先日、立川談志の弟子の立川志らくさんが、「師匠の立川談志は、世界で天才は二人しかいない。その内の一人が手塚治虫だ!!と、言っていた」と、テレビで言ってました。
皆が夢物語だと思っていた、未来の都市は、60年以上前には手塚治虫さんはすでに予想されていました。
空中を縦横に走る透明のドームで囲われた高速道路、空を飛ぶ車、等々・・
テレビ漫画で見た「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「ジャングル大帝」は、人の愛を感じるアニメでした。
それから「火の鳥」「ブラックジャック」も壮大で、心に残るストーリーでした。
大人になってから、図書館から借りて読んだ「アドルフに告ぐ」は、衝撃的な物語。これを漫画とは言いたくないストーリーです。
ユダヤ人虐殺の残虐なシーンも血の臭いは感じないけど、その残虐さは恐ろしいほどに伝わって来ました。
ドイツ人、ユダヤ人、そして日本人が互いに思いやりながらだけど、歴史に巻き込まれて行くストーリー。
その他にも、沢山の単行本を読んだ事を思い出しました。
私も、絶対に天才だと思います。
一つの迷いも無い地球愛、動物、植物等生きとし生けるものへの愛は、手塚治虫さんをネットで検索して、改めて知るところとなりました。
凄い人だなぁ・・アニメだから、絵だから、余計に深く心に映像・画像として残ります。
余りにも深い愛に溢れるお人柄💛。
日本に生まれて来て下さって、本を読む機会を与えて下さって感謝致します。
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