* Seattle辺りで CafeLatte *

Seattle郊外から発信中

リモデル(1)

2009-07-26 | Home Projects
我家の2階の大工事が始まった。

この家に引越してきた時、10年以内に2階の改装をできたらいいねーと話していた。
2階といっても屋根裏部屋のようなもので、部屋の真ん中当たりなら大人が立っても天井に頭が当たらないけど、壁の近くへ行くとかがまないと頭が当たってしまうような部屋で、2部屋あるうちの1つはゲストルームとしてベッドだけ置いて、母が泊まりに来た時や私が試験前に勉強部屋として使っていた。もう1つの部屋は普段使わないモノ(いらないモノとも言う・苦笑)の物置になっていた。

今年に入って金利が下がったのを機にリファイナンスして、今までのローンの支払い金額のままでキャッシュバックできたので、思い切って2階の改装をすることにした。

そして、今日現在、我家は屋根無しです。(^^;)


ここまでの過程を自分達の記録のために書いておく。


屋根を全部取り除いて、今ある2階の内装も全て取り壊し天井を高く(というか普通の天井の高さに)して、2階にもう1つバスルームを取り付けたいのが私達の希望だった。

これは大掛かりな工事なので、コントラクター(改装工事をしてくれる人)選びもかなり拘った。
前回キッチンの改装をした時にお願いしたKellyは良い人だったけど、ここまで大掛かりな工事をお任せするにはちょっと不安があったので、また新しいコントラクターを探すことになる。

ネットで色々探して5社ほど面談(?)して大まかな見積もりを出してもらった。
見積り額が物凄く高かったり、逆に低すぎる人もいた。
初めから「最終のペンキ塗りやバスルームのタイル、その他自分達で出来ることはやるので、その分を差し引いた見積もりを出してください」とお願いしたにも関わらず、家まで来て話をした後で「それは出来ません」とか言う人もいて  この過程でかなり時間がかかった。
あと、約束の時間に遅れてくる人とか。
こっちだって出社前の朝とか、仕事を早めに引き上げて面談する時間を作ってるのに、仕事を取ろうと思ってる業者側が連絡もなく遅れてくるってどういうコトよ?!
最終的に2社に絞って、書面の見積もりを出してもらい、結局は値段よりも人柄でNさんを選んだ。
最初にミーティングをした時から私達が質問したことに正直に答えてくれて、とても好感を持てた。
もちろんレファレンスももらってチェックしたら、どの人も良いコメントをくれた。


次はコントラクターのNさんに紹介してもらったデザイナーに会って、市から工事の許可を取るためのデザインを作ってもらう事になった。

市から許可を取るにはデザイナー、エンジニア、または建築家にデザインを作ってもらったデザインを提出しないといけない。
これも値段はピンきりで、デザイナー兼建築家というのが一番高くつく。
私達はデザイナーのPさんに作ってもらったプランをエンジニアに見てもらい承認のサインをもらう方法でプランを市に提出した。

デザインの段階はすごく楽しかった。
私が頭で思い描いていた間取りを伝えて、Pさんが4つの違う間取りのスケッチを考えてくれて、その中から1つを選んだ。

優柔不断な性格なので、念のため会社で数少ない女性の同僚にも4つのデザインを見せて、「自分だったらどれを選ぶ?」と聞いてみたらみんな答えは私が選んだのと一緒だった。

最終的に選んだデザインはこんな感じ。↓



間取りが決まった時点で市の規定に合うように全ての寸法を書いたプランを作ってもらい、市に提出した。

続きはまた今度。

納豆そば

2009-07-25 | Diary
Rが来週末まで出張中なので、先日Hマートへ行って納豆など普段はあまり食べられない日本食を仕入れてきた。

今日はめっちゃ暑くて、時間をかけて料理をする気にもなれなかったので、さっとお蕎麦を茹でて冷たいめんつゆに納豆を入れて『納豆蕎麦』を作ってみた。

刻み海苔をたっぷりかけて食べたら、これがなかなかウマイ!

この夏、1人の時のヒットメニューになりそう。w

七夕

2009-07-07 | Diary
七夕は私にとって色んな思い出のある日。

初めてアメリカへ来たのも七夕の日だった。
あれから20年たった。
初めて親から離れた世間知らずのムスメが1人で外国でやっていけるのか、両親はきっと心配だったんだろうな~と今だから思える。
当時の私は世の中に悪い人なんていないと思っていたし、なんとかなるでしょ?と思っていた。
若かったなぁ~。(苦笑)


それから7年前の七夕の次の日に、私の愛犬ロッキーがお星様になった。
あの頃の私は身の回りでとにかく色んな事が起こってて、そんな時にロッキーも失って精神的にも一番どん底だった。
アレから7年もたったのか。
早かったような長かったような7年だったなー。


初めてアメリカに来た時は、今もこの国に住んで生活しているなんて考えてもいなかった。
人生本当にどうなるか分からない。
私が子供の頃思い描いていた生活とは全然違ってる。


つい毎日の生活に追われて普段はあっという間に時間が過ぎてしまうけれど、自分だけの記念日にちょっと思い出に耽ってみた。


良い天気♪

2009-07-05 | Diary
シアトルではめずらしいくらい今年は快晴のJuly 4thだった。
(毎年独立記念日の当日は天気が悪い事が多い。)

金曜日は近くの湖にカヌーを持って出かけた。
モーターボートが禁止の小さい湖なので、連休中でも人は少なく静かでカヌーの上でのんびりリラックスできた。
あぁ~極楽♪

昨日は韓国系スーパー(Hマート)で買ってきたショートリブをBBQにして、夜は近くの公園まで花火を見に出かけた。
去年は私の住んでる市でも盛大な花火が見られる場所がいくつかあったんだけど、今年は近くの海から上げる花火がキャンセルされてしまったようで、かなり遠くにある花火しか見られず、ちょっと残念。
これもきっと市のコスト削減なんだろう。

今まで何度もアメリカで花火を見たけど、やっぱり花火は日本が一番だよねー。
地元横浜の花火を最後に見たのはいつだったっけ?
またいつか、山下公園の花火を見に行きたいな~。

今朝はテニスのWimbledonのファイナルを見るために早起きした。
今日も良い天気♪
連休の最終日は何をしようかな?
人ごみに出かける気はしないので、まずは庭の草むしりしてこよっと。

ソーシャルネットワーキング

2009-07-01 | Diary
Facebookにサインアップしてみた。
英語版のMixiみたいなものなのかな?
まだ全然使いこなせてないっ。

ビジネス用のネットワークのLinked-Inは結構役に立つと思うけど、Facebookはどこまで活用できるのかまだ未知の世界。
でもせっかく友人が声をかけてくれたので入ってみることにした。

My Spaceとか(もう古い?)FacebookとかTwitterとか、次から次へと色んなソーシャルネットワーキングのサイトが出来て、正直言ってついていけない。
って、これも年取った証拠なのか?!
ちなみにTwitterはまだやってません。

携帯からメールをするのは日本だったら当たり前なのかも知れないけど、最近はアメリカでもBlackberryやiPhoneで24時間常にネットもメールもアクセスできちゃうし、情報はどこにいても瞬時に手に入る。
便利な世の中になったけど、私はそこまでして『繋がっていたい』とは思えないんだよなー。
家族との連絡手段だったり、友達とKeep in touchするためには便利だと思うけど、24-7でアクセサブルになりたくない気がする。
特に会社のメールとは24時間繋がっていたいとは思えない!!(苦笑)


でももし実際にお友達の方がFacebookやってたら是非声をかけてみてください。