* Seattle辺りで CafeLatte *

Seattle郊外から発信中

Woodstove

2006-10-24 | Home Projects
暖炉の土台作りもほぼ完成に近づいて、ついにWood Stoveが届いた。
天井に穴を開け、屋根に付けた煙突に繋がるはずが、屋根裏の材木が邪魔になっているのでもう1つパーツ繋げないと煙突の設置ができないと言われ、完成は数日延期されてしまった。

でも自分達の作った土台の上にとりあえずWood Stoveが乗った。Yay!
あとはトップの棚をつけて煙突が繋がれば完成。


ここまでの経路:

 
まずは木材で土台の形を作った。



  
土台に端からタイルを貼っていく。ここまでは調子よく進んだ。



  
壁にはタイルを貼るためのセメントボードを使った。



  
土台は一気にタイルを貼れたけど、ある程度乾いていないと壁はタイルの重さで落ちてきてしまうので、数段ずつ作っては乾くのを待つ。
3段作るので1時間+待ち時間30分位なのでなかなか進まない。
しかも壁に使ったタイルの種類は表面がざらざらしたレンガのような素材なので、ずっとやってると指先がヒリヒリしてくる。(涙)
青いブチブチは間隔を均等に保つためのスペーサー。



  
途中に飾り付けのこんなタイルを1列入れてみた。



  
片側1面と反対側の半分がやっと終わってこんな感じ。



  
反対側にも高さがずれない様に飾り付けのタイルを貼っていく。
これも模様が繋がるようにするのがちょっと大変だった。



  
タイルの周りに木で枠をつける為にこの木材用ステインで色付けをする。
Pre-Stainというのを先に塗ってステインの色がムラなく染み込むようにさせる。
が、これが最初失敗しちゃって(きちんと乾く前にステインを塗ってしまった)すごいムラが出来てしまい、やり直し。
ステインを塗ってまたヤスリを掛けて、また塗る・・・と3回位繰り返した。



  
タイルも貼り終わって木の枠を取り付けた所。
この上に防水・シミ予防のためのsealerを塗る。
乾いた所でタオルでタイル全体をこする。これも3回位繰り返す。
無責任にもダンナはsealerの作業が終わる前に出張に出てしまい、結局これも私の分担にさせられる。

ホント人使い荒いわ・・・。腰イタ。(涙)
取り付けに来てくれる前日にやっとsealer塗りも完了させた。
ふふふっ、でも頑張った甲斐があってなかなか上手く出来たぢゃん!



そして、ジャジャーン!





Wood Stoveが入りましたぁ~!



数日後に煙突も無事について、これで冬はしのげそうだね。

Victoria へ日帰り旅行

2006-10-22 | Seattle Area
2週間の母の滞在中に久しぶりにVictoriaまで日帰りで行ってきた。

本当は土曜日に行く予定だったのが、ちょっとしたハプニング。
夏は混んでるだろうけどこんな時期なら予約しなくても大丈夫だと思っていたら、Victoria Clipperのターミナルへ7AM過ぎに着いたのに「帰りの船が満席です」と言われてしまった。

慌ててカウンターからRyanに「Uターンしてすぐ迎えに来て」と電話してまた家に戻ってきた。
そして次の日また朝早く起きてダウンタウンまで送ってもらった。
Ryanはきっとすごい迷惑だっただろう・・・。ゴメンね~。



クリッパーの乗り場から見えた景色。
朝日に染まる Mt. Rainier


幸い天気も良く2時間半で予定通り10:30am頃にVictoriaに到着。
州議事堂の前を通り、まずはEmpress Hotelに入ってアフタヌーン・ティーの予約を入れた。



夜にはライトアップされる州議事堂。



アフタヌーンティーで有名なEmpress Hotel
石壁の蔦まで紅葉していてとても綺麗。


今まで何度もVictoriaに来た事はあるけど、ここのアフタヌーンティーを食べた(飲んだ?)事はなかったので、今回は母の希望があったので初体験となった♪

予約をしてナゼ今まで一度も来た事がなかったのか思い出した。
だって、お値段が高いんだも~ん。(^^;)
でも今回は支払いは母持ちってことで、ご馳走になることにした。ラッキー!

そしてダウンタウンでまずはラテとマフィンを食べた。
朝7時過ぎにフェリーに乗ってフェリー内でホットココアを飲んだだけだったのでまずは腹ごしらえ。
コーヒーショップのカウンターで働いていた人はワーキングホリデーでカナダに滞在してるらしき日本人の女の子だった。
そしてUSドルで支払いしたらCanadaドルと同じ扱いでおつりが来た。え?ナゼ?

日本語で「アメリカドルなのにそのままの金額なんですか?」と聞いてみたら「今は変換レートが殆ど変わらないし、私たちが銀行で手数料を取られるのでCanadaドル扱いになります」という返事。
昔に比べたらドル安になってるけど、US$1=Canada$1ぢゃないぞ!
なんだか納得いかないしボッタクリ?とも思ったけど、コーヒーとマフィン程度じゃ差額は2ドル程度なのでそのままお釣りを受け取った。
今まで何度もカナダには来てるけどこんな事初めてだ~。

気を取り直してVictoriaの街を歩いてみる。
小さい街だけどかわいいお店が沢山あって、天気も良く景色も綺麗。


母は紅茶の専門店Murchie’sで紅茶を買ったり、クリスマスの飾りが1年中あるThe Spirit of Christmasというお店でお土産になりそうなオーナメントなどを見た。
他の店ではUSドルで支払いをしたらちゃんと今のレート換算してくれた。
やっぱりあのラテとマフィンはぼったくられたのかな?ちっ!


実は2週間後にもVictoriaにくる予定になっているので、泊まるホテルの場所を確認してきた。
次回は友達とフィギュアスケートを見に来るのだ。


そしてしばらくウィンドーショッピングをしたりハーバーの近くを歩いた後、Empress Hotelへ戻ってアフタヌーン・ティーを頂く。


まずはフレッシュフルーツ(苺にクリームがのっていた)。
ティーカップとおそろいのEmpress Hotel限定のチャイナも素敵。



軽いサンドウィッチ、スコーン、シュークリーム、ミニロールケーキなど色々乗っている。
どれも紅茶に合って美味しい!
特製スコーンには好きなジャム(小さなビンに入ったのが4種類くらいある)をつけてみる。



紅茶はオリジナルブレンドをミルクティーにで頂いた。
良く手入れをされたシルバーのティーポットと素敵なティーカップで飲む紅茶は一段と美味しく感じる。


初めてのアフタヌーン・ティーは大満足だった。
食べ切れなかったデザートはお持ち帰りにしてくれた。(でも生ものを持ち帰っていいのか?)
そしてお土産にスペシャルブレンドの紅茶も頂いた。

一日中Victoriaの街の綺麗な景色を見ながらのんびり歩いて、リフレッシュされた感じ。

Sweat Shop

2006-10-10 | Home Projects
暖炉の土台作りに追われ、毎日帰ってきてから寝るまでタイル貼りをやっている。
壁にセメントのような接着剤を塗るのはRyanの役目で、1枚ずつタイルを貼るのは私の役目。
端の方はタイルを切らなきゃいけないので、その長さがちょうど良くなるように計るのは私。
そしてタイルを切るのはRyan・・・と一応役割分担ができている。

が、どう考えても私の役目の方が大変。
タイルも素材が岩のようなタイルなので表面はざらざらしてるし、間隔が均等になるように1枚ずつスペーサーを置いてタイルをギュッと押して貼り付ける。
ずっとやってると手のひらが痛くなり指先がヒリヒリしてくる。

昨夜も10pm過ぎてもう今日はここまでにして寝ようかな~と、私はさっさとミャオクンとベッドへ行く準備をしてると「えっ?まだ終わってないよ。」と言われ結局11時過ぎまでこき使われた~。
途上国のSweat-Shopのようだ・・・。

腰も痛いし手のひらが筋肉痛。
まだ右手は指も完全に曲がらないって言うのにさ。

せっかく大学院も終わって夜のんびり出来る時間ができたのに、これなら勉強してた方がまだ楽だったよ。

でもやっとタイルを貼り終わって、明日からは目地(?)にgroutを塗るのでそれはRyanが1人でやると言ってるので私はやっと『特別休暇』が頂けるそうで。(笑)

でも母が来る前に家の中も片付けなきゃいけないし、のんびりしてる暇はないんだろうなぁ~。(涙)

ブログに変更

2006-10-04 | Diary
いままでHPに日記を書いていたんだけど、最近ずっとサボっていた。

イタリアの旅行記もまだ写真の整理が付いていなくて書いてない。

ここで心機一転(?)ブログに変更する事にしました。
手書きでHTMLを使って書くよりは楽に出来るはず・・・だよね?


というわけで、これからもよろしくお願いします。


Kay