清海の一人旅

花は風に散り、人生は流れる雲のごとし 一人風に吹かれて、日々旅の記録を留めんと思う

盆栽愛好会の仲間と共に

2008-07-21 20:29:43 | Weblog
お棚見学の清香園入口


市道下町線側道草刈作業


納涼会・冷えたビールの味は格別!


今日7月21日(月)は「海の日」梅雨明け後の気温は毎日30℃を越す猛暑 
先週の日曜日は、毎年恒例になっている上原盆栽愛好会会員のお棚見学に参加した
今年は、毎週日曜日午前8時30分から放映のNHK教育テレビ「趣味の園芸」でお馴染みの、さいたま市大宮盆栽村跡取り娘第5代目園主山田香織さんの経営する「清香園」をメインに見学をした、当日は、園主は生憎北海道に出張で管理人の方が園内を案内してくれたが写真撮影は禁止、流石に庭園内には樹齢400年以上の真拍・杜松等々芸術品と云うか骨董品のような高価な鉢植えをはじめ小盆栽まで見る人を圧倒する、その間を歩いていると一鉢一鉢の中に日本人が歩んできた心の歴史の重みの様なものを感じる、しかし現在は盆栽園の数も減り、跡取りがおらず廃業する園も少なくないとのこと、そんな中で日本の伝統文化を守るために奮闘している跡取り娘香織さんの今後の活躍に期待しながら、又一つ心に残る楽しいお棚見学会だった

今朝は午前7時30分から茅野市より委託された上原盆栽愛好会会員36名による茅野市計画道路下町線(アクアランド通り上原地籍)約2km両側の側道植栽周囲の第3回目の草刈作業を行ったが、今回の作業は毎年の事ながら暑い時期で今年はまた格別の猛暑、早朝から草刈機を使う人・刈り取った草を集める人・軽トラに載せ捨てに行く人、男女夫々分担を決め汗を掻き熱中症にならないよう水分を補給しながらの作業も午前中で無事終了、後は葛井神社の木陰で昼食兼納涼会を行った、作業の後の冷えたビールの味は又格別!先日のお棚見学などの話に花を咲かせながらの親睦会になった




私(梅)は見事に実を結びました

2008-07-01 21:48:10 | Weblog



 

7月1日(火)・<梅漬けのシーズンになりました>・気象庁の梅雨情報も前線が南下しここ数日は降雨もない模様で、今日も快晴に恵まれ気温も上昇して暑い中、恒例の当地区高齢者クラブ桃寿会役員男女夫々6名に依る梅捥ぎ作業が、昨年より5日遅く早朝から行はれた
今年は大雪のため剪定も例年より10日位遅かったが開花は早い位であった、然しその後異常気象で寒暖の差が激しく、果実の生育も心配されたが役員よる摘果・消毒等は勿論のこと天候不順の中、ずくを出し手を掛けながら管理を徹底的に行った結果、心配したより玉付きも比較的良く、例年より若干小粒ながら品質もまずまずで収穫量は200kg程度の予想を上回り280kgの収穫があった、区内の希望者全員に昨年と同額で配分出来て喜ばれた
役員の皆様は大役ご苦労さまでした ・・ふと思うことは梅も立派に実を結んだが、これは我ゝの社会も厳しい環境の時代、手を掛けて温かく見守りながら人を育て実を結び、人間性豊かな立派な社会人にしたいと願うことゝ、共通することではないかと思う今日この頃である