徒然じゃない日常

日々起こるできごとをあくまで私的見解で書いちゃいます。

戦後60年!

2005-01-30 15:17:18 | Weblog

『ローレライ』の完成披露に行ってまいりました。
潜水艦映画にハズレなしということで、どんなものかとわくわくして行ってきました。

とにかくすごい迫力。
咳が前の方だったのもありますが、迫ってくるような映像が圧巻でした。
またスピード感もあって、最後まで間延びしない作品でした。

ただちょっと物足りなかったことがひとつ。
個人的な見解ですが、戦争や命に対するメッセージをもっと盛り込んでもよかったのかな?と。
あえて戦争映画という視点をずらしているのかもしれませんが、潜水艦が出てくるということは
戦争(あるいはそれに近いこと)がおこなわれているからであって、決してかっこいいだけでは
ないんだよね。
実際、作品も終戦間際のことだし、命の尊さを伝えようとしているんだけど、ちょっと弱いかな。と。

気がつけば戦後60年。
世界中のいろんな場所でまだまだ争いは起こっています。
改めて、忘れてはいけないことがあるんだということを気づかせてくれる作品になればなぁと思いました。

最後に、石黒賢さんがにっこり笑ってくれて、うれしかったです。

銀のエンゼル

2005-01-25 11:49:28 | Weblog

北海道で人気の鈴井さんが初監督したという映画『銀のエンゼル』を見てきました。
小さな劇場での上映で、すごく見やすかったです。

ストーリーはいたってシンプル。
北海道のコンビニを舞台にした人と人との触れあいをテーマにしたお話。
もともと『水曜どうでしょう!』で鈴井氏の発想にはまっていたので、
とりあえず見てみよう!って感覚で見に行きました。
すっごく寒そうな映像と、ピンポイントで出てくるコアな役者さんがツボでした。
ほのぼのあったまりたい人にはオススメかもしれません。

GOING UNDER GROUNDのテーマ曲がすっごく頭にのこります。
あと、帰りにチョコボールを買いたくなる作品です。

あけおめ!

2005-01-14 19:04:17 | Weblog

新年明けまして(すっかり経ってしまいましたが)おめでとうございます。
引越し先でのネットの接続環境が悪く、設定に手間どってしまって。。。
今年もよろしくお願いします。

年が明けたのですが、かなりのんびりした時間を過ごしています。
で、『ハウルの動く城』見に行ってきました。
予想どおり混雑していましたが、なんとか見ることができました。
やっぱり絵がキレイですね。空とか荒地の絵とかおぉ~っと思いました。
声は思ったよりも気にならなかったなぁ。すんなり聞けました。
ただ、前半のストーリーの割に、後半が早すぎた気がします。
えっ、もうおしまい!?って感覚になってしまいました。
もう一度見るとまた違うのかもしれませんね。

でも、きっちり『ハウル』の世界にはまったらしく、カブのフィギアを買ってしまいました。