あけまして おめでとう ございます
我が家の門松です
パソコンで写真のプリントをするようになって、
簡単に色を変えられ、いろいろな雰囲気を作り出すことが出来るので
楽しいのだが、反面、自分でイメージする力が衰えそうなきがする。
やっと終わった!
手描きのカレンダー50枚
B3の用紙
下に一年分のカレンダーが入り
上の部分に一枚一枚違う絵を描いていきます
疲れました・・・
書きなぐりの薦め!
可愛らしい花を活けても
角度を変えて撮影したり
適当に色を付けたりすると
いろいろな雰囲気を楽しむことができます。
考えないで適当に書きなぐりましょうと
いっても、
自分なりのバランスをとってしまいますが
新しいアイデアが出たり、
手を動かす訓練にもなります。
なにより、ストレスの発散にいいです。
お試しあれ・・
この季節は空を見よう
アトリエから見よう
ビルの間から見よう
色づく木々の間から見よう
電車の窓から
人ごみの中から
橋の上から
高層ビルの窓から
とにかく、何処からでもいいから
空を見よう!
行列その1
ホテルでの講座を終え
2階にある教室から広い階段とエスカレーターのある場所に
出たとき、黒山の人だかりが目に入り
これは、通り抜けるのがたいへんと思いながら
ふと、横の階段を見ると誰も歩いて降りていない
全員行儀よくエスカレーターに乗り降りています。
エッ!これはどう考えたらいいのだろう。
その2
東京の汐留でのこと
朝、ホテルから地下鉄の駅に向かって歩いていると、
出勤途中の多くのサラリーマンとすれ違います。
なにか違和感を感じ
観察してみると、
地下鉄の改札を出ると人々は、
各ビルの入り口に向かって蟻の行列のように
整然と歩いています。
道ってこうゆうふうに出来るんだ。
行く前にイメージしていたのと、全く違った風景を見せてくれた小豆島でした。
島内に817メートルの(星ヶ城山)の山があり
尾根づたいの寒霞渓山頂からの風景は
島の中とは思えない絶景が広がります。
その2
ホテルの送迎バスで島内を案内してもらったのですが、
小さな村にさしかかった時、
「ここから、二十四の瞳のおなご先生が自転車で
分教場まで通いました。」と
えっ、実話を小説にしたもの???????と錯覚!
時が流れると思い入れが実話になるのかも・・・
その3
映画村を訪ねた時のこと
もっと家並みが、大きいと思ったのではないですか?と訪ねると
みんなうなずいていました。
映画やテレビでは、部分をカットして撮ることがあるので
見る人の中でイメージがかってに広がっていくのだと思います。
その4
瀬戸内の夕日・・・・・
刻々と変わる夕日の色その中に小さな島々が点々と見える
これは、錯覚ではなくすばらしい風景でした。
ところが、見た所が国民宿舎の駐車場!
うわさの夕日のポイントなのに、
ゆったりと眺められる空間を作って欲しかった。
忙しさにかまけて筆不精ならぬブログ不精になりました。
生徒には、才能ではありません。まず、筆を動かしなさい。
そうすれば、絵は描けますと叱咤激励しているのですが、
その言葉を、「文章が書けるようになりたければ書きなさい!」と置き換え
自分に言い聞かせています。
ほんと、絵を描くのは楽しくイメージできるのに・・・・・・・
といっても、いまは、頭の中は空っぽです。
急いで仕入れにいかなくては次の個展に間に合いません。
講座でのこと。
作品のいいところを褒めると
とたんに、筆がとまり色や形を意識し始め
それまでのように自由に筆が動かなくなります。
褒められることに慣れていないのだろうか?
私は、褒め言葉のみ耳に入れ、気持ちを高め
期待に答えるべき奮闘します。
完成した作品がどんな評価を得ようとも・・・・・・
職人のドキュメンタリー番組などの中で
叱咤激励で育って行く職人のシーンを
見るたびに、私にはこたえるなぁ と思ったものです。
私だったら褒め言葉の方がより力が出るのになぁ・・・・。
褒め言葉を思うだけではなく、声に出そう。
褒められたら、それを力にかえよう。
褒め言葉推進委員会会長
シンプルな色使いから一変して
4,5色の釉薬を使い分け
おもむくまま、色付けをしました。
さも、自分でしたようですが
素焼きの上に鉛筆で
ここはこの釉薬、ここからはこの釉薬と
描いているだけです。
先生にムチャクチャ面倒をかけています。
見て欲しいのは、絵付けです。
面白い作品に仕上がっていませんか。
10月11日から17日まで
大阪・うめだ 阪急百貨店
9階 美術画廊にて発表します。
是非、見に来てください。
ひた、ひた、ひた
忍び寄る足音ではなく
ひと、ひと、ひと
女性、女、乙女、
幾度となく描いてきました。
その度に、違う違うと叫びながら・・・・・・・
軽い気持ちで描いてみました。
9月26日から10月1日まで
大阪 リーガロイヤルホテル内
リーガロイヤルギャラリーにて
ガッシュ画と一緒に発表します。
是非、見に来てください
今年の初めからなかなかまとまらず
後回しになっていた本の制作
やっと、全体をイメージすることが出来ました。
80ページの本の見本を作り
ラフスケッチを描き込みました。
後は、原画の制作と、レイアウトと文章を作る
楽しみ・・・・・・が待っています。
我家には、紙が溢れています。
コピー紙に始まり、高級水彩紙アルシュ紙まで
水彩画を始めてから何年になるだろう
今の紙に落ち着くまで、
いろいろな紙に出会い
「この紙はこんな感じに仕上がるのか!」
「この紙は色が美しくでるか?」
「この紙は美しくにじむか?」
「技法に耐えうるか?」
「水を大量に含ませても大丈夫か?」
などなど、試行錯誤をしながら自分にあった
「紙」を見つけました。
どんどん、いろんなものにトライして
進化していきたい。
大きなお皿にお頭付の鯛ではなく
小さな布で作った金魚を置いてみた、 合っている。
自慢じゃないけど、私が作ったおさらです。
何ものせないで見るのもいいけど
エビフライをのせても合っていたし
煮物を入れても合うし
何も主張しないお皿に入れるより
ちょっと、主張するお皿の方が料理がおいしく見えるし
何をのせても、それなりに見られるから不思議。
ありとあらゆる素材、何に使うかわからない道具まで
揃っている「東急ハンズ」に探しに行きました。
結論、見つかりません。自分の表現したい物を
作る道具は自分で作れということでしょうか?
はめると絵が上手になる養成ギブス
着るとセンスが良くなるベスト
かぶるとアイデアがどんどん出る帽子
かけると色を思いつくメガネ
などもありませんでした。 ハッハッハ
いろんな物を見て、苦しんで、楽しんで、感動して
考えて、考えて、考えて作品を生み出すしかないか・・・・・