成安造形大学環境デザインニュース

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2008年後期合評はじまる

2008年01月10日 | トピックス

新しい年に変わり後期制作課題の発表の場である合評週間が始まりました。今年は、3年生の課題『劇的住宅』の発表からです。課題担当の教員は住環境デザインクラスの卒業生である水野先生の指導のもと制作され、学生は「劇的とは?」という言葉の意味に対して各個人がそれぞれの劇的を探り出し作品が制作されました。また特別講師として岡井先生に舞台空間を通しての講義をして頂き、合評にも参加して頂きました。各学生が提案する作品を後輩達は、発表者が話す言葉の意味を汲み取って批評したり、新しい造形の発見からスケッチを描きとめていました。
 最後に総評として岡井先生より、それぞれの学生が提案する作品は面白かったと言葉を頂き、全学年の学生に対して情熱を更に注いで造形作品に挑んで欲しいという励ましの言葉も頂きました。
 これから『ヨシの造形・ダンボールの照明』『スーパースターの家』『みちのシークエンス』『地底回廊』『構造』『死者の家』『表現法』等の課題作品が発表されます。各学生は熱い眼差しで作品を見つめ、発表者の言葉を一言も聞き逃さずに作品を考え・捉える時の世界を広げてもらいたいと思っています。(Y)

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