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韓国の映画とドラマ

2007-02-18 22:47:22 | 正座メディアチェック
 韓国は法律的にも学校での体罰が合法化されている国ですので、
映画やドラマの中で体罰シーンをよく観ることができます。また、
同じアジア系の民族であり、学校の雰囲気も日本と似ていますか
ら、一昔前の日本の学校における体罰シーンを見ているかのよう
な錯覚を覚えます。今日はその中から、正座シーンがあるものを
いくつか紹介します。

1.「冬のソナタ」第1話(ドラマ)
 このドラマの中の正座シーンは有名ですね。高校に遅刻した
ユジン(チェ・ジウ)たち数名が校門前で生徒指導の教師から
正座罰を命じられます。正座は手を挙げて座る韓国式のもので
す。

2.「秋の童話」第3話(ドラマ)
 中学時代のウンソ(ソン・ヘギョの幼少時代)が学校で腕時
計を盗んだ疑いをかけられます。担任の女性教師がクラス全員
を机の上に正座させ、カバンの中身を調べていきます。結局、
腕時計を盗んだことにさせられたウンソは、職員室前の廊下で
「私はうそつきです」と書いたボードを両手で高く掲げて正座
させられます。

3・「真実」第1話(ドラマ)
 高校時代、ジャヨン(チェ・ジウ)たちのクラス全員が机の
上で正座させられるシーンが出てきます。

4.「僕が9歳だったころ」(映画)
 小学3年生の主人公・ヨミン(キム・ソク)たち3人は、宿
題を丸写しした罰として教室前の廊下に正座させられます。自
分の靴の片方を頭の上に乗せ、もう片方を口にくわえ、両手を
挙げての正座です。
 また、ウリム(イ・セヨン)の所持金が学校でなくなり、犯
人探しのために、担任がクラス全員が子供たちを机の上で両手
挙げ正座をさせるシーンがあります。

5.「ラブリー・ライバル」(映画)
 小学5年生の担任になったヨ・ミオク(ヨム・ジョンア)は、
新任早々遅刻。その姿を見てため息をついた受け持ちの児童全
員を始業式終了後机の上に正座させて説教します。そこへ同じ
く受け持ちの女子児童であるミナム(イ・セヨン)が遅れて教
室に入ってきたため、今度は椅子を両手で高く掲げさせて正座
させます。
 一人の男性教諭をめぐってミオクの恋のライバルになったミ
ナムは、偉い人たちが授業の視察に訪れた機会をいいことに、
担任であるミオクをオールド・ミス呼ばわりする作文を朗読し
ます。激怒したミオクは、子供たちを全員机の上に正座させま
す。 

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