新・絶望の記録

来世は薔薇色…。

自信

2006年10月23日 | 日記
僕は自信がない。





この世に生まれて20年以上経っているのに、何についても自信がない。


そりゃあ早漏でも包茎でもないけど、何故か自信が持てない。


だから自信のある人を見ると、凄く羨ましい、って思うんだ。


そう、昨日のあの出来事が起こったときもそうだった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

会社帰りの地下鉄。

僕は疲れ切っていた。


「最終電車に揺られて、掴まった手摺がべとつく」


そんな歌の通り、手摺に掴まりドアに寄りかかり、「電車に乗っている」というより「電車が終点に着くのを待っている」といった感じだった。


終点に着き、電車が停まった。

人々は我先に、と電車のドアへ集まる。

僕はそういうのが好きじゃなくて、混んだ電車に乗ってきたときは、大抵、電車が空っぽになってから降りるようにしている。


そのときだった。


「いってぇ!!!うぉぅおうおお…お…いってぇ…!!!」と叫びながらホームでうずくまっている中年の男がいた。

どうやら相当泥酔していたらしく、つまづいて転んだらしい。

僕は彼に手を貸し

「大丈夫ですか?」と問うと、彼は「大丈夫ですよ、アハハ、フハァ!!!」

と上機嫌に答えた。

彼を起こしてやると、胸のポケットから携帯が落ちたので、それを拾ってやろうとしたら、支えのなくなった彼の体はまた転倒した。

そして再び

「いてぇ、うぉぉおううぐうう、いってぇ、ウハァ」と叫んでいた。

仕方のない酔っ払いだなぁ、と思いつつも再び起こしてやろうとした次の瞬間、駅員がこっちの方へ駆け寄ってきた。

彼は手馴れた風に、酔っ払いを起こし上げ肩を貸し、歩行を手伝ってやっていた。


さすがだなぁと感心して見ながら、僕も改札の方へ歩き出した。

酔っ払いは、フラフラとした足取りだったが、とても上機嫌な顔をしていた。

そして改札の方へと向かう途中、駅員が酔っ払いに聞いた。


「どちらまで行かれるんですか?」

と。

そして酔っ払いは答えた。


「ウハァ、フー、フー、えーっと、うーん、俺の家に帰りたいんだけどなぁ、フハァ…」

駅員はそれに対して、再び

「おうちですか、どちらにお住まいなんですか?」

と問うた。


そして酔っ払いは次の瞬間、自信満々にこう答えた。


「千葉っ!!!」











つーか




東京都杉並区ですが何か!!?wwww



かなり、ツボったね。


つーかあの状況で千葉っ!!!って


自信満々に答えられる彼には最早尊敬の念を抱いたよwww


ああ、また久しぶりにあれくらいまで飲み過ぎてぇぜ。

帰ってきたゲロトラマン~HEROじゃなくてGERO~

2006年09月12日 | 日記
9月9日(土)

久しぶりの日記を書くくらい汚い出来事だから、覚悟して読んでね。

mixiにも書いてあるけど、こっちではこっちのヴァージョンがあるから(藁

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PRIDE無差別級GP決勝戦前夜祭ってことで、

大山最後の皇帝A川さんと未来の頭取、ことA井さん、そしてA川さん、頭取の友人で初対面のホーリーさんと飲むことになったんですよ。


A川さん、A井さんとは大学2年のときからバイトで同期で仲良くてね。


バイト以外でも結構良くつるんで遊んでたのよ。




で、まぁ飲むときは大抵、




無事に帰れない



飲みばかりだったんだけど、



案の定、今回も…。




ってわけで、まぁ順番に話すと8時くらいに新宿で飲み始めたんだよね。



で、最初は格闘技の話とかで盛り上がってて普通に飲んでたんだけど、Gコン的ゲームをこよなく愛するA川さんが、Gコンでもないのに「英語しゃべっちゃいけないゲーム」を開始し始めたんだよね。




で、僕はこのゲームそんなに苦手じゃないんだけど、こういう危険日(※1)に限って


ベッラベッラ喋っちゃうもんなんだよねwww




で、まぁ罰ゲームほとんど全部かぶる勢いで並々グラスに注がれた白ワインを5杯くらい一気飲みしたんだよね。




で、途中でホーリーさんが帰って、その後さらに飲み続けテンションの上がった我々は、いざパイパ、じゃなくてカラオケへ。




この辺りからだんだん記憶が怪しくなり始める。




で、最初は普通に歌ってたんだけど、やっぱりゲームが大好きなA川さんが90年代メドレーでマイクまわして歌えなかったヤツが飲むゲームを敢行。




まぁもうこの辺りどんな歌歌ったかぜんぜん覚えてないけどね。




で、悪乗りが悪乗りで悪乗りに乗っていたら、




カラオケルームのゴミ箱はトイレ化しました。



酷い状況には酷い状況が重なるもので、何故か僕たちの部屋に




見知らぬギャル男が乱入してきて一緒になって歌ってました。



酒もいい具合に入ってて、テンション上がっててPRIDEの前夜でPRIDEが大好きな僕とA川さんは結構臨戦態勢で、そのナメ腐ったギャル男二人相手にPRIDEグランプリリザーブマッチを始めようかってテンションになりつつあったけど、ミスター穏便の頭取が上手い具合にギャル男を外へ誘導し、事なきを得ました。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ここから先は記憶がありません。すべてA川さんから聞きました


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



宴もたけなわ、12時頃、大イビキをかき始め、



ガン寝出したらしい僕。





そして遂にそのときはやってくる…。




「トイレに行きたい」と言い出して、部屋を出た僕。




とてもじゃないけど、ひとりでできるもん、ていうレベルじゃなかった僕を心配して廊下に一緒に出てくれたA川さん。





トイレを目指しながらも、まるで肉体を失った魂のごとくさまよっていたらしい僕。




そう、もう何がトイレなのか、認識する能力すら失っていたのだ。




そして3階から2階へ降りる踊り場にて、



スペシウムリヴァース!!!





店員に即見つかり、A川さんは謝りながら手人と共にGERO処理へ。




しかし蘇ったHEROならぬGEROは止まらない。




その場を勝手に立ち去ったそうですwwww





漸くGEROとの戦いを終えたA川さんはとにかく僕を探したそうです。




まぁ確かに、そんな”時限GERO弾”みたいな僕を外に出しちゃマズいって思うよねwww






そして散々カラオケ店内のトイレを探した挙句、探しきれず、仕方ないから部屋に戻って頭取と二人で手分けをして探そうと思い立ち、階段を駆け上がり、部屋のドアを開けた瞬間A川さんが見たものは





大イビキをかいてガン寝している僕wwwww




そしていよいよリヴァーシブルになり始め、トイレが頻繁になってきた僕は、A川さんの記憶の範囲では、トイレから戻ってくるときに通算3回




隣のカップルの部屋に入っていったらしい。



でもホラ、酔っ払うとさ、心の奥の思いが解き放たれたりするって言うじゃん?


要は



羨ましかったんだと思う…。



その後も心の置くの叫びは続いたらしく、マイクを持つなり歌うのではなく



「パイパブに行きたーーーい!!!」


などと


リビドーの言語化に努めていたと言うwww



夜中の2時頃、漸くカラオケタイムが終わり外へ。





そしてカラオケの外に出た瞬間




GERO REVERSE!!!!!!





完全にリヴァーシブルな僕は遂にネタ切れを起こして




Yellow GEROを出していた(※2)





大田胃散じゃなくてK山胃酸ですね。







そんなもはや虫の息で力なき僕にもはや


どう考えても手遅れな”ウコンの力”

を注ぎ込んでくれたそうな。


そして頭取とともに水を沢山購入し、献身的な介護を続けてくれたそうな。


そして水を頭からかけまくる頭取。

それに対し、

「頭じゃなくて後頭部にかけなきゃ意味がないんだよ」と言うA川さん。

「いいんだよ、頭で」という頭取。

「いや、頭じゃだめだよ」というA川さん。

「いいんだよ、頭で」という頭取。

言い争う二人。




そんな辺りで漸く生気を取り戻したらしい僕は(まだ記憶にございません)、タクシーへと連れて行ってもらったらしいが、その間中


「ホンとすいません」と泣きそうな声で連呼していたらしいwww




そして遂に物語も終幕へ。



タクシーに乗らされた僕は二人にお礼を言ったそうだ。





靖国通りを方●町へと向かい走り出したタクシー。






もうこれで大丈夫だろう、と思ったA川さん、頭取の二人だったが、次の瞬間見送っていたタクシーの後部席窓が突然開いた。




そして次に、その窓から僕の顔だけが出てきたそうだ。






こうしてこの物語は




タクシーの後部座席の窓から出てきた物凄い形相のクソ豚野郎口から靖国の道へと解き放たれた色とりどりのGEROによって幕を閉じたのでした…。




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※1・危険日:妊娠し易い日のこと、ではなく、酒豪が集まっている日のこと。

※2・ラッパーみたいに韻踏んでみたんだけど、どう?

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後にA川さんから聞いた言葉がそのときの僕を絶妙に物語っていた。

「あのときのK山君には、"自由"って言葉が一番似合っていたよ

本当にすみませんでしたwwwww

ノムヒョン大統領との有意義な会食の後に…

2006年07月18日 | 日記
7/18(月)

今日の幸せ第3位!!!












今日7/18、1回しか叱られなかった!!!



いやー、テンション上がるよ、毎日が性徴、じゃなくて成長だよ!!!

ブラビッシモ!!!



でもさ、帰りの出来事なんだけどね、僕の同期同課のM山さん似のK子ちゃんって子が20時頃帰るときは何も言われなかったのに、僕が帰るって言った瞬間、先輩方が


「おい、おめー帰んのかよ!?」


って言い出して、仕事追加されたときは


銀河系ごと吹っ飛んで


って心の底から思ったけどね。


まぁそんな追加された仕事もささっと終わらしたデキメンな僕だったけどね。


今日の幸せ、第2位!!!












帰りの電車が

中野富士見町直通だった!!!


いや、マジわずらわしい乗り換えがなくなって座れるタイミングも早いからさ!!!

これまたテンションageageなんだわ!!!

どうだ!!?

裏山Cだろ!!?裏山Cだろ!!?


そして第1位…












祝・川村ゆきえタソ、フカーツキターーーーーーーーーーー(・∀・)イイーーーーーーーーーーーーーーー!!!



事務所との契約関係で揉めて、一時期はAV出演だなんて噂もあって、ファンとしては正直な話、超見てぇ!!!
断固反対だったわけですけれども、

本当に正統に復帰してくれて良かったよ。




西に相武紗季いれば、東に市川由衣あり。

南に国仲涼子いれば、北に川村ゆきえあり。

うひょー、日本ってスバラC!!!










そんなわけで、この日記を見た人は東京の新宿と杉並と渋谷の狭間に住むアルファロメオが世界で53番目くらいに似合わない哀れな紅の豚に


「Take care」とか「Take it easy」とか「生きろ、そなたは醜い」(もののけ姫アシタカの台詞より引用)

とかそう言った類の言葉を、心の中でいいのでかけてあげて下さい。








モスバーガーのポテトのしっとりもちもち感

2006年07月18日 | 日記
7月14~17日

今日まで夢のような三連休でした。

まず、花金の14日から。

~14日~

取り合えずこの日の業務中のハイライトは、突如課長に呼び出され、面談室で

「お前、汗臭い」

と言われたことでしょうかwww

まさか個室に呼び出されてそんなことを言われるとは思わなかったので、軽くショックでしたが、ファブリーズやAgスプレーなどで善処しようかなーと思います。

んでんで仕事後は同課でご結婚されておやめになる女性の先輩の送別会がありました。

いやそれにしても酷い目にあった。

まず課長作の

スペシャルカクテル地獄。

「俺ぁ酒癖悪ィからよォ」が口癖の我が課の某課長が僕に「おい、酒作ってやったぞ」と突き出してきたものは、ビールの泡の下に、緑色と茶色を混ぜたような不思議な感じで何故かスパゲティが混ざってました。

命名するならば

ミートスパゲッティメロンソーダウーロンビール

みたいなね。

さすがに初めはあまりのおどろおどろしい物体に躊躇しましたが、立身出世をここ数年の命題と掲げている私は、元気良く「ありがとうございます!」と言いながら麺ともども一気に飲み干し、

「トロピカルでした!」

と笑顔で答えました。

そんな調子だったものだから


タルタルソースソルティビールとか、ビールコーラピーナッツからしモスコミュールとか


立て続けに


創作ドリンクを飲まされ続けました。


酒が回り、おしっこがしたくなってきたので途中トイレに行き、戻ると先週まで持ち回りでトレーナーだったMさんが僕の隣の席にいたので、隣に座ろうとしたら


「あっち行けデブ!!!」


と罵倒され、


蹴られましたwww


サラリーマンって、本当に大変です。


で、行き場所を失ったので、別の席に行ったら今度はまた課長が隣に座ってきて、今度は一切の僕の同意なしに

口の中にスパゲッティを押し込められました。



心休まる場所がどこにもありませんwww


しかし気づけば時間は23時。


店を出て解散の方向へ


となれば良かったのですが


先輩の


「お前、帰れるわけねーだろ?」


の一言で残留決定。


見事、朝4時までコースへ突入。


4時過ぎに店を出て、方向が同じ部長とタクシーに同乗。


コタンの前で降ろしてもらい、1ヶ月ぶりのコタンを食す。

久しぶりに心に染みるコタンでした…。

~15日~

この日は愛車のアルファちゃんでマッコイのじょーじをお見舞いに行きました。

先週富士急行った面子とほとんど同じ感じで、O田さん、M山さん、S木さん、O屋さんといった面子でした。

お互い色々会社の愚痴とかこぼしあったりとか、結構楽しかったんだけど、僕の昨日の飲み会の話をしたところ、

いじめられてるんじゃないか

っていうもっともらしい説が浮上してきたりしました。

てなわけで、結構盛り上がったりして、夜遅くまでじょーじをつき合わせちゃったりして、お見舞いどころか

病状悪化の一端を担っていたんじゃないか

って言う説もあるんだけど、気持ちとしては当然、早くじょーじの体調が復調することを心よりお祈りしております。

ほんと、困ったことがあったらいつでも連絡下さいな。

夜はご飯をファミレスで食べた後、女性陣をそれぞれの最寄駅まで送り、何だかイケメンになった気分でした。

でもあくまで気分だけでした。

そして寂しくなった僕は地元のK下君に愛車自慢をしようと

夜中の3時にも関わらず無理矢理呼び出して渋谷に駆り出して、カッコつけて一服したりしました。

むなしさ全開!!!

~16日~

この日はオフクロをユニクロに連れてってあげて、新宿での買い物に付き合ったあと、ボランティアサークルの飲みに参戦しました。

私の「久々に飲みたい」という一言我侭に付き合ってくれた参加者の皆様、本当にどうもありがとうございました!

最後のカラオケまで参戦した人にはただただ、単なる僕の

ジャイアンリサイタルみたいな公害行為

に付き合ってくれたことを感謝するばかりです。

あとW尾君、一生懸命歌っているのを笑わせようとばかりして、本当に歌いたかった曲も歌えないようにしたのは確かに僕が悪かった。

でも、段々僕が何もしないでただ振り向いただけなのに、

僕の顔を見て笑うのはやめてくれ。

結構

凹むから。


またこんな感じのノスタルジック飲み会をやりましょう。

~17日~

睡眠時間1時間で九十九里に住む元地元民Yちゃん宅へとE藤君の車で向かう。

海の日だからこそ海に入る!!!と宣言したものの、正直完全に気持ちが折れて

水着どころか何も一切荷物を持たずE藤君車の後席で爆睡してました。

Yちゃんとその奥さん(イタリアンハーフ)は元気そうで、何より2人の間のイタリアンクォーターの娘(1歳2ヶ月)はますます可愛く、歩けるようにもなってたりして、何だかすっごい嬉しくなりました。

ガラに合わないと言われるかもしれませんし、今まで決してこんなこと思わなかったし、むしろ人によっては僕がこんなことを言ったらヒくかも知れませんが


家庭を持って、ちょっと静かなところで暮らしたい

とか思っちゃいました。

で、まぁ晩飯をYちゃん宅で焼肉を食べ、今さっき23時に帰宅しました。


てなわけで完璧リフレッシュな3日間でした。


何て言うか、やっぱり周りの人が頑張っている限り、僕も頑張ろう、、なんて…。

そして人と人っていうのは支えあってるんだなぁ~、なんて…。

何より大切なのは自分に何が出来るか、そして何をすべきかをもう一度見つめなおすことなんだなぁ~、なんて…。


そんな色々なことを思い返せた、実に有意義な3日間でした。

一緒に過ごしてくれたみんなありがとう!!!



















でもやっぱり本音は


明日という日が来ないで欲しい。




相変わらずな僕ら

2006年06月26日 | 日記
6/25(日)

また一ヶ月近く空けちまいました。

まぁmixiの方は頻繁に更新しているわけなんですが、どうもこちらの方は腰が重くなってしまって。

とは言っても社会人になるとめっきり書くことも減ってしまい、まぁここ最近の特筆すべきことって言ったら


配属初日に

「お前は理屈っぽい」とか「知ったかをするな」

と言う、初日じゃとてもつけようのないいちゃもんをつけてきた挙句

キャバクラ代を5万8千円も立て替えさせるようなクズ先輩

がいて、もう早速

会社辞めたいって思っている自分がいる


ってことくらいでしょうか。


いやでも実際かなり終わってますわー。


まぁ社会って厳しい、そういうことなんでしょう。


昔だったらピーピー騒いだところだけれど、もうそんなことも真正面から受け止めて、何とか出来なきゃ、一人前とは言えまい。

まぁでもそんな僕の心の支えになってるのは、何と言ってもあのイタリア生まれのあの子。


そう、


アルファロメオ!!!



新入社員が一台目の車にアルファロメオなんてふざけんなって言われるかもしれないけど、でも親父と共同購入ですもの。

いいじゃありませんか。

ただ目下の問題は

助手席候補が男しかいませんwwww


自薦他薦問いません。僕の隣、空いてます。宜しくwww



話は変わって、先日旧い友人数名と飲み食いしてきました。

バイト先の旧友ね。

何かそれぞれの道に懸命に生きてるのを見ると、やっぱり頑張ろうって気になるね。

何かさ、最近会社入って、どうしてもやっぱり組織で生きていくってことはかなり自分を殺さなきゃいけないシーンが多くて、何だか今までやってきたこととか全部意味無く思えてきたりしてさ。

実際会社ではこれまで培った自分はひとまず置いて、新しく会社でやっていくための自分を形成しなきゃいけないなって最近常々思わされるんだけど、土日とか休みくらいは少なくとも昔からの自分と今の自分が良い具合に合体してる自分でいたいなぁって強く感じたねー。

何か脈絡のない文章で恐縮ですが、こんな感じで、近況報告です。





温泉旅行

2006年06月03日 | 日記
5月20日(土)~21日(日)



家族で旅行に行ったんですよ。



まぁオフクロがね、僕の入社祝いも兼ねてってことで提案してくれた家族旅行だったんですけどね。



いやー、


初っ端からトラブるとは…。


何があったかってと、軽い


事故に遭いましてwww


どうも去年といい5月は事故に遭う月なんでしょうか、笑


親父が運転してたんだけどね、山手通りで右車線走ってたトラックが車線変更しようとしてたら、わざわざ幅寄せて来て、ドアミラーに当ててきやがったんですよ。


まぁ完全に


親父は完全にブチ切れwww



何か久しぶりの親父のブチ切れ見てたら何か楽しくなってきてたんだけど、後ろに座ってたおばあちゃんが



泣きそうな顔しながら




「喧嘩はやめてよ…」と



竹内まりやみたいなこと言ってましたwww



親父は全然そんなことお構いなしに高橋名人のようにクラクションを連打しながら、可愛い紫色したシエンタで窓を開けながら顔を出し、トラックに向かって怒鳴り散らしてるわけですが、赤信号で止まってから驚くべき発言をしました。



「おい、お前、あいつ降ろして来い!!!」



え?



お前って…僕のことっすか?



まぁ完全にスイッチ入ってるし、もうとめらんねーと思いつつ、降りようとしたら、青信号になってしまったのね。


そうしたら、ドア開けて片足はまだ車から出ていない僕のことなんか全く考えずに


フル加速し出す親父!!!



待てって、



何で僕が引きずられなきゃいけねーんだっつーのwww



そして、青信号で走り出してから、すぐにトラックの運転手が路肩に止めたから、親父もその後ろに車を止めて、降りたわけ。



僕も一緒に外に出て行って話を聞いていると、どうも相当フテブテしいヤツで謝る気とかゼロなわけ。



むしろそっちが悪いんだ、的なコトを言い出したりして、ドンドン親父の顔がマジになってきたわけ。



そして極めつけに、親父が


「俺は止まってたんだよ!!!こっちには同乗者がいて見てんだから、すっとぼけても無駄なんだよ、警察呼んで話つけるぞ!!!」



って言ったのに対し、トラック運転手が



「おめーバカ?同乗者が証人になるわけねーだろ!?」



って返してきたら



「んだとテメー!!?」の怒号と共に



ドラマの喧嘩シーンの始まりのような



突き飛ばし!!!



突き飛ばされて、よろけたトラック運転手も親父に負けじと突き飛ばし返してきたんだけど、次の瞬間、親父の驚くべき発言!!!



「おめー手出しやがったな!!?」







ええええええええええええええええええええぽいえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええー」p@後0アh「-」w49yh「-:0ア9h:w90ガーン8234「80「-p@06780l6845806.-806yhんbl・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




120%間違いなくお父さんが先でしたからーーーーーーーーーーー!!!!残念!!!



って言いたかった。



さすがにトラック運転手もビビったらしく、警察を呼ぼうとした携帯を持ちながら
「おめーじゃ話になんねーよ、クソ!!!」


といいながらトラックに戻ろうとし出した。



親父は「逃げんのか?おめー、おい、逃げんのかよ!!?あ?」



と言いながら追いかける。



しかし、トラック運転手は大慌てでトラックに乗り込み、凄いスピードで逃げ出したわけ。


怒りのおさまらない親父はまだまだと言わんばかりに、「証拠だ」と言いながら




写メで運転手の顔と車を撮りまくり出す。




いやいや、今警察来たら、あなた捕まりますから。運転中の携帯はやめましょうってwww



んでまぁ、こんなトラブりを越えて、何とか2時間半くらいで塩原に到着。


で、旅館に入ったんだけど、かなり部屋が汚くて


呪怨系www


まぁ文句言っても仕方ないんで、しばらくGOROTSUKIしてから温泉へ。


温泉が旅館の周りにいくつもあってそれを選んでいくんだけど、一箇所死ぬほど熱いとこがあって、Mッコイ合宿で行ったトコを思い出した。

またアソコ行きてーな。


で、夜飯時間になったんだけど、食堂っつーか宴会場みたいになってて、オバさん達が歌いまくってんの。


親父にアオられて俺も酒少し入ってきたから、場の雰囲気と年齢層にあわせて布施明を歌ったら結構評判良くってリクエストまでされた。


で、気分良く舞台から降りてきたら


酔っ払った樹木希林みたいなおばさんにハグされて締め上げられた挙句、頬から吸収された。


いや、あれはマジでチューじゃなくて吸収だったよ、間違いなく。


ああ、無念。


でもオバ様ウケがいいのはコレから、歌手業転向を考えるとイイコトかも知れませんがwww


部屋に戻ってからはエンタの神様見て、友近はすげーなーと思いながら気づけば就寝。


朝温泉入って、気分良くマッサージ機にかかってたら、昨日の


樹木希林おばさん登場!!!



やべえ、吸収される、と思ったけど営業スマイルで「おはようございまーす」って言ったら、


頬を赤らめ、照れくさそうに微笑んで目を逸らしながら会釈してきた。



確かに抱き締められて吸収もキツいけど、頬を赤らめてメを逸らすとか、それはそれで



妙にリアルで嫌だ…。



まぁそんなこんなで10時チェックアウトだったので、そのまま帰宅したわけなんですが、ホント、こういうリフレッシュするための旅とかってやっぱり重要だなーって改めて感じました。

土日休みとは言うけど、やっぱり忙しい時期とかは土曜も日曜も働かなきゃならない職種だからマジで抜きを大事にしないとね。


ヌキも重要だけど。

燃えろよボイ~ン♪

2006年05月22日 | 日記
5月19日(金)



本社汐留のビルにて、本部長、統括部長を交えた懇親会がありました。



そして何とその場にて



軽く歌いましたwww




いや、何故こんな件になったのかと言うとだね、



まず元々、理由は何故かさっぱり分からないが、知らない間に部署教育担当の方から僕が



法人営業部新人代表の決意表明者



に選ばれていたんですよ。



で、まぁその決意表明のときにですな、どこで噂を耳にされたのか、初対面のはずの本部長と統括部長が



「歌え~!!!」



と仰ったんですなwww



で、僕としては当然驚きつつもアピるチャンスは嬉しいと思い、取り合えず決意表明もしなければならないので、決意表明をさせて頂いた後、それでは一曲!!!って感じで始めようとしたら、今度は統括部長がニヤニヤしながら




「冗談だよ、冗談」



ってwwww



まぁ当初はアピるチャンスだと思ったけど、僕の




脳内ペンティアム4が出世を最優先にはじき出した為




統括部長の仰る通りにすることが得策と考え




600万画素の営業スマイル







「ですよねぇ~!!!冗談ですよねぇ~、アハハハ!!!」



と下手にはけようとしたわけです。



ところがどっこい、今度は本部長が



「え~~~歌わないの~~!!?」



と仰ったのですよ。



この本部長と統括部長の食い違いは



僕の脳内CPUのキャパを完全に超えましたwww




一体どうすれば?



それこそ、高校のとき先生に連れられていったオペラで




ウ○コ漏らしたのをどうにかして隠さなければ



ってときくらい考えました。



しかしながらそこで統括部長から救いの言葉が…



「本部長がああ言ってるんだから、歌えよ」



最早、統括部長の言葉は僕の脳味噌にとっては



タスクマネージャーでした。



とは言え、混乱の元を作ったのは



統括部長殿でしたがwww




と、まぁこういう経緯があって歌ったんですがね。




後にも先にも、統括部長、本部長を前にして歌う新人なんて現れないだろうなぁ…www



取り合えず顔と名前は売れたわなぁwww



しかし変な汗かきまくったわ、会社での立ち位置って難しすぎるわ!!!

贅肉マン(from Draemong)

2006年05月14日 | 日記
気づけば約半月放置ですよ、ええ。

mixiの日記は割りと更新してるんだけどね。

こっちのブログは更新に何となく気合が要るんだよね(笑)

下手書けないって言うか、変なプライドが…(笑)




さて随分久しぶりの更新なわけですが、まぁ取り合えず先日風邪を引いた話でも聞いてください。


5月9日(火)

寒さで目が覚めた。

悪寒が全身を襲い、震えが止まらない。

呼吸が苦しく鼻水が垂れる。

朝5時頃の出来事である。



何とか体力回復に努めようとするが、7時半時点で回復の兆候は見られない。

熱を測ると8度5分…。

やむを得ず上司に連絡し、休みの許可を貰う。

根性無しである。



取り合えず、暖房をつけて再び横になった。


11時頃、再び起きて、少しだけ体力回復(と言うか8度の熱に身体が馴れた)したので、病院に行くことに決めた。

しかし、これまで行きつけだったT田町診療所は以前このブログでも書いたように先生がご引退されて、後任がまだ見つかっていないので長期休診中となっている。

K成病院というところもあるが、そこは大きな病院なので非常に混む。

そこで候補として思いついたのが、中学時代に校医だったM下先生の開いているM下医院だった。


早速着替え、M下医院へ向かった。



11時40分頃到着。午前受付終了の実に20分前である。


M下医院に以前来たのはもう7年も前。何の診察で来たのかさえ覚えていない。


診察券もなくしていたので入り口で受付に「初診ですか?」と聞かれたとき「ハイ」と答えた。


そうすると、何と驚くべきことに受付からは


「初診ですと夕方17時頃になってしまいますが


と言われた。


え?何その不可解なシステム!?


と思いつつも面倒くさかったので「ああ、かまいません」と答えた。


そして名前を伝えた。

しかしここで幸運なことに、7年前のデータが残っていたことが分かった。


受付嬢は

「初診じゃなかったんですね、じゃあ診療室へどうぞ

と言った。


え?何その時間短縮度合い!?


と思ったが、かまわず入った。


久しぶりにも関わらずM下先生は僕はを覚えていてくれたようで、非常に嬉しかった。


問診を素早く終え、レントゲンを撮り、肺炎、結核の可能性がないことが分かった。最後に薬に関する説明がなされ、時間にして20分程度で診察が終わった。


最後にお礼も含め「それにしても今日は助かりました。よく7年前の僕のデータ
残ってましたね」と言った。


すると先生から


「ええ、確か7年前は…中性脂肪過多で小児成人病の再診で来たんだよね。」


と言われた。


そうだ、そう言えば、僕は中学の時、肥満も肥満、ド肥満で、確か「小児成人病」と認定されたんだった…。

そしてその後、凶行豆腐ダイエットで10kg以上やせるに至ったんだ。



でも、減量後この病院に来たことは一度もなかった。



だから先生は聴診器を当てるときに間違いなくこう思ったことだろう。



「うわ、相変わらずな腹」



と。



そんな折角再診をして頂いたM下先生に、僕は怠惰な気持ちに負け、今や


軽度肝機能障害になってしまった


なんて言えやしない。

肉と酒と歌とお茶

2006年05月02日 | 日記
4月30日(日)

今日は研修クラスで一緒になった同期とお台場にBBQ行ってきた。


以前、内定者飲み会の直後、愚痴ばかりこぼしていた僕を見ていた人は不思議に思うかも知れないが、やはり人間やってみないと分からないことも沢山あるということである。


今では本当に同期連中と仲良くさせていただいていて、とても居心地も良い。


これから先、競争相手ともなりうるが、やはりそれ以上に、気持ちを共有かけがえのない仲間達と言う意味合いの方が強いと言えよう。


さて、15時頃まで飲み食いをした後は以前から約束していたMッコイズ43代女子らとのカラオケ会。



面子はMなみちゃん、Kおりちゃん、Kみちゃん。



そこに僕。



マッコイの方々ならこのことが


どんだけレアかお分かりいただけるかと思いますがwww



本当にレアな会だったと思う(笑)



16時半~19時までひたすら歌った。



若さを分けてもらいました(笑)。



オジさんはSOUL'd OUTで対抗するのが精一杯でした。



カラオケ終了後は21時頃までお茶して、帰り道にか○ひさんに挨拶して、22時頃帰宅。



それにしても本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。


しかも素敵なプレゼントまで頂いてしまって、この会を開いてくれたMなみちゃん、そして来てくれたKおりちゃん、Kみちゃん、どうもありがとうございました!!!


またレア会に期待してます。



社会人スタート1ヶ月終了

2006年05月02日 | 日記
4月27日(木)

遂に長い長い一ヶ月の研修も今日で終りとなりました。

入社式直後早々居残りさせられて情報漏えい関係で注意受けたり、始末書を書かされたり、報告書の不出来でダメ出しされたり、いいことばかりではなかったけど、とにかく勉強になった1ヶ月間でした。

多分、一生で一番中身の濃かった、勉強になった1ヶ月だったと思います。

人事教育課の先輩方、上司方には感謝の気持ちでいっぱいです。

そして遂に、配属発表の時がやってきました。


あいうえお順で次々に呼び出される僕の同僚達。


その風景が、映画「愛と青春の旅立ち」のラストシーンと被ったりして、僕は不覚にも少し感動してしまったりもした(笑)。


そして遂に、自分の番に。


希望は特に確定していたわけじゃなかったけど、入社してこの研修の一ヶ月間で、様々な可能性を想定していたからはっきり言ってどこの部署でも良かった。


そして決まった配属先は、IT製品流通専門の部署だった。



ブロードバンド回線推進事業や、はたまた野球チームの運営だったりと言う面で世間的に知名度が高い我が社だが、実は社長が一番最初に始めたのがこの「IT製品流通」の事業だったのだ。



そういうわけで、最も歴史の古い部署に配属になったわけだが、最も歴史のある部署だけあって、研修制度も他部署より充実しているようで、あと一ヶ月さらに研修の日々が続くこととなった(笑)



現場に早く立ちたいという気持ちを持った鼻息の荒い同期連中にしてみたら、もどかしさが募るのだろうが、私みたいな怠け心の塊人間にとっては、「座って勉強しながら、金が貰えるなんて夢見たいな話だ」と大歓迎である。



そんなわけで配属には非常に満足している。



しかしながら同期連中を見ていると、やはりと言うべきか配属満足していない人も少なくなかった。


一般職で入社したとは言え、ITの最先端を行く我が社に入ったからには出来ればその醍醐味が味わえるような流通事業やブロードバンド事業で働きたいと思っていたのに受付嬢にさせられてしまった子。

東京汐留で働くことに憧れを感じて福岡から来たのに広島へ転勤になってしまったヤツ。

流通部門希望だったのに、街頭でのモデム配り部署配属になってしまったヤツ。

総合職で入ったはずなのに何故か技術職に変更されて新規携帯事業部門に出向になったヤツ。


本当に色々である。



そう考えると改めて自分は幸運だったと感じる。



そして、配属決定の後、研修の最初のクラス分けのクラスで飲みに行った。



しかし配属に関しては、本当に千差万別の感情を抱いているようで、満足しているやつもいれば、ずっと不平不満を述べているやつもいた。


そして僕はと言えば前述の、本当は流通事業に携わりたかったのに受付嬢になってしまったことに嘆いて泣いている、とてもマッコイのS藤さんに良く似た子を慰めていたのだが(笑)、何よりここで強く感じたのは「あぁ、もう始まってしまったんだな」と言うことである。




”泣いても笑っても”、と言う文句があるが、まさにそれである。




だから、頑張ろうじゃない。同期の皆さん。




不安と希望、あとあのキツかった研修はみんなに平等に配られてるわけだから。




同じフィールドには違いないんだし。



確かに地方配属は大変だけれど。





思わず"Hey Jude"を歌いたくなった、そんな4月末の夜。