人類猫化計画

「基本的な生き方は猫に学べ!」を提唱するイラストレーター●山下セイジの猫並みな日々雑感記

焼き鳥は「タレ」か「塩」か~久しぶりのカラオケ

2005年12月18日 19時13分51秒 | 猫並み日記
昨日は焼鳥屋で飲み会。

これは僕の周辺の事だけかも知れないが、焼き鳥をオーダーすると必ず「タレにしますか塩にしますか」と聞かれる事になっている。で、大抵の場合、「じゃ、塩で」というのがお決まりになっているように思う。

飲み会メンバーを見渡し、「塩でいいよね」と言えば、或いは言われれば、みんな一応にウン、と頷く。

昔は焼き鳥と言えば「タレ」が基本ではなかったか。塩にした方がヘルシー、或いは「通」っぽいのだろうか。そのあたり、いつ頃から焼き鳥における「塩」が主流を占めてきたのか検証する必要があるように思う。

僕は今まで、別に塩でもタレでもあまりこだわらなかったが、昨夜は、焼き鳥と言えばいつも「塩」を食べているように思ったので「タレ」もオーダーした。「タレ」の焼き鳥、久しぶりに喰って旨かった。焼き鳥は「タレ」だなと、僕の場合、思ったのでした。


その後は流れでカラオケ屋に。これも随分久しぶり。4,5年ぶりか。

僕は歌を歌うことは大好きだが、カラオケは嫌いで、何よりカラオケで歌うべきモノがあまりないことと、オケに合わせなきゃいけないのが癪に触るというのか、自分のキーに合わなかったり、後半リフレインで盛り上げたいと思っても勝手にオケの方は終わったりするところが、ちょっと。

昨日は僕より一回りも二回りも若い世代とご一緒したので、彼らが歌う歌をほとんど知らなかった。で、僕がかろうじて知っている歌は彼らは知らない、という感じだ。

というわけで、カラオケは同世代で楽しむのがいいのだろうが、おもしろくないので、若い連中が歌う歌にことごとくツッコミを入れて一人楽しんだ。この歌詞で歌われる女は男の気持ちを勘違いしているとか、低予算で作られるカラオケ映像というのは色々なところにツッコミどころがあるので、やたらモニターを指さしてはツッコミまくったのであった。酔っぱらっていたとは言え、失礼しました。


ところで、噂には聞いていたけど、「英語の歌」コーナーにはバンドやニール・ヤングの曲もあった。歌ってみたかったが、昨日のメンバーでは確実に浮いてしまいそうだったのでやめた。代わりに、早川義夫のストーカーの心情を切々に歌った「サルビアの花」を熱唱した。これが僕の数少ないカラオケの十八番。

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