厚く覆われた雲に隠れ、肝心の夕陽が見えない。
わずかな隙間から、かろうじて夕焼けが。
暗くなってきたところで展望風呂が空いたので、
すかさず入る。
画像が悪くて分かり難いが、顔の後ろの赤い帯が夕焼けゾーンである。
風呂上がりでさっぱりしたところで、晩御飯。
今日は味噌仕立てのよせ鍋&インスタントラーメン。
あまりにシンプルなので、画像もこれだけだが、
3回おかわりしてようやく底が見えてきた。
お腹満杯である。
という事で、焚火タイム。
N氏は椅子寝状態なので、しばしひとりで楽しむ。
東の山から月の出。
満月は昨夜だったようだ。
ようやくN氏も起きだし、さらに焚火は続く。
10時半も過ぎたところで、今度は私が先にテントへ入る。
翌朝、6時に起きる。
白んだ空にはまだ月が煌々としている。
後ほど、この海岸まできつい道のりを行く事に。
反対の空を見ると、山間から不気味な朝焼けが。
いつものように1本とってあったビールをあける。
まだN氏は就寝中だ。
6時半を回ったところで、ようやく起きてきた。
肉団子をつまみ、、、
昨夜の残りの具材で、朝ごはんもラーメン。
この後撤収作業に入り、10時過ぎにキャンプ場を後に。
前述の下に見えた浜に行けるという事で、、、
途中で車を停め、歩いて山を登る。
とりあえずてっぺんまで来たが、虚弱体質の私には相当堪えた。
今度はここを降りて行く。
降りきったところがこの浜。
砂ではなく、岩と石の浜だ。
この辺り、カヤックで回ったら気持ちいいだろうなぁ。
帰りはまた山を越えなければならない。
今日も暑いぞぅっ!!
この後、昨日行き損ねた赤井浜海岸の露天風呂へ。
6~9月までと看板にあるが、この時期まだまだ入れる温度であった。
いい眺めだ。
ススキと船と富士山と、、、海だぁ!
この後、松崎の民芸茶房でお土産を買い、帰路に着く。
宇久須から仁科峠方面に入り、峠ルートへ。
長~い上り坂を登った後、途中景色を楽しみながら走り抜ける。
船原峠から国道136号に戻り、国道1号は右折して三島近辺でお昼は牛丼をいただく。
そのまま箱根峠を越え自然解散。
私は小田原厚木道路から厚木で渋滞にはまったので、下道にそれちんたらと帰宅。
6時半過ぎに家に着いた。
さて、次回は12月かな。
伊豆か千葉、或いは朝霧あたりもいいかな!!
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