とおぼわしき中年警官が大きな声で質問すると、男は答えた。
「うぅ…飲み過ぎちゃった…」
もうすぐ春ですね~♪
と歌いたくなる気持ちもとても良く分かる。
結局男はただの飲み過ぎで、しかも陽気が暖かいものだからその場で寝てしまったのだと言う。
人騒がせな男である。
警官らは男を歩道から、少し離れた某会社の花壇のところに連れて行き、座らせて事情聴取を数分した後、帰っていった。
警官が帰った後も男は花壇に座っていた。
花壇は丁度僕の家から見えるところにあり、僕は興味深かったのでしばらく男を観察し続けた。
警官が帰って5分くらい経った頃、彼はふところから何かを取り出して、飲み始めた。
ワンカップ大関だった。
おまわりさん、この人懲りてないんですけど…。
そして大関を飲み干した彼は間もなく
再び就寝。
5分くらい経った頃だろうか、
また警官が来てました。
軽々しく「俺、廃人だから」とか「ダメ人間ですから」とか言う人間に問いたい。
あなたはヴァレンタインデーに「チョコが欲しい」とは一言も言わずに真昼間っから安酒を飲み続け、路上で寝た挙句に警察を二回も出動させられますか!!?
と。
※トップの写真は本文に登場する行き倒れと見せかけて酔っ払いだったカス廃人が再び寝だしたときの写真です。
中野区はう●こおじさんのH野さんもいるからねー。
そういやこないだ孤児ダビドの物語、とか言うDVDを発見した。
>廃人
見たよ、まぁでもホンモノには負けるよねwww
>ばらきさん
おひさっすー!
チェキりましたよ。何気にテクりたい願望前面に出したブログ書いてるじゃないですかー。
テクりたくなったらいつでもこっちの世界に来てくださいな、くっくっく。
上手くない?
やはり天界からは小さくて見えなかったようで。
下界はにぎやかですぞ、最近会いませんな。
>KaJy
改心って勿論、本当のダメ人間になろう、って改心ですよねwww
改心します。。
いやー、しかし笑ったわー。
見たかった><
下手に「俺ダメ人間だわー」って言えないよ、これ見たら。
ダメ人間にはダメ人間の尊厳があることを感じましたwww
自分がすこぶるまともな人間に思えたよ、ありがとう。