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「新政」微生物の世界、第3弾2本を衝動買い!@小田急百貨店本館B2Fの和洋酒売り場!

2013年06月07日 | オススメ家飲み日本酒2013!
少し間が空きましたが、日本酒利き酒レポートは秋田県秋田市、新政酒造さんの素晴らしい企画シリーズ「微生物の世界」第3弾、山廃もとの純米酒&菩提もとの純米酒を購入!初めて新宿駅の小田急百貨店本館、和洋酒売り場に行ったんですが、当初は阿櫻酒造さんの「阿櫻」を買うつもりだったんですが、先客がいたので断念ww。狭い日本酒売り場の生酒冷蔵庫には新政酒造さんの「微生物の世界」第3弾が置いてあったので、代わりにこちらを2本衝動買いしちゃいました(笑)

以前、高田馬場研究所さんで第1弾の利き酒セットを頂いて面白かったので、第3弾は実際に4合瓶を購入することにしました。通常酒屋さんでは2本セットで買わないといけないんですが、こちらはバラで売っていて買い求めやすくなっていましたが、せっかくなので2本セットで購入!

まずはエメラルド色の「菩提もとの純米酒」から家に帰って試飲。開栓後の香りはやや酸味っぽい印象。実際に飲んで見るとそれほど酸っぱくない。穏やかな旨味と酸味のバランスが良い感じ。予想より飲みやすかったし、数日後に飲むとさらにまろやかになって美味くなっていました。個人的には「花巴」の水もとのヨーグルトテイストが目からウロコだったので、酸味が強いお酒にも目覚めてしまった経緯があるわけなんですがww。

一方のオレンジラベルの「山廃もとの純米酒」。開栓後の香りはやや酸味っぽい印象。こちらの方が旨味がやや強めプラス適度な酸味があって美味いかなという感じでしたが、やはり高田馬場研究所で飲んだ「白麹」と「黄麹」のセットの方がインパクト強かったので、こちらの2本は☆☆☆☆半とさせて頂きます!ただ、こういった面白い企画は飲み手にとっても非常に興味深く、勉強になるので今後も続けてほしいですねー。さすが東北蔵元のネクスト5で若手のホープ、佐藤祐輔氏の企画力に期待しちゃいましょー。

高田馬場研究所で飲んだ利き酒セットのレポートは、こちらからチェック!

↓こちらが「新政」微生物の世界 菩提もとの純米酒「ラクトコッカス・ラクティス」 1500円(税込)!

↓スペックは、原料米:秋田県産米、精米歩合:90%(精米歩合90%の米を1%未満、精米歩合50%の米を約21%、精米歩合60%の米を約78%)、使用酵母:ラクトコッカス・ラクティス&6号酵母、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:15度、製造年月:2013年5月、蔵元:新政酒造(秋田県秋田市)


↓こちらは「新政」微生物の世界 山廃もとの純米酒「ラクトバチルス・サケイ」1500円(税込)!


↓スペックは、原料米:秋田県産米、精米歩合:60%、使用酵母:ラクトバチルス・サケイ&6号酵母、日本酒度:+2、酸度:2.3、アミノ酸度:1.3、アルコール度:15度、製造年月:2013年5月、蔵元:新政酒造(秋田県秋田市)


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