明日の木曜日は営業致します。
先日、テレビで紹介されていた方、内臓の多くを癌で失い、5年後の生存率は低いとの宣告を受けられてから、大きく考え方が変わったそうです。
お金を貯めても意味が無い。自分の生きた証を残したいという思いで、地域興しの事業を手掛けられ、それが大きく地域の振興に役立っているという現実がありました。そして、5年と言われた月日は過ぎて、今も健康で活動を続けられているとの事です。
これを「キャンサーギフト」と言うそうです。初めて聞きました。癌になって初めて「得る」ものが有り、今まで出会えなかった人との繋がりが広がると言う投稿もされていました。
「”がん”のち晴れ」と言う表現もありました。
そうかなぁ・・本当にそうかなぁ・・病気にはならなかった方が良いに決まってると考えるのは低次元の話ではないと思う。
でも、病気にもならずに死ぬことも出来ないってのは、もっと地獄のような気がしています。
マンガさんも、もう終わりの事も考えるようになりましたが、「生きた証」なんて考えられるかなぁ・・人の役に立ちたいって思うかなぁ・・
多分、食べたいものを食べて、行きたい所へ行って、「葬式は要らんで」「お墓も要らんしな」「最後はお茶漬けを頼む」なんて事を子供に残すんやろなぁ・・自分の事しか考えてないと思う。
人は生き方が問われるとも言われていますが、問うのは他人では無くて自分。
そやなぁ・・具体的に、時々考える年齢にはなっています(;^_^A
それでも、ぎりぎりまで笑って過ごしたいねヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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