新・絶望の記録

来世は薔薇色…。

Now December

2005年12月31日 | 日記
ここんとこあわただしくてブログ書いている暇がなかったのですが、最後の締め的にやっぱり書かないと気持ちが落ち着かないので書きます。

12月24~25日。

この2日間の記憶は削除されました。

12月26日

卒コン会議かつ40代忘年会。

いいねぇ。やっぱ。この面子は。

この日の泥酔MVPは

B場君!!!



表面的にはAせいの方が、大声で


「おい、N田飲めよ!!!ビッターン!!!
(N田さんをビンタする音)

って感じでやってたりして、派手だったけど、そのワンパターンに終始していたから、まぁいつもどおりだったんだけど、その一方B場は凄かった。

まず

誰もB場の発している言語を理解出来ていなかった、藁

取り合えず

「ニpg@くぁ90j「@-9あj:pw0h@-9yh:っしゅ」

みたいな感じで、でも語尾はほぼ


「~しゅ」

で終わる、みたいな、藁。

完全に日本語ではなかったね。


そして段々と、その何語だか分からない言葉さえも発さなくなり、そろそろ寝ちゃうかな?と思ってた矢先、遺言のように彼が一言つぶやいたのだった。



「うぅ…、せ、SEXしたい…。」



ていうか酒によって、眠さの狭間で言うんだから相当

esの部分だよね、藁。

そんな哀れなB場を見かねた僕と代表Y下は、即Aぼんを召喚。

するとB場、若干べそかき顔で


Y下を叩き出す!!!


何故か共犯の僕は叩かれませんでした、藁。


なんだかB場君が可哀想になりました、藁。


27日

冬オ。

取り合えず結構カタチになってて良かったよねー!!!

マッコイのいつものライブっぽかった。

様々な楽器に手を出したけど、どれもダメだった、ワロス。

一女のCひろちゃんとMゆみちゃんがThis blogの閲覧者と知り、一人で焦り、一人でagaる。

そして飲みへ。

41代遼ちゃんと上座に座ることになったのだが、

2人して何故か他の人々から疎外される。

孤独感を感じた僕らは

急接近、藁

仲良くなったよね、藁。

ホント酷い疎外感だったもんなぁー。

まぁ最後はちゃんぽんみたく混ざってたけどね。

そんで飲み終わって、終電なくしてたからシータクろうと思ったんだけどシータク乗り場がパじゃなく混んでたから、やむなく少し歩いてからつかまえようと思ったわけね。

んで、しばらく地元方面に歩いたんだけど10分歩けど15分歩けど、全然空車が走ってないのよ。

やっぱ新宿で乗って、下るって感じだからさ、下り途中の空車がないのよね。

で、1km近く歩いちゃった辺りでよーやく空車見つけたから、手挙げたらさ

Uターンぶっこきやがって反対方向行きやがった!!!




気分としては




彼氏と別れたスケにモーションかけたら、「もう新しいカレできたの」って言われたのと凄く似てる!!!



でも相手が女の子ならともかく、シータクだったので、軽く酔っていた僕は完全に頭に血がのぼり気がついたときには


右手に持っていたActive Dietを思い切りタクシー目掛けてぶん投げてました、藁。

しかも見事

ヒット!



やべぇ!何か言われるかなと思ったんだけど、酔った勢いで


「テメェコラァァアアア!!?きやがれ!!!」



とか謎の気合入れ怒号をぶっかましてたら


逃げていきました。


でもせっかく見つけた空車を逃がしてしまった時点で


明らかに敗者です。


で、しばし歩くことさらに2、300m、漸く、そこで客降ろしをしたシータクをゲット。

そして我が家で地元飲み。

ウイスキーをかなり飲む。記憶が見事にお飛びになる。

後日談によればサントリーロイヤルを飲みながら

「うーん、まろやか」


を連呼して悦に入ってたらしい。何のCMだっつーの。


28日

酒の抜けない中、親父の命にて配達。マジ残忍だよ。パパ。

で、地元の連中を部屋に残し、配達へ。

そして帰宅後、再びじもてぃーと部屋でダラダラ。

夜を迎え、夜勤へ。夜勤の最中、S田君がずっとピンサロに行きたがっていた。


29日

夜勤明け、定番のシャノアールへ行き朝食。

夜勤についてのちょっと深刻な話題でかなり重い空気にも関わらず、S田君がピンサロに行きたいのを我慢できず、そわそわうずうずしている。

やがて、それを見かねたほかの連中が「いいよ、ピンサロ行って」とか言い出す、藁。

そして話し合いが終り、解散し、S田を含むほとんどの人は駅へ。

僕はバイト先会社内に書類を忘れたので、それを取りに向かう。

するとS田君から電話が…。

「駅のホームで待ってるから!」

いや待てって

僕は行かねーから!!!

ってわけでスタヂオへ。

バイト先に去年までいたI駒さんとH野さんとのバンド。メロコア主体でやったんだけど、やっぱ懐かしくていいわー。メロコア、藁。

そしてスタヂオ後は、我が家にてMッコイ一部面子による鍋パー。

メンバーはO田さんとH田君と、最近急接近中の遼君、ワロス。

とにかく人数は少数精鋭でやったんだけど、まぢ最高だったね!

味付け係が僕と遼、そしてO田さんH田さんに野菜切断を依頼。

すき焼きを製作。マジこの世が最高のひと時を迎える瞬間だったよ。やっぱ肉は偉大だわ!!!

夜、あべちゃんが来るが、僕は爆睡していたのでいつきたのかが分からない。

そして起きてから部屋に戻ると僕のベッドであべちゃんがガン寝ていた。

布団がぐしゃぐしゃになっていたので、直してあげようと1回布団をはいだら、何故かあべちゃんが、眠ってるのに


腰をウインウイン一生懸命振ってた。


まったく卑猥なヤツだ。


つーかそこ

そこ僕のベッドなんですけど。


30日

で、あべちゃん以外が朝6時頃に帰宅。


あべちゃんが12,13時頃起床。

GTAに勤しみ始める。


その一方僕は大掃除。


そして気づけば16時。あべちゃんは帰宅。

僕は長瀬愛のAVを見つけたので、プレステで再生。ノスタルジックに浸る。

やっぱり長瀬愛は可愛い。



そして19時からバイト先の忘年会。

後輩K合君は「50人でやりますよ~」的なことを言っていたのに到着してみたら


6人だけ。


うそん、と思ってるうちに人はワラワラとやってきて、最終的に21人くらいになったからまあいっか。

で、2次会へ。

店のおばちゃんが下町情緒溢れるオバハンで面白かった。



3次会へなだれ込むところでアクシデント発生。



ああ、ホント強い人間になりたい、と思った瞬間でした。



で、4時頃地元へ。

地元はやっぱ落ち着くわー。友人の祝言の話も聞き、再びテンション再浮上!

そして6時半就寝。


31日

12時起床。

今に至る。

今年は就活もあったり、何やかや、音楽も例年以上に充実してたし。

新たな出会いもあったし。

なかったのは




















彼女だけッ!!!












以上ッ!!!


お疲れバイバイまた明日!


よいお年を!!!

1億リットルってどんなだよ

2005年12月15日 | 日記
12月15日(木)

※今日の日記は少し汚いです。


悲しいことだけど、世の中どうしようもないことってあるよね…。


例えば戦争。


先人達が声を嗄らして歌ってきたのに、それなのに今でも戦争はなくならなかったり…。


例えば恋愛。


どんなに思い続けても叶わない恋があったり…。


例えば仕事。


圧倒的な権力に立ち向かいながらも、力と運がバランス良く噛み合わず、憂き目を見たり…。



そんな、悲しいけど、どうしようもない沢山のこと…。



今日、僕はそのうちの一つを


カラ館の便所で体験しました!!!


順序立てて話すと、今日は内定先の入社前面談があって、その後Mッコイズ43代のフレコン(新入生が主体となってやるライブ、フレッシュマンズコンサート)があったんですよ。

で、入社前面談を終えてから、フレコンの時間まで帯びに短したすきに長し的な時間のもてあましかたをしてたわけね。

だからカラオケでも行って暇潰ししとくかーと思い、渋谷のセンター街カラオケ館に単身乗り込んでいったわけさ。

んでまぁ、数曲歌った頃、ちょっとトイレに行きたくなったわけ。ちなみに大。


で、このときトイレに何故か上着のコートを着て部屋を出て行ったんだけど、



それが悲劇の始まりでした…。


トイレに入って用を足すときって、当然ながら上着は脱ぐじゃないですか。

で、トイレには大抵ドアの上のところには上着ひっかけるところがあるじゃないですか。

でもそのトイレにはなかったんですよ。

でも勿論上着脱ぎたいじゃないですか。


そいでやむを得ず、上着の置き場を探すわけですよ。


で、そしたら洗面器のオケの部分の横にスペースがあったもんだから、そこに置こうと思ったんですよ。

でもスペース的にそのまま置けなかったから当然畳んで置いたわけです…。


そして僕は「漸くウ○コが出来る」

と思いながら便座に腰掛け、ブリブリとウ○コを垂れ始めたのですが、ふと次の瞬間気づくと、


折りたたんだ上着が元の形になろうとしているじゃないですか!!?


形状記憶合金入りというわけじゃないですが、皆さんも経験あると思うんですけど、硬めの服って畳んでも、元の形に戻ろうとしたりするじゃないですか。アレですよ。

で、ファサッって感じで元の形に戻ろうとした上着はその勢いで、


洗面器のオケに入り込んでしまったのです!!!


そして次の瞬間絶望的なコトが頭を過ぎりました。


この洗面所、自動蛇口じゃねえかよ…。


ケツの穴からはまだウ○コがつながっており、僕は全くどうすることも出来ない状況…。

しかし、このままでは自動蛇口のセンサーが…、と思った次の瞬間。


センサー反応!!!


立ち上がろうとするも、まだケツにはウ○コが!!!


必死にウ○コを搾り出そうとする僕を尻目に自動蛇口は無情にも


「ビシャァアアア!!!」という音と共に僕の上着を理由もなく水洗いしはじめたのでした。



被害を最小限に!!!と思いながら、大急ぎでウ○コをぶっこいて立ち上がり、ケツも拭かず下半身裸のまま洗面所に向き合い上着を取り上げるが、時既に遅し…。


半分以上濡れた無残な上着…。



悲しいことだけど、世の中にはどうしようもないことってあるよね…。


例えば戦争。


先人達が声を嗄らして歌ってきたのに、それなのに今でも戦争はなくならなかったり…。


例えば恋愛。


どんなに思い続けても叶わない恋があったり…。


例えば仕事。


圧倒的な権力に立ち向かいながらも、力と運がバランス良く噛み合わず、憂き目を見たり…。


例えば便所。


目の前で自動蛇口に上着を理由もなく水浸しにされているのを、ケツにウ○コがつながっているせいで、ただ見過ごすことしか出来ない自分がいたり…。




(;'A`)

2005年12月11日 | 日記
12月9日(金)

注:今日の日記は「テラキモスwwwwwwwうぇwwwwwうはwwwwちょwwwwwおまwwww」って感じです。


ウチの大学、と言うかウチの学部のあるキャンパスってさ、体育が必修なのよ。

しかも結構変則的でね。

1年前期では定時で毎週1回で15回出席で1単位の授業があるわけ。

そしてそれ以降の1年後期~4年後期までは全30回出席で15回出席に辺り1回レポートで1単位、つまり全部でレポート2回、出席30回で2単位っていう感じなのね。

で、僕は4回出席と1個のレポートを残した状態だったから、今日久しぶりに体育に行ったわけですけど、いやー、色々楽しかったよ。

2時間連続で体育出席したんだけどね、まず一個目がレジャースポーツってヤツだったのよ。

でも実際にやったのはハーフコートバスケットボールだったのよ。

で、5,6チームくらいにチーム分けして総当り戦みたいなのをやったんだけど、同じチームにいた看護学部の1年生が

マジ萌え!!!

いやー、久しぶりにテラモエス!!!

何かさー、8チームくらいあったんだけど、チームによっては人数が1人あまる、つまりチーム内でゲーム中交替が出来るトコもあって、交替交替、休み休み出来るってわけだったんだけど、ウチのチームは3人だからフルで動きっぱなしだったわけ。

で、その看護学部の子がさー、小学校のときバスケチームかなんかに入ってたらしく、僕ともう一人の眼鏡君(スラダンの眼鏡君とは程遠い)の下手糞さを埋め合わせるように動いてくれたわけさ。

そして全然ダメダメな動きで、ボールを追いかけて、でも追いつけず、キャプテン翼君の「ボールはトモダチ」って台詞を真っ向から否定してんじゃねえかってくらいボールに逃げられて、しかも「むしろお前がボールなんじゃねえの?」ってくらい丸々と醜く膨張したこのクソブタ醜怪陰茎野郎の僕が、たまに放つ外しまくりのシュートに対しても




「ドンマイです!!!(片手ガッツポーズ)」




みたいな感じで、励ましてくれるわけですよ。


あああぁ、ホント久しぶりに人の優しさに触れた、みたいなね。


ホント、思わずね、きっとこういう子が彼女になってくれたらムスコがしゃがみ込んでしまったときにも



「ドンマイです!!!(片手ガッツポーズ)」



とか言ってくれるんだろうなぁ、なんて言う、とてもインターネット上には書けないような妄想をしてしまうほどに、温かい牧歌的なオーラのある素敵な子なんですよ。

で、まぁ取り合えずレンチャンで4試合~5試合こなして、ゲーム中もひたすら一人で色々な変態的妄想を重ねながら萌えているうちにあっと言う間に時間は過ぎて、授業が終わってしまったんだけど、全試合が終わった、最後の最後で疲れきった彼女は凄いものを見せてくれました、藁。



それは



「はぁはぁ、もうダメ!!!」と呼吸を荒立てながら床に横たわる彼女の姿!!!


思わず



「はぁはぁ、僕ももうダメ!!!もう我慢できない!!!(コンボ)



と言いそうになりました。



危うく本当にダメになるところでした。



さて、キモさ抜群のまま2限のバスケを終え、その後、事前に友人N川君と一緒に出席することが判明した3限「ヒューマンコミュにケーション」なる授業へ突入。



シラバスを全然読んでなかったので、N川君と共に勝手に想像していたのだけど、ヒューマンコミュニケーションなんて授業名なもんだから、何かホラ、出席者がみんなコミュニケーション能力に欠如した、精神的アウトローみたいなヤツが集まってきて、しかも変な深層心理とか探ったりするようなテラキモスな授業だと思ってたわけよ。



ところがどっこい、これまた2限に続き


くっそ萌えました、藁。


どないもんかってゆーとさ、要は何か、初対面だったり、まだみんなが打ち解けられていない空間において、その仲を打ち解けさせる為の、創作ゲームをやろう、みたいな、そういうヒューマンコミュニケーションをとっていこう、みたいなそういう授業だったわけですよ。


で、3つくらい創作ゲームやったんだけどね、とにかく今回は一つ目のゲームが一番良かった!!!


どんなゲームかって言うと、ゲーム名は「アイスブレイキング」とか言うやつで、AチームとBチームに分かれるんだけど、全員目隠しをして、1対1のカップリングをランダムAチームとBチームの組み合わせでやっていくわけ。

そして目隠しをした状態のままお互い話をして質問をし合い、数分喋った後に、今度はまたAチーム、Bチームに分かれて目隠しを外すのね。


最後に「あなたがさっきまで話していた人は誰でしょう!?」ってのを、個々に付けられた番号札で当てるっていうゲームなんよ。

結構面白そうでしょ?


で、ゲーム開始して目隠しして、最初にカップリングを認識する為、手を繋がされるのよ。


でも、男女比が男6:女4とかだったから


Man to man で Hand in hand


なんていう凄惨な結果も待ち受けてたわなんだけど、僕は見事に


女性の方とカップリングされました!!!


しかしここで問題発生!!!


女の子と手繋ぐの久しぶり過ぎて、激しく多汗症!!!


マジで手繋いだことあるのか?って言うムゴスな質問はやめて下さい、いや、やめなさい。


とにかくキモがられないように精神統一して、汗を抑えようと必死に落ち着くために、ウンコが空から降ってくる光景とか想像したんだけど、やっぱり本能って凄いですね。汗がとまりません、ワロスwwwwwww


そしてまぁ、お互いの話を手を繋ぎながら5分ばかりしたんだけど、いやー、ホント久方ぶりに楽しいひとときでしたよ。


で、いよいよ目隠しはずしの時間に突入!!!



確かに楽しいひとときではあったが、もしこの目隠しを外した後、散々「久しぶりの女の子の手だぁ~」とか「きっと声と手の感触から可愛いだろうな~」と勝手とは言え、良い妄想を繰り広げてきたわけだから、これで、相手が森三中のどれかとかだったらマジごん萎えなわけですよ。





で、見渡してみると、ぶっちゃけ「この子だ!」って確信出来る子はいなかったんですよね。

ただ、1人だけ、会話の中で「北海道出身」って言っていたことに該当しそうな色白な道産子っぽい美人を発見したので、もしかしたら、とは思ったんだけどね。


でも何て言うかモテない悲しい男の性と言うか、フラれ続けてきた経験のせいというか、キモがられてアパルトヘイティックな人生を送ってきた弊害というべきか、「多分あの子だろうなぁ」と予想された、道産子っぽい色白な美人さんを選ばずに、


絶対この子じゃねーだろーなぁ



って言う子を選んじゃったわけよ。




個人的なトラウマで完全にゲームの主旨を無視してしまったわけですが、藁。




でも、ある意味最初この「ヒューマンコミュニケーション」という授業に勝手に抱いていた「人間の深層心理を探るようなキモい授業なんじゃねえか?」という全く的外れな予想が


自分の痛い過去による深層心理を浮き彫りにしたという意味で、正しかったような気がしました、藁。


ところがどっこい!!!



僕が予想していたけど選ばなかった、その色白べっぴんが何と



僕を選んでくれたのよ!!!



まさか向こうが僕を指すとは思ってなかったので、かなりドキドキして、その子を



かなりキモい目で3回くらいチラ見してしまいました。




最後に全員がそれぞれの予想を出した後で、先生が正解をホワイトボードに書き出し始めました…。



そして何と見事に

先生の書いた僕の番号札の番号とその予想された道産子っぽい(というかここではもう確定か)子の番号が線で結ばれたのです!!!


うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!


僕の番号がぁぁああああ!!!!(歓喜の涙)


ぶっちゃけ高校受験で慶應○木高校に受かったときに、僕の番号があったときよりも

テンションが上がりました、藁


で、目隠しナシでご対面。


2人でまぁ世間話的なものを交わし、先生の総括。



「いや~、どうでしたか、このゲーム?面白かったでしょう?私側から見てても面白かったですよー。だって、会話始まったらで手を放していいですよ~、って言ったのにこの人達なんか(僕とその子2人を指差して)ずーっと手握り合ってたしね、ハハハ」



お、おい、ちょ、おま




余計なことを喋るんじゃなhj@アいん:p9「-9うy「-」0おphj!!!!!




明らかに僕に向けられる好奇の目…。


「ハハハ、ずっと手を握ってたのかよ、あいつ」

「普段女の子の手を握らないから思わず握り続けちゃったんだよ、アハハ」

「可哀想~(女の子が)」

「キモいわ、クソブタが」

「氏ね」

幻聴も混ざりつつ聞こえる様々な罵声、罵倒。



でもな、お前ら、驚くなよ、正直に言ってやる。











ぶっちゃけ超楽しかったよ、アッハッハッハ!!!



死にたい…


by姉歯


どこか遠くへ行きたい

2005年12月09日 | 日記
12月7日(水)

酷く憂鬱な正午だった。
僕はとても講義を受けに行けるような精神状態にはなかった。

渋谷でバスを降り、JR線に乗り込む。
電車は僕の憂鬱などお構いなしに走っていく。渋谷、恵比寿、目黒…。

田町が近づいてくる。
僕の気分はどんどんと渦巻き、黒さを増していった。

そして品川に電車は停車した。品川の次は田町だ。田町に着けば否が応でも大学に行くことになる。

「ドアが閉まります、ご注意下さい」というアナウンスを聞いた後、僕はあたかも”品川駅”が人生最後のチャンスであるかのように電車を駆け下りた。

田町の直前に品川があったのは本当に不幸中の幸いだった。人生もこの電車と同じような”並び方”になっていたらいいのに、と思った。

品川で降りた僕はそれこそ”ジェリー藤尾”の歌のようにどこか遠くへ行きたい、いや行かなければと思った。

行く場所はどこでも良かった。ただ「海が見たい」とだけ無性に思った。そして気づけば僕は三崎口行きの特別快速に乗っていた。

京急線はごく普通の通勤電車なのだが、急行や快速の車両は何故か前向きの座席が配置されており、旅客列車のようで旅行気分を味わえるのがいい。

そう、これは一人旅なのだから。
そして横浜を過ぎた辺りから眠気に襲われて、遂には熟睡してしまった。

どれくらい経った頃か、陽射しの暑さで目覚めるとそこはもう三浦海岸だった。窓の外には、随分久しく見ていない海の風景が広がっていた。

そして電車に乗って1時間半ほど経った13時半頃、終点三崎口に着いた。「終点まで来てしまったか」と半ば自分自身に呆れる思いで改札を後にした。

駅を降りるとターミナルがあった。タクシーとバス。そして老人らと不良風の高校生が数名いた。

三浦海岸で降りたならともかく三崎口は海から離れた場所の駅だ。しかしバスで走ればすぐに港に行けると書いてあったので、取り合えずバスに乗った。

田舎式と言っては失礼かも知れないが都バス以外のバスは例によって後ろで整理券を取らなければならないのが実に違和感たっぷりである。

バスに乗って15分ほど走った辺りで運転手の車内アナウンスが流れる。「車両故障の為、次のバス停に停車しているバスに乗り換えてください。」

三崎に一人旅で来て故障するバスに乗るなんてどれだけの確率だろうな、そんな下らない確率について考えたりしながら、故障バスを降りた。

”助けに来てくれていたバス”に乗り換え、再び5分ほど走った辺りで漸く三崎港に到着した。

バス停には乞食や何を喋っているのか分からない老婆などが数人たむろしていた。異様な風景とも取れたが、格別な違和感もなかった。

朝食もゆで卵一つしかとらなかったので空腹を感じた僕は、食事処を探した。バス停から離れて少し歩くと三崎銀座なる商店街に当たった。

昔ながらの港町、と言った感じで実に年季の入った建物が並んでいる。そんな中に他の建物と比べて、一層古めかしい食事処があった。

その若干異様とも受け取れるような雰囲気に吸い寄せられ、僕は引き戸を開けた。しかし中は薄暗く誰もいない。

包丁はまな板の上に出しっぱなしになっているが、もう随分使われていないようにさえ見える。

「ご免下さい。」僕はめったに使わないそんな台詞を3度ほど繰り返した。しかし誰も返事をする者はいなかった。

諦めた僕はその店を後にして、別の店を探すことにした。5分ほど歩いた辺りで、これもまた随分古そうな店に入った。

女将と近所の友人の女性と思われる二人が世間話をしていた。一瞬おいて、女将が僕の存在に気づいたらしく「いらっしゃいませ」と言った。

すると友人と思われる女性も「いらっしゃい」と言った。僕はその「いらっしゃい」に不思議な感覚を覚えつつも取り合えず席に座った。

そして僕が席に座ると、友人の女性は「じゃああたしはそろそろ帰るからね、また明日ね」と言いながら店を出て行った。

女将も「またね」と言い、今度は僕の方に向き「ご注文は?」と聞いた。品書きを見ると「多彩丼」と言うのが目に付いたのでそれを注文した。

三崎港、三浦付近は鮪が美味いらしく、以前からそのことは耳にしていたが、商店街を歩くと本当に鮪に関する広告だらけで改めて実感した。

この店の品書きも少なからずそれを表しており、鮪丼、鮪たたきネギトロ丼、鮪カツ丼、そしてこの多彩丼だった。

注文してから5分くらい経ってから、店の主人らしき人物が出てきて「いらっしゃい」と言ってきた。

そして主人とおぼわしき人はお盆に味噌汁と山菜の酢漬け、そして寒天の甘味が乗った物を持ってきた。

そこへ女将がネギトロ丼の小鉢と鮪漬け丼の小鉢を乗せて、多彩丼が完成した。僕は「中々のコンビネーションだな」と感じた。

舌鼓を打つ、とはまさにこのことだろうな、と感じながらおいしく食していると、女将も店主も内側に入って行ってしまった。

思いの外、寒天の甘味、そして山菜の酢漬けも美味かったのに驚きながら、4,5分で食べ終わった。勘定を支払う為に「すいません」と少し大きな声を出した。

女将が出てきて1500円を支払った。女将は「これからどこへ行くんですか?」と質問してきた。

どこに行くかも特に考えてなかったが、三崎港に遊覧船があったのを思い出して「遊覧船に乗ろうかなと」と答えると親切に割引券をくれた。

店を出ると、奥に入っていったはずの店主が立っていた。少し不思議な感じがしたが、きっと裏口から出たのだろう、そう思いながら軽く会釈をした。

すると店主からも「これからどこへ行くんですか?」と聞かれた。先ほどと同じように「遊覧船に乗ろうかなと」と答えた。

店主は「そうですか、またウチの店にも来てくださいね、ありがとうございました」と頭を深々と下げてきた。僕も「ご馳走様」と言って、港へと足を向けた。

港に向かうと遊覧船乗り場があった。だが僕が思っていた遊覧船とは違った。乗ろうか乗るまいか、と色々考えあぐねながら待合室のようなところに入った。

チケットは乗船ギリギリでも買えるらしかったから、しばらくコーヒーを飲みながら考えた。

遊覧船は離れ小島からも出ていることが分かった。そしてその遊覧船こそ僕が乗りたいと思った遊覧船だった。しかし問題が一つだけあった。

その待合室には離れ小島の遊覧船乗り場までの地図があったのだが、僕はそれを何度読んでも行き方が理解出来なかったのだ。

実際に足を動かして行けばきっと”もう一つの遊覧船”の乗り場には行けただろう。でも僕にはそれが”出来るような気がしなかった”のだ。

そして結局、僕は今目の前にある遊覧船にも乗ろうとはせず、取り合えずバスが来るまで海を、港を眺めていようと思い、ベンチに腰掛けた。

すると何だか無性に全てがバカバカしくなって来た。遊覧船というものの存在自体に嫌気が差したりもした。

これまでの人生自体については最早、自分の頭の中でさえも触れる気になれなかった。全てが”その遊覧船”のように思えたからだ。

この感情を表現するのには後10年以上は掛かりそうだし、当然と言うべきか全くもって意義は持たない。

悲しい事実だけが残り、本当のことは全て粉とも塵とも言えないものに混ざって飛んでいってしまったのだから。

いや、本当のことと言っていることこそ、目も当てられないようなことばかりだったんじゃないだろうか?


そんな下らない事を考えているうちにバスは一台行ってしまった。僕は港のベンチを立ち、バス停の方へ向かった。

バス停には乞食と老父、そして老婆と体の不自由な中年の女性しかいなかった。いや、その人達しか僕には見えなかった。

彼らが地元の人なのか、それとも他の土地から来ていた人なのか、宇宙人なのか、それは知らない。ただ、彼らが僕を知らないという事実だけは分かった。

やがてバスが来た。三崎口駅だった。来たときと同じ道のような道をバスは走っていった。

車内通路を挟んで僕の左側にはずっとにやけた中年女性がいた。彼女が何故にやけていたのかは知らない。

僕の斜め左前には腰の酷く曲がった老婆がいた。腰が何故酷く曲がっていたのかは何となく分かったような気がする。

そして途中の駅から、中年とも青年とも言えぬスーツ姿のサラリーマン風の男が笑顔で走りながらバスに乗り込んできた。

彼については何も想像する気になれない。スーツを着ながら笑顔でバスに駆け込むサラリーマンなんて見たことがなかったからだ。

そんなどうでも良いこと全てが、今僕の脇腹の辺りに渦巻きを作って入り込んでくるのが酷く辛く苦しかった。

そして駅から港へ走ったときよりもずっと早い時間でバスは駅に着いた。そのとき行きのバスが故障したことを思い出した。





「そうか、故障をしなければもっと早く着いたのか。」





駅に到着したときに見かけた不良の高校生達はまだ屯してタバコを吸っていた。僕はそれを横目に改札へ入り、帰路へ着いた。



ムンジアル

2005年12月02日 | 雑文
何かさ、最近ふと思うんだけどさ、まぁ下ネタになるのかも知れないけど”穴兄弟”って言葉あるじゃない?

結構身の回りに”穴兄弟”という括りになる人物がいるから、結構身近な言葉ではあるんだけどさ、じゃあ何でその反対の言葉はないの?

ズルくね?

男ばっかり。

女にもさ、平等に”棒姉妹”とか付けてやるべきなんじゃねえの?

女尊男卑は良くないよ。


クオリティ

2005年12月01日 | 日記
11月29日(火)

Gコンでした!!!

いやー、とにかく楽シスな1日ですた!!!

I手K介主催者にはマジ多謝!!!

ホント久々のGコンだったけど、まぁね。。。むふふ。。。

数名の人にはもう色々話したけどね、ぐふふ。うひゃひゃ。。。


って感じなんだよ。


ただ色々この先大変だわ。ホント、人生って難しいんだよ。分かる?

てかね、初対面の女の子ばっかなのに

下ネタ言いそうになる、っていうか言ってる僕という人間を誰か助けて下さい。

まぁどうにもなりませんが。

ともかく下ネタを言わないように、それで尚且つ面白いことを考えなきゃいけない、そんな久しぶりの空間にホント辟易しました。

でも楽しかったからいいもん!下ネタ言えなくても楽しかったからいいんだもん!

フォーーー!ネオブラボー!!!!




ああ、ケツ痒ぃ。