なんせチビッコの頃の俺は貧乏やったので、スケボーのデッキを買う金が無かった。 そんな俺には同級生で大金持ちの息子がいて、そいつは何でも持ってた訳で...200百坪の豪邸に住み オヤジは社長、オバサンは宝塚女優、オジサンはアメリカ村でグロウなる服屋を経営してたり...今でこそ誰も彼もが都会を行き来し、ネットの普及や携帯もあるし何やかんやで世の中って狭い感じになってるけど、チビッコで貧乏で田舎者の俺には世間は限りなく広く、遠い訳やった訳で...そいつの家で
(雑誌みる?)と出されたのがfine(当時発売されてるファッション雑誌は限られてた様な...)とかやった訳です。(うわ...こんな世界があったのか...)ってなってました訳で...
スケート始めた時も、そいつは当時最新のデッキをいつも買って乗ってた訳で... っで俺は最初からデッキが無いので、そいつが休憩してる間に借りる..ばかり。 まあ、そんなんで上手くなるはずも無く... そんな時間がかなり経ったころ(Kあっきん!お古のデッキあげるわ)って超ボロボロでシルバーフォックスなる超訳の分からないデッキをくれた....
(お古って... もっといっぱい良いのんあるやん...より寄ってこれかよ...こいつケチや...)って思いながらも初めて手にした自分のデッキ☆ ボロボロすぎて割れまくってる...そんなのでも俺には嬉しい贈り物やった訳で.. 木工用ボンドで割れ目を塞いでいた訳で... ま、チックタックとダウンヒルとオーリーっぽいのだけばかりしていたので、何年も使っていたけど元々ボロボロやったので平気で愛用していた訳ですが、とうとう寿命を迎える事となりました...
っでアルバイト始めて頑張ってちゃんと買ったのがVISION Lee Ralphやった訳で... 何年も我慢して自分で買ったデッキ☆ 嬉しくて嬉しくて... 乗りまくってたら... すぐ割れた。
で次にドッグタウンのピンクの豚が描いてるデッキを買った訳で...あれは誰モデルやったんやろ... っで友達が(ダブルキックって新しいデッキ買うからスケートボードの店いけへん?)... おあっと!今でこそ何処でもスケートボードは売ってるけど、当時はほんまに売ってる店が少なくて、俺はスポタカしか行った事がなかったので(行く!)って同行した訳で...バス停まで歩き、バスに乗り、電車を乗り継ぎ大阪扇町へ... 緊張した面持ちで、初めてスケートボードのお店に行った俺は...緊張のあまり入口から入って左側にかかってたマイクバレリーのデッキを遮二無二凝視し、一番奥にあったエアーウォークのシューズをひたすら眺め、無言で斜に構えていたのでありました...ちゅか今は情報もあったり、物も豊富、滑る場所もあるし、貧乏な奴もほとんど居ないし、技自体も確立されてるし、便利な世の中になったよなぁ~ ってつくづく思いマッシュな~☆ 20年まえのほろ苦い思い出...
(雑誌みる?)と出されたのがfine(当時発売されてるファッション雑誌は限られてた様な...)とかやった訳です。(うわ...こんな世界があったのか...)ってなってました訳で...
スケート始めた時も、そいつは当時最新のデッキをいつも買って乗ってた訳で... っで俺は最初からデッキが無いので、そいつが休憩してる間に借りる..ばかり。 まあ、そんなんで上手くなるはずも無く... そんな時間がかなり経ったころ(Kあっきん!お古のデッキあげるわ)って超ボロボロでシルバーフォックスなる超訳の分からないデッキをくれた....
(お古って... もっといっぱい良いのんあるやん...より寄ってこれかよ...こいつケチや...)って思いながらも初めて手にした自分のデッキ☆ ボロボロすぎて割れまくってる...そんなのでも俺には嬉しい贈り物やった訳で.. 木工用ボンドで割れ目を塞いでいた訳で... ま、チックタックとダウンヒルとオーリーっぽいのだけばかりしていたので、何年も使っていたけど元々ボロボロやったので平気で愛用していた訳ですが、とうとう寿命を迎える事となりました...
っでアルバイト始めて頑張ってちゃんと買ったのがVISION Lee Ralphやった訳で... 何年も我慢して自分で買ったデッキ☆ 嬉しくて嬉しくて... 乗りまくってたら... すぐ割れた。
で次にドッグタウンのピンクの豚が描いてるデッキを買った訳で...あれは誰モデルやったんやろ... っで友達が(ダブルキックって新しいデッキ買うからスケートボードの店いけへん?)... おあっと!今でこそ何処でもスケートボードは売ってるけど、当時はほんまに売ってる店が少なくて、俺はスポタカしか行った事がなかったので(行く!)って同行した訳で...バス停まで歩き、バスに乗り、電車を乗り継ぎ大阪扇町へ... 緊張した面持ちで、初めてスケートボードのお店に行った俺は...緊張のあまり入口から入って左側にかかってたマイクバレリーのデッキを遮二無二凝視し、一番奥にあったエアーウォークのシューズをひたすら眺め、無言で斜に構えていたのでありました...ちゅか今は情報もあったり、物も豊富、滑る場所もあるし、貧乏な奴もほとんど居ないし、技自体も確立されてるし、便利な世の中になったよなぁ~ ってつくづく思いマッシュな~☆ 20年まえのほろ苦い思い出...