日々是興味深々

日々の生活の中で興味を持った光景を画像に切り出した日記帳

野原に佇む

2009年04月29日 | Weblog
手入れの無い野原は、なかなかない。
敢えて野はらのままにしておいて木製ベンチをひとつ置くなどとは、なかなか粋な計らい。
遠慮なく佇んで新緑の絨毯をしばし堪能。

たんぽぽ

2009年04月27日 | Weblog
風に乗り飛び散る前のタンポポの綿毛。
なかなか綺麗にまるくなっているのを見かけることも少なくなってきた。
子供の頃、綿毛が耳に入るとみみが聞こえなくなると言われていて、すっかり信じていた時代がなつかしい。
昔からたんぽぽの姿は変わらねど、人は成長とともに目に映る姿を変えるもの。

かまど

2009年04月26日 | Weblog
ずっと昔、田舎の台所にあったかまど。
今は、もう都会では見かけることもなくなってしまった。


かまどを見て亡き祖母を思い出した。
夏休み、いつもとうもろこしを茹でてくれたっけ・・・。

名残の芝桜

2009年04月12日 | Weblog
楽しみにしていた芝桜も全て咲ききって、今ある花が枯れれば今年もおしまい。
さしずめ名残の芝桜というところか。
陽の光を浴びて大地をピンク色に染める艶やかさは見ごたえ十分だが、日陰に回れば一転バイオレット色に怪しく輝く。
陰と陽。
見え方の違いは、自然色の成せる技か。