船本清司の美しい水彩ガッシュ画 画家のひらめき

ガッシュ画制作・スケッチ旅行の話・個展の話・陶芸の話・出版の苦労話などなど画家のひらめきをお楽しみに・・

来年のカレンダー制作終わり

2006年11月30日 21時24分17秒 | 画家のつぶやき

 

やっと終わった!

手描きのカレンダー50枚

 

B3の用紙

下に一年分のカレンダーが入り

上の部分に一枚一枚違う絵を描いていきます 

疲れました・・・


書きなぐり!

2006年11月25日 18時42分25秒 | 画家のつぶやき

書きなぐりの薦め!

可愛らしい花を活けても

角度を変えて撮影したり

適当に色を付けたりすると

いろいろな雰囲気を楽しむことができます。

考えないで適当に書きなぐりましょうと

いっても、

自分なりのバランスをとってしまいますが

新しいアイデアが出たり、

手を動かす訓練にもなります。

なにより、ストレスの発散にいいです。

お試しあれ・・

 

 

 


空を見よう

2006年11月17日 10時22分31秒 | 画家のつぶやき

この季節は空を見よう

アトリエから見よう

ビルの間から見よう

色づく木々の間から見よう

電車の窓から

人ごみの中から

橋の上から

高層ビルの窓から

とにかく、何処からでもいいから

空を見よう!

 

 

 


行列・・・・・

2006年11月16日 09時29分14秒 | 画家のつぶやき

行列その1

ホテルでの講座を終え

2階にある教室から広い階段とエスカレーターのある場所に

出たとき、黒山の人だかりが目に入り

これは、通り抜けるのがたいへんと思いながら

ふと、横の階段を見ると誰も歩いて降りていない

全員行儀よくエスカレーターに乗り降りています。

エッ!これはどう考えたらいいのだろう。

その2

東京の汐留でのこと

朝、ホテルから地下鉄の駅に向かって歩いていると、

出勤途中の多くのサラリーマンとすれ違います。

なにか違和感を感じ

観察してみると、

地下鉄の改札を出ると人々は、

各ビルの入り口に向かって蟻の行列のように

整然と歩いています。

道ってこうゆうふうに出来るんだ。

 

 


錯覚・・・

2006年11月07日 18時54分35秒 | 画家のつぶやき

行く前にイメージしていたのと、全く違った風景を見せてくれた小豆島でした。

島内に817メートルの(星ヶ城山)の山があり

尾根づたいの寒霞渓山頂からの風景は 

島の中とは思えない絶景が広がります。

その2

ホテルの送迎バスで島内を案内してもらったのですが、

小さな村にさしかかった時、

「ここから、二十四の瞳のおなご先生が自転車で

分教場まで通いました。」と

えっ、実話を小説にしたもの???????と錯覚!

時が流れると思い入れが実話になるのかも・・・

その3

映画村を訪ねた時のこと

もっと家並みが、大きいと思ったのではないですか?と訪ねると

みんなうなずいていました。

映画やテレビでは、部分をカットして撮ることがあるので

見る人の中でイメージがかってに広がっていくのだと思います。

その4

瀬戸内の夕日・・・・・

刻々と変わる夕日の色その中に小さな島々が点々と見える

これは、錯覚ではなくすばらしい風景でした。

ところが、見た所が国民宿舎の駐車場!

うわさの夕日のポイントなのに、

ゆったりと眺められる空間を作って欲しかった。


いまは、頭の中は空っぽ!

2006年11月05日 10時24分33秒 | 画家のつぶやき

忙しさにかまけて筆不精ならぬブログ不精になりました。

生徒には、才能ではありません。まず、筆を動かしなさい。

そうすれば、絵は描けますと叱咤激励しているのですが、

その言葉を、「文章が書けるようになりたければ書きなさい!」と置き換え

自分に言い聞かせています。

ほんと、絵を描くのは楽しくイメージできるのに・・・・・・・

といっても、いまは、頭の中は空っぽです。

急いで仕入れにいかなくては次の個展に間に合いません。