稲荷大神様のお部屋

ご縁があって自宅で伏見稲荷大社の御神璽をお祀りしています。
素人目線で色々書き綴っています。

2020年からどうなるか ~時代が変わる予感~

2020-01-02 21:06:52 | 独り言
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ど~も~ せい坊です。
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今回はご神仏成分は0です。
これから書くことは、予知予言の類ではありません。
あくまでもσ(・ω・*)が見聞きした情勢や感じた事から、これからこうなるかも知れない、こうなったら良いな的な独り言ですので、適当にスルーしてください。

大雑把な現状
・横の結びつきより、縦の結びつきが強い
・一極集中
・組織や集団の中で個を抑えて全体に合わせる事が求められ、それが美徳とされる

2019年5月1日、新しい時代が始まりました。
元号が令和となったこの日から肌に感じる空気が明らかに変化しているように思えます。
σ(・ω・*)の周囲の人の心情も大なり小なり変化が生じているようにも感じます。「何かしたい」「何かをしなきゃ」・・・・そのような想いを感じます。
その何かは決して大きなことではなく、自分の出来る範囲から、自分の周囲からという、自分の周りを良くしたい、笑顔にしたいという純粋な心で行動をしたいという気持ちです。
ただ、σ(・ω・*)を含めその何かが良く分からない又はどう動いたら良いか分からないと言ったところでしょうか。

今の社会状況を始めとして取り巻く状況や環境が決して良い訳ではない事は分かっています。
だからこそ自分の周りから、自分の出来る範囲から良くしたいという、何か行動を起こしたい気持ちはあっても「不安」と「恐れ」が付き纏ってしまい行動に移せないのだとと思います。

それは何故なのか、無い知恵を絞って考えてみたら旧態依然とした前述の「大雑把な現状」が色々と縛っているように思えてきました。
ほぼ呪いと言っても過言ではありませんが、だからと言って大雑把な現状の3つが全て悪いわけでなく、人が集まれば統率する人は必要となりますし、
そうなれば必然的に情報などは統率する人に集まります。又、集団や組織を上手く動かしていくためには言うべき事は言わなくてはいけませんが、それだけではいけません。
受け入れ協調する必要もあります。ただ、それが行き過ぎているのではないでしょうか。
地位や権力、お金を持っている人がピラミッドの頂点に立ち、言葉にこそしませんが絶対的な服従に近い事を要求されます。
その頂点にいる人に集中する、権力とお金(既得権益)。そして一部以外には明らかにされない全体像(共有されない情報)。
結果、横の繋がりがとても希薄になり、自分だけ良ければ・今だけ良ければそれで良い、顔色をうかがい、自分の意見を言えずピラミッドの上の階層からの指示に従うのが当たり前となり、
心が荒廃していくのが分かっていながら、どうにもできないという状況なのではないでしょうか。

漢字の十に例えます。
現状、縦棒が極端に太く長く、横棒が極端に細く短いように思えます。ビックリするくらいアンバランスです。
このバランスを良くするために大変な労力と時間が必要となります。その過程で色々争いごとも起きるでしょう。
例えば「団塊世代VS団塊世代Jr」や「バブル世代VS非バブル世代」等の世代間闘争が起こっても不思議ではないでしょう。
実際に重要な部分は未だ旧態依然とした団塊世代やバブル世代が握っていますからね。又、それ以外の諸問題を解決する上で色々な争いが勃発するでしょう。
漢字の十の縦棒と横棒の長さ太さのバランスが取れた時、つまり横の繋がりがしっかりし、自分も意見を主張出来、人の事も受け入れられ、
自分の事と同じように周囲の事も考えられる、そんな土壌が出来上がった時、初めて今まで埋没していた個が光り輝き世の中が動いていくと感じます。
それが古事記の天の岩戸開きとなるように思います。そしてその時代の扉は既に開かれたと感じます。
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