ちょっと映画の紹介です。


今ウクライナで戦争が起きてます。義勇兵とかいっぱい戦闘に参加してます。
正義のためとか言ってね。でもね。正義ってどうやって判断するのはだろう。

このドキュメンタリーの冒頭に

こんなテロップが。SEALの裁判の記録なんだけど。戦争犯罪の裁判ですか。ISの捕虜を殺害したことの裁判なんだけど。
正義ってなんだろう。真実ってなんだろうって考えさせられる。
狙撃兵として待機してる時に,横で銃声が,そして,遠くで一人の少女が,倒れた。でも,みんなスコープに目を当てていて銃声は,聞いたけど誰か特定できない。それに少女が倒れたとの因果関係は,不明だとして立証できなかった。
たくさんの人が,死んでいったというか,殺されていった。正義のために。
ISの捕虜の殺害も。
人を殺したいために兵士になる人もいるんだね。死んだISの兵士を囲んで笑顔の記念写真を見て,吐き気すら覚えた。
アフリカまで行ってゾウやライオンを殺して死体と記念写真。まるでそれと同じような行為。唾棄すべきは,命を弄ぶ行為だと思う。
本当にそれが正義だろうか。
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