今日,新聞の書籍の紹介が,あったのでちょっと読んでみました。


『ルポ 誰が国語力を殺すのか』
ルポルタージュなんだと思いますが。

このような言葉が綴られていました。「言葉が脆弱なのは問題を抱えた子の特殊な話ではなく・・・」と書かれた部分が目に留まりました。
実際には,子どもだけではなく大人の日本語力の衰退が感じられる昨今ですが。典型的な例が,元首相の国会答弁の中の「云々」を「でんでん」と読んだことでしょうか。
語彙量とか,読解力が貧弱だと自分の考えがまとめられないし,ましてや人の論理を正当に理解できない。そんなところから,生きにくさを感じてしまうのでしょうか。言葉は,変化するものって言われるけど。この頃やたらとカタカナ語を使う傾向が散見されます。これも,己の語彙の貧弱さを誤魔化しているような気がします。
そんなことを考えて,この本が読みたくなりました。
いつものお決まりのように,写真を

夜来の雨を
花にうけ
あさひを集め
輝きぬ
ローズマリーの小さき花弁が,溢れんがように水玉を乗せしさま。カメラを手に狙ってシャッターを。でもなぁ。
ここまで読んで頂きありがとうございます😊。