清海の一人旅

花は風に散り、人生は流れる雲のごとし 一人風に吹かれて、日々旅の記録を留めんと思う

高原に初夏を告げるニッコウキスゲ

2016-07-12 15:54:11 | Weblog

7月12日(火)

 梅雨前線も九州地方に停滞し大雨の災害も心配されているが、幸い今日の諏訪地方の天候は晴れ予報で梅雨の合間を縫って早朝から車山高原のニッコウキスゲを見に出掛け今年初めて一年振りに車山の風景に出会った、早朝で車山肩の駐車場は県外車が目立つものの未だ余裕があり車外に出て高原の爽やかな空気を思う存分吸い込んだ、車山肩に広がる斜面には黄色く絨毯を敷いたようなニッコウキスゲの花が朝日を浴びて咲き誇っているが未だ蕾も目に付く、今年は高山植物を管理する自然保護センターの方々のご好意により鹿除けの電気柵も低くなりカメラのアングル操作も大分楽になり車山の風景をカメラに収めることが出来た  休息後富士見台に移動した、駐車場は県内外の車や大型バスの観光客で賑わっていたが車は比較的楽に駐車する事が出来た、早々にニッコウキスゲの群生地に登って眺めると昨年同様花数は多いが稍々小振りに感じられた、富士山をバックにした花をカメラに収めたいと思ったが生憎八ヶ岳稜線の雲間からかすかに山の姿が見られる程度でカメラ撮影は出来ず残念であったが綺麗に咲いたニッコウキスゲと周囲の風景をカメラに収めて帰路についた・・・・・          (画像をクリックしてください)