録画予約済だから、録画がスタートしたら
TVをつければいいや、と思っていたら、
なぜか予約が解除されてて…
次郎(木村拓哉)のレーシングカーが
クラッシュしたシーンから観始めた。
5年前、次郎は自分の力を試したくて渡欧したが、
レーシングチームから解雇され、日本に戻って来たものの、
以前所属していたチームでは厄介者扱い。
家族の反対を押し切ってレーサーになったいきさつがあるため、
彼を迎える家族の態度もよそよそしい。
かたや、次郎の父・猛(原田芳雄)が経営する
児童養護施設の新人保育士・朋美(小雪)も、
いまいち子どもたちにとめこめず、
自分が空回りしていると感じている。
なんか「人生うまくいかない人」を見てると
すごくリアリティを感じるのは、
自分自身の投影だからなんだろなぁ…
“月9”で“木村拓哉”で“レーサー”っていうと、
非常にキラキラしたイメージがあったが、
このダメダメな感じのスタートが、かえって好印象。
それぞれいろんな事情があって
家族と暮らせない子どもたちのストーリーを通して、
今の時代をえぐって見せてもらいたい気もする。
日の当たらない場所から、希望の光がさしていくような、
そんな今後の展開を期待したい。
TVをつければいいや、と思っていたら、
なぜか予約が解除されてて…
次郎(木村拓哉)のレーシングカーが
クラッシュしたシーンから観始めた。
5年前、次郎は自分の力を試したくて渡欧したが、
レーシングチームから解雇され、日本に戻って来たものの、
以前所属していたチームでは厄介者扱い。
家族の反対を押し切ってレーサーになったいきさつがあるため、
彼を迎える家族の態度もよそよそしい。
かたや、次郎の父・猛(原田芳雄)が経営する
児童養護施設の新人保育士・朋美(小雪)も、
いまいち子どもたちにとめこめず、
自分が空回りしていると感じている。
なんか「人生うまくいかない人」を見てると
すごくリアリティを感じるのは、
自分自身の投影だからなんだろなぁ…
“月9”で“木村拓哉”で“レーサー”っていうと、
非常にキラキラしたイメージがあったが、
このダメダメな感じのスタートが、かえって好印象。
それぞれいろんな事情があって
家族と暮らせない子どもたちのストーリーを通して、
今の時代をえぐって見せてもらいたい気もする。
日の当たらない場所から、希望の光がさしていくような、
そんな今後の展開を期待したい。