2018年9月26日(水)
実は訳あって、7月末で会社を退職。(悪い事したわけではないヨ!)
収入は止まったが、せっかく出来た時間なので、東北にブラリと行ってみることにした。
本当は時間ができたら北海道を周遊したかったのだが、時期を外してしまったのと、大きな地震があったことなどで今回は本州最北端までの旅となった。
このところサボっていたブログだが、せっかくなので旅の振り返りを。
さて節約しながらの貧乏旅行、有料道路は使用せずひたすら下道(一般道路)を走っていく。
宿泊も、基本はキャンプ泊。(事前予約はしないで、当日の動向で問い合わせて決定)
ミッションは、3つ。(まっ、成り行きでいいんだけど...)
★☆「わんこそばチャレンジ」、「大間でマグロ」、「仙台”赤猿”での日本酒飲み放題」☆★
さてこの日午前7時過ぎ、自宅を出発。ナビはヨークベニマル猪苗代にセット。
↑ 途中の野池。
天気は、あいにくの曇天小雨。混雑もあり、矢板を11時過ぎに通過。
15時前にヨークベニマルへ到着。食材を購入し、旧「吉春キャンプ場」を目指す。(現在は「ドッグランらーら」と言う名称のようだ?!)
ところが近くから連絡するも管理人さんに連絡が取れないので断念(後で、折り返しくれましたが)。
連絡の取れた「庄助キャンプ場」に決定。17時少し前に到着、そしてササッと設営。
到着時には、雨は上がっていたが...
↑ 炊事場。(ゴミもだせる)
↑ トイレ。
小野川湖は小さめの湖だが、湖畔はなかなか雰囲気がある。(ただし地面の水捌けはイマイチ)
他にキャンパーはおらず、貸切状態だった。
晩飯は、簡単安価な焼きそば。(太麺で美味かったヨ!)
初日の走行距離、300km。
9月27日(木)
天気予報通り夜中からテントに雨音が響き、上がりそうもないので未明から撤収に入る。
濡れたテントは、大きめのビニール袋に丸めてぶち込む。
5時半には、キャンプ場を出発し、北を目指す。
30分程走ると峠を越えて県境。今回宿泊はしなかった山形県に入る。
平地には彼処に水田が広がり、黄金色(?)に染まっている。
右下の燃費データ、19.1km/ℓ。この車の燃費公称値、19.2km/ℓ。
(地方の道は、山があっても燃費がいいね!)
ナビは第一のミッション、わんこそばのお店「やぶ屋」にセットしてあり13時過ぎに到着。
盛岡とばかり思いこんでいたが、到着して気付いたら花巻市内のお店だった。
基本は税別3,000円のコースになるようだ。
20分ほど待たされてから、席へ案内される。
ここは食べたお椀を重ねてくれるのだ!
(以前食べた盛岡のお店では、お椀は置いてくれずマッチ棒とかで数えさせられたが、この方が雰囲気出るよ~!)
59杯か!
後の運転もあるので、腹8分目で勘弁してあげたぜっ。
などと思いつつ、今夜の宿営地を確定しようと目星を付けてあるキャンプ場に向かいながら連絡を入れる。
3回ほどかけ直したところでようやく繋がり(ホッ)、利用の意志を伝えると快諾。
そして16時少し前、「相の沢キャンプ場」に到着。
↑ 管理棟。
ここは滝沢市が管理しているにも係わらず、
利用料は何と...
何と。。。
えっ、、、
何と、無料なのだ。
トイレに清掃等の協力金箱があるので、100円だけ納入してきた。
林の中のフリーサイト。(いい感じw)
車は荷物を積み降ろし時だけ入る事ができ、その後は駐車場へ。
濡れたままのテントを引っ張り出し設営していると雨足が強くなってきたので、急いで荷物を中に入れる。
ここも、、、貸切だった。
雰囲気的に、熊が出てきそうでちょっと心配だったけど...
一杯飲んだら、もう関係ないのだ。
この日の走行距離、370km。
9月28日(金)
この日の朝も、小雨だ。
ベーコンエッグをいただいてから撤収。ちょっと遅めの8時過ぎに出発。
今日の目的地は、「酸ヶ湯キャンプ場」。
近くにスーパー等お店がないので、まずは青森市内を目指す。
↑ 青森に入ってもこんな風景が多い。
(この水田は棚田とは違うが、左奥から少しずつ段々になっている)
酸ヶ湯は、八甲田山沿いにあり山並みを一望できる。
青森市内で食材購入の後、西田酒造があったので立ち寄ったが小売りはしていなかった。
しかし近くの酒屋で、「田酒」を発見、購入した。
そして再び南下、酸ヶ湯キャンプ場へ到着。
その2につづく。
色々あったようですが、お元気そうで何よりです。
ブログも再開されたようですね。
早速覗かせていただきました。
また何処かでお会いしたいですねぇ!!!
この度、四年ぶりにブログを書き始めました。
奇遇といえば奇遇の自分も東北一人旅を書き始めました(^_^)
またよろしくお願いいたします。
ブログ楽しみにしております。
またどこかのキャンプ場で偶然お会いできることを楽しみにしております。