ボーイスカウトの活動場所である野外では電源はないものと考えられているが、最近は防災グッズで被災したときにも役立つアイテムが数多くある。こうしたものをうまく取り入れることで、アイデアと工夫によって不便の中でも快適に過ごす方法を考えてみよう。
手回しラジオは、ハンドルをまわすことによって自己発電して、放送を聴くことができる。1分間回すと約60分間聴くことができる。これにはラジオ以外にも、ライトとして使用することができるようになっていて、これだと約15分間使うことができる。携帯電話も充電できるようになっているので、急な充電に対しても重宝する。
ほかにも最近、便利に思っているのは、衣類の圧縮パックで、ふとんの圧縮と同じように空気を抜いて、圧縮した荷物はかなり細くできるようになっている。いまでは海外旅行用のものとかあって、かなり一般化しているらしいのだが、最近まで知らなかった。
また、アウトドアで便利につかっているのは、冷却用のウエットティッシュだ。一日入浴できる機会以外にも汗を多くかくことがあるので、その際に便利でさっと取り出して使うことができる。さっぱりするので、気持ちもリフレッシュできます。
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