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今回も、大神様成分0の記事です。
明日は、終戦記念日です。
これから書くことは、タイミング的には明日がベストなのでしょうが、
明日からσ(・ω・*)名古屋出張なので、今日書きます。
先の戦争が終結して明日で72年です。
幸いにもこの72年の間、日本は他国と軍事的衝突はありませんでした。
パっと見、平和ですよね。
他国と軍事的衝突をしていないから平和なのですか?
「日本の領土・領海・領空内で、他国からの直接的な武力攻撃による死傷者が無いから平和でしょ?」
はい、平和です。
でも、それじゃ30点。
他国との間に軍事衝突が無かったのは事実ですが、
では、国内に目を向けてみてください。
内乱やクーデターやテロなんて無いじゃん
近い事はありました。
1995年3月20日、オウム真理教によるサリンを使用した同時多発事件は、一歩間違えれば内乱になりかねませんでした。
(当時当日、私は陸上自衛官として現場に派遣されました。現在、サリン事件はテロ扱いですが)
では、国単位から地域・家庭単位に視点を変えてみてください。
σ(・ω・*)には、とても平和には見えません。
ある種の戦乱状態と同じと感じます。
何故?
日々、目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるような凄惨な事件が起こっています。
人が人を殺める。
無差別に人を殺す。
衝動的に人を殺す。
殺してみたかったから人を殺してみた。
親が子を殺し、子が親を殺す。
更には、言葉で人を殺し・・・
本当に平和だと思えますか?
では、何故こうなったか
原因は沢山ありますが、一つに戦後教育の問題があると思います。
教育とは国家百年の大計と言います。
しかし、GHQは「平等・平和・人権」の名のもとに日本人の背骨とも言える「古来より大切にしてきた精神」を骨抜きにしました。
戦前までの日本は、家庭でも、地域でも、学校でも「個」より「公(おおやけ)」に重きを置いた教育をしてきました。
戦後それが逆転し、「公(おおやけ)」より「個」を重視する教育がすすめられました。
その結果、今現在直面している不祥事、大人の世界も荒れ、若者も暴走し・・・
つまり「道徳観や倫理観」が希薄になり、今の社会状況に至ると考えます。
日本は、戦後奇跡的な、驚異的な、発展を遂げました。
でも、今の日本は先人達が本当に望んだ日本の姿だと思いますか?
今の日本人は、日本人の本来あるべき姿だと思いますか?
明日は、真の平和とは何かを考える良い切っ掛けになる日ですね。
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