
誰が積んだか川原の積み石。
一つ積んでは、人のため。
二つ積んでは、親のため。
こんな風に願を掛けながら石を積む風習は、何となく理解しているけれど、一方で死人が賽の河原を渡れるよう縁者が願をかける風習だとも聞いたことがある。
正しいのか、正しくないのか全く定かではないが、その思い込みのまま巨石をよじ登った途端に目に飛び込んできた。
こんな険しい場所に、一体なのために誰が・・・。
と思いつつも、せっかくかけた願なのだから縁もない私が不用意に崩してしまっては一大事と慎重に迂回しながら通り過ぎた。
絶妙のバランスの上にかろうじて立っているその姿をいずれ崩れてしまうであろうと想像すれば、せめてその姿を残さんと画像に収めた。
■撮影場所:群馬県沼田市利根川
■Camera :Canon EOS Kiss Digital X2
一つ積んでは、人のため。
二つ積んでは、親のため。
こんな風に願を掛けながら石を積む風習は、何となく理解しているけれど、一方で死人が賽の河原を渡れるよう縁者が願をかける風習だとも聞いたことがある。
正しいのか、正しくないのか全く定かではないが、その思い込みのまま巨石をよじ登った途端に目に飛び込んできた。
こんな険しい場所に、一体なのために誰が・・・。
と思いつつも、せっかくかけた願なのだから縁もない私が不用意に崩してしまっては一大事と慎重に迂回しながら通り過ぎた。
絶妙のバランスの上にかろうじて立っているその姿をいずれ崩れてしまうであろうと想像すれば、せめてその姿を残さんと画像に収めた。
■撮影場所:群馬県沼田市利根川
■Camera :Canon EOS Kiss Digital X2
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